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【イ・ヨンエ出演】おすすめ韓国ドラマ・映画まとめ

1993年に放送されたお宅の夫はいかがですかで俳優デビューを果たしたイ・ヨンエは、高い演技力が評価され多くの作品に出演し、韓国で大ブレイクしました。

韓国だけでなく、日本・香港・シンガポールなどアジアの国でも人気が高いイ・ヨンエ。

そんなイ・ヨンエの人物紹介や、これまでに出演したドラマや映画作品の一覧と共に、人気作をランキング形式でまとめたものを紹介していきます!

 

イ・ヨンエのプロフィール

生年月日 1971年1月31日
出身地 韓国 ソウル特別市
身長 165cm
体重 48kg
血液型 AB型
学歴 漢陽大学ドイツ語独文科
中央大学新聞放送大学院演劇映画科
デビュー年 1990年
SNS イ・ヨンエ Twitterなし
イ・ヨンエ Instagram

イ・ヨンエは小学4年生の時に友人の父の会社の参考書のモデルを依頼され、それが女優になるきっかけになり、14歳で雑誌のモデルとして正式にデビューしました。

漢陽大学校独語独文科在学中に本格的にCMモデルとして芸能活動を始めました。その後も映画やドラマの出演も続けながら、中央大学校新聞放送大学院演劇映画科を修了しました。

大学卒業後出演した1993年のドラマ「お宅の夫はいかがですか」で女優としてデビュー、ドラマの評判も良く、翌年1994年にSBS演技大賞新人賞を受賞し、ブレイクのきっかけになります。

イ・ヨンエの日本での活動情報!

イ・ヨンエは日本でも好評で多くのファンを抱えています。

2000年公開の映画「JSA」で日本でも有名になり、2005年にドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」・2008年にドラマ「宮廷女官チャングムの誓い・完全版」が日本でも放送され、ますますイ・ヨンエの人気が高まりました。

2007年には、東京ドームにて「宮廷女官チャングムの誓いFESTIVAL in Tokyo Dome」が開催されて、出演しました。

そんなイ・ヨンエが、これまでに出演したドラマと映画作品を一覧でまとめましたので、ご覧ください♪

 

イ・ヨンエの出演ドラマ・映画作品まとめ

1995年に放送されたドラマ「宮廷女官キム尚宮」が大ヒットしてブレイク、一躍名前を知られるようになります。

2005年に公開の主演映画「親切なクムジャさん」での演技が認められ、シッチェス・カタロニア国際映画祭最優秀女優賞、青龍映画賞主演女優賞、百想芸術大賞最優秀演技賞を獲得し、韓国はもとより、海外においても絶大な人気を得ます。

これまでイ・ヨンエが出演した作品を、ドラマと映画別にそれぞれ、まとめたものを紹介していきます!

イ・ヨンエ出演のドラマ一覧

公開年 作品名
1993年 お宅の夫はいかがですか
1994年 疾走
1995年 愛と結婚
1995年 アスファルトの男
1995年 宮廷女官キム尚宮
1995年 イ・ヨンエの宮廷料理人
1996年 パパ (PaPa)
1996年
1996年 同期間
1996年 北の駅から
1997年 ドクターズ
1997年 私が生きる理由

以上がイ・ヨンエが出演したドラマの一覧になります。

1993年の俳優デビューから2〜3年後の、1995年・1996年に出演した作品がとても多く、有名なものもありますね。

 

ドラマの一覧をご覧いただきましたが、ここからは映画作品を一覧でまとめたものを紹介します!

イ・ヨンエ出演の映画一覧

公開年 作品名
2000年 JSA
2005年 親切なクムジャさん
2019年 ブリング・ミー・ホーム 尋ね人

以上がイ・ヨンエが出演した映画の一覧になります。

これまで、イ・ヨンエが出演しているドラマと映画作品を紹介してきましたが、気になる作品はありましたでしょうか?

どの作品を見たら良いか分からないという方は、イ・ヨンエ出演の人気作をランキング形式でまとめましたので、ぜひ参考にして下さい♪

 

イ・ヨンエ出演ドラマランキング

イ・ヨンエが出演したドラマを、視聴率の高い順にまとめましたしたのでご覧ください!

1位|宮廷女官キム尚宮

放送時期 1995年
視聴率 57.8%

この作品は李氏朝鮮第15代国王、光海君クァンヘグンの影の右腕として暗躍したキム尚宮(ケトン/ケシ)の生涯を描いている。キム尚宮が愛する光海君は、父宣祖から他に世子候補がいないからという理由で、渋々世子に指名された不遇の青年で、父からは何かにつけ難癖をつけられ廃位寸前。その上、父宣祖が息子より10歳ほども若い継妃仁穆王后インモクワンフと結婚し、男子に恵まれたので、光海君の命は風前の灯状況に!しかし以前王様に見初められ「お手つき」になったケトンは、聖恩を受けた特別尚宮としての立場を利用し、時流を適切に見極め、光海君に進言する。時には裏で手を回し、光海君の即位にこぎつけるまで奮闘します。その一方で、権力闘争が終わる事は無く・・・

宮廷女官キム尚宮の感想

20代・女性
やっと見終わりました。かなり長かったですね。全部の中身としては、実のところもっと簡単にまとれられる場面があったのでは?と思いました。キム尚宮役のイ・ヨンエの意地悪な演技も見事でした。イ・イチョム役の俳優さんは、本当に見事な悪役の演じられていました。クライマックスの「死」に直面する場面では、かっこいいとまで思いました。クァンヘ役の俳優さんは「物足りない!」とずーーっと思っいましたが、最後は賛同できましたね。しかしながら、韓国の成り立ちドラマを見て、その頃の文化や暮らしを知る事ができるので、学習になります。日本史もおもしろいですが、韓国史もおもろいですね。そのようなそれぞれの歴史があって、今日があるのですから、昔の事を一段と知りたいと感じました。


30代・女性
大妃が「西宮」に幽閉されてしまい、その後のストーリーといったところでしょうか。注意は、「ホ・ギュン」という人。この方、王の交代を実現するために、自らが思っている事と全く反対である「廃妃説」を上訴します。個人的には、この人を主眼としたストーリー展開を見てみたかったように思えました。そのホ・ギュンと、どんどんエスカレートしていくキム尚宮の大妃いじめを見ていられなくなり、宮中を追放となってしまったウォンピョが急接近。自らの立場を守るためには、自らの為に宦官になる事すら厭わなかったウォンピョさえ、あっさり見捨てたキム尚宮。昔をそして和尚様の会話を、思い出して泣いてしまいましたけど、相変わらずその心の底は画面からは垣間見る事ができません。わずかでも悔やむ気持ちがあったのでしょうか。「ケトン」と「ウォンピョ」は、最終的には、敵同士になってしまうのかな。あまりにも悲しい結末ですよね。

2位|アスファルトの男

放送時期 1995年
視聴率 44.1%

タクシー運転手と自動車を使用する会社に勤めていた父の背中を追いかけながら育ち、いつしか最高の自動車を製作する事を夢見ていたドンジュン(イ・ビョンホン)とドンソク(チョン・ウソン)の兄弟、そしてさらに上には姉のドンヒ(イ・ヨンエ)がいた。やがて兄ドンジュンは自動車デザイナーとして働き、弟ドンソクはレーサーとなって活躍するが、兄貴間の仲は冷えていき、姉のドンヒは亡くなってしまう。その上デザイナーのドンジュンは、ライバルのハリョン(チェ・ジンシル)という女性に恋心を感じるものの、激しすぎるハリョンの競争心を疎ましく感じるようになり…

アスファルトの男の感想

20代・女性
スピード感のある出だしで、ぐいぐいと引っ張って行ってくれます。車に夢を掛ける兄弟のストーリーで、サンフランシスコやシベリアなど、舞台もスケールもかなり大規模。韓国車を世界に売り出す夢を実現させる、壮絶なドラマでもあります。途中、日本車に対するバッシングも、強烈に描かれてきますが・・・チョン・ウソンが、反抗的な問題児な弟役で体当たり。ビョンホンは、全く変わらず、安定した演技で優秀な兄役。ここに、チェ・ジンシルが絡んで、複雑にお話が展開。また、もう一方、ホ・ジュノも敵対する役で好演。『全てイン』での名コンビの二人を見つけた!と、変なとこで感動しまくってしまった。ただ、途中から、カーレースのシーンでは、かなりお粗末な映像が展開して、もう少し簡潔にまとめられると感じてしまったが。さらに、映像をかぶせたり(的確な表現が分からないので)、スローモーションを多用したりと、映像的に不満を感じた部分もありました。これは実際にご覧になって感じて下さい。ラストのシベリア走破のシーンには、感銘ました。まずまず楽しませてもらいました。


30代・女性
韓国の自動車メーカーを舞台に繰り広げられる、男のロマンを描いたドラマです。1995年に製作されたドラマなので、古臭い感じは否めませんでしたが、外国でロケをしたというダイナミックなカーレースなどがあり、テレビドラマとは思えない様な壮大なスケールのドラマです。幼い頃からカーデザイナーになる事が夢だった兄ドンジュにイ・ビョンホン。いつも父に反発し、兄ドンジュとは正反対の性格でチンピラの弟ドンスクにチョン・ウソン。米兵との間に娘が出来、米国へ渡った姉ドンヒにイ・ヨンエ。ドンジュンとは永遠のライバルになる女性ハリュンにチェ・ジンシル。自動車に全く関心がない私には退屈なシーンが多々ありましたが、後半は釘付けになってしまいました。女性よりも男性にお勧めのドラマだと思います。

3位|私が生きる理由

放送時期 1997年
視聴率 30.0%

『宮廷女官チャングムの誓い』のイ・ヨンエ主演ドラマ!場末のホステスにまで身を転じながら、健気に生きる一人の女。家族や、恋人への想いを胸に押し込め、日々を懸命に生きる。
貧しくとも夢を追いかけていたあの頃。明日を信じて希望に向かって生きる女性たち、加えて男たちの姿をノスタルジーに作り上げた傑作ドラマ!恋人への想いを胸に、前向きに生きる女性の姿を描いた感動的なドラマです。舞台は1975年、ソウルの下町。美女エスクは家族を養うためにホステスになるが、気丈な彼女はトラブルばかり。しかしそんなある日血気盛んな金貸しの若者ジングと出会い、心を通わせる事になります。女性の生きざまを描いたイ・ヨンエ主演ドラマ。

私が生きる理由 の感想

20代・女性
慎重に表現されててとても満喫しながらすべて見たんですが、初回出だしが異常過ぎるほど暗かった。べっぴんさん村に来たイ・ヨンエが異様に暗く、めそめそとなき続ける、しかも飲み続ける女というキャラにはかなり参った。ストーリーは、市民病院を絡んでさらにドロドロとする展開かと思いきや意外な方向に進んでいったので、最終話でガッカリさせられるかな?と
不安な気持ちになった。最終話の〜2年後〜ラストのあの明るさ何????モッポのいじわるばあさん顔も出てこなかったし。[-]もくもくと働いているんだよってあの口の悪さは、息子と暮らせるようになったら嬉しくてもうどこかにいってしまったのね。スクジャがイキイキとしていたのはいい!ダメンズ旦那がいても耐えなくていいよ、根性を鍛えなおせばいいんだよ!という事が言いたかったのかな?\悪縁も縁だから大事にしなきゃいけない\ジングのママの言葉が胸にしみました。大幅にストーリーの読みが外れたので最後まで目が離せないぞ!ってみちゃいました。
韓国でブームがあったからここまで話が長いんでしょうね〜。イ・ヨンエのダークさ、とても良かった。


30代・女性
大学生時代のイ・ヨンエの代表作です。イ・ヨンエにしては珍しく厚化粧をして麻浦の「べっぴんさん村」という酒場のホステス役を演じています。イ・ヨンエが初めてトライした汚れ役のドラマです。脇役も多彩で、子役の頃から知られているチャン・ソンミンが恋人役。(この人、若い時代のジャッキーチェンに似ています)この二人を中心としてドラマは展開して行きますが、メインストーリーではない箇所も秀逸でした。韓国の母と言われているナ・ムニが痴呆のおばあさん役(これは名演技でした、最後に記憶を取り戻すシーンは感動的です)その上チャングムの義理の母親役でお馴染みのクム・ボラ。1970年代のソウル・麻浦をドラマで楽しめます。路地裏の家並みや町の様子、その頃の韓国人の衣装など、昔の日本を思わせるシーンがありました。現在有名店となっている麻浦の眞味食堂が移転する前の路地裏にあった時、デジャブを感じました。ドラマの中で麻浦警察署も出てきましたから…涙あり笑いありの、いいドラマでした。

4位|ドクターズ

放送時期 1997年
視聴率 18.5%

血の繋がらない兄弟医師の葛藤と愛を描いたドラマ。心優しい医師ジュンギ(ソン・チャンミン)は、尊敬されるドクターであろうとするが、正反対にスヨン(チャン・ドンゴン)はその優れた手術スキルを武器に名声を得て、父を死においやった者への復讐を果たそうとする。
チャン・ドンゴンは常時最新の技術を採りいれ、評価を得ようとする非情な弟役でこのドラマに登場、今までのプリンス的印象を脱ぎ捨て、非情冷酷な役を見事に演じきって、成功した作品である。彼を愛するヒロイン役は韓国映画「JSA」の美人女優“イ・ヨンエ”。米国研修から戻ったスヒョン(チャン・ドンゴン)は、兄のジュンギ(ソン・チャンミン)が無理と決断したオペを成功させ、祖父の信用を得る。一方オペに挫折したジュンギは、自らを責め放浪の旅に出る。旅の途中、孤児院で働くレジナ(シン・ジュリ)に心を癒され、結局病院へ戻る事に。気の弱い兄を嘲笑うスヒョンは、課長の座を取るべく野心を燃やす。そんなある時、某医療問題で祖父に抗議に行ったスヒョンは出生の秘密を知る事に・・・

ドクターズ の感想

20代・女性
正反対の外科医兄弟の和解までの道のりと,ドクターとしての在り方を投げかける医療ドラマです。外科・内科の対立,製薬企業とのかけひき,医療ミス隠蔽の企て,同族病院のなれ合いなど,医療ドラマではお決まりのエピソードが的確に描かれているのも魅力のひとつです。
米国研修から帰国したスヒョン(チャン・ドンゴン)は,血のつながらない兄のジュンギ(ソン・チャンミン)が無理と決断したオペを成功させるなど,優れた手術の腕を武器にして名声を得,亡き父を死においやった者への復讐を企んでいます。一方オペに挫折したジュンギは,不器用ながらも誠実な医師ですが,自身を責めて放浪の旅に出ます。その途中,孤児院で働くレジナ(シン・ジュリ)に出会い,心を癒されたジュンギは,病院に戻る事になります。
チャンドンゴンが,今までのプリンス的なイメージを脱ぎ捨て,冷酷非情な役を見事に演じきってます。チャングムのイ・ヨンエがスヒョンのヒロイン役チャ・ミンジュとして医師役で出ています。男女の関係が韓ドラらしくないというか,三角(四角)関係などではなく,お互い相手がいての恋愛ドラマ,そのほうがお好きな方には不向きです。


30代・女性
スヒョン(チャン・ドンゴン)の素敵な登場の仕方に、いきなり心を撃ち抜かれてしまったような状態に。テンポのよさと生々しい描写に気付いたら2話分も、息もしないくらい集中して見てしまった。冷たく独断専行なドンゴンというのも大いに新鮮かつ魅力があり、彼の自己中心的な態度に腹を立てながらも、やはり素敵だなぁと思ってしまう。口の片方だけ端を上げてニヤリと笑う顔が、なんとも憎らしい。役どころとしては、「白い巨塔」の財前教授、その兄が里見教授かな。医療ドラマだけあって、始まりがいきなり治療シーンだが、現場の生々しさは日本のドラマより格段に上だと思う。まだまだストーリーは始まったばかり。1話ごとの終わり方が強烈で、見続けていきたい気持ちにさせる。

以上がイ・ヨンエ出演のドラマランキングになります。

イ・ヨンエ出演の人気ドラマを紹介したので、次に人気映画についても紹介していきます!

 

イ・ヨンエ出演映画ランキング

イ・ヨンエが出演した映画を、興行収入の高い順にまとめましたのでご覧ください!

1位|親切なクムジャさん

公開年 2005年
興行収入 23.8億円

パク・チャヌク監督の新作。主演はイ・ヨンエ。清純派女優の代表格とも言われるイ・ヨンエが、なんと復讐に燃える女に大変身。
恐ろしい演技に注目。
残忍な手口と素晴らしい美貌で世の中を騒がせた幼児誘拐事件の犯人クムジャは、服役中、誰に対しても笑顔を向ける姿から、「親切なクムジャさん」と呼ばれるようになった。服役を終えて出所した彼女は、自分を陥れたペク先生に復讐を誓い、かつての囚人仲間と協力する。ペク先生のせいで別れた娘とようやく再会し、ついに彼を手中にした。しかし、本当の復讐はここからだ。

親切なクムジャさんの感想

20代・女性
最高なクソ下種野郎を演じるは、我らのミンシクおじさん!
こんな役が出来る役者は韓国には当時この人しかいないのかってくらいだよねw
上手すぎるんだろうな。声まで腹立たしいもん。

刑務所内での話やキャラ紹介も楽しかった。
ヨンエさんの芝居が上質で、悪ぶった感じも真っ当に観れた。
とにかく何してても綺麗だから最後まで飽きずに観れる。

もうバカみたいにきちんと復讐してしまうところが最高だった。
爽快と言わざるを得ない。
そりゃ復讐なんて、考えた時点で虚しいんだけど、やり切ってもどうにもならないんだろう。
それでもここまでやれば、その後の人生は波乱必死。
やっぱり、殺さないとどうしても気が済まないのかも。


30代・女性
見えない敵の厄介さというのは無く、「割とチェミンシクが早く捕まったぞ。ここまで早く捕まったということは、この後もっとヤバい人が出てくるのかな。」と思っていたけど、犯人はチェミンシクだけで、そこからは遺族の裁判と復讐・拷問だったので、そこは意外でした。

展開にサスペンス感が少ない分、色使いや映像のトーンでの不気味な演出は色濃かった。
特に壁紙とか、クムジャがソンガンホ達に襲われるところで、一部だけ外灯が消されたせいで真っ暗で、車が全く見えない様子とか、遺族の拷問を長椅子で待っているシーンの構図とかが、非常に美しかった。

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2位|JSA

公開年 2000年
興行収入 11.6億円

舞台は板門店にあるJSA(共同警備区域)。ある日の夜、銃声が数発響く。
JSAの「帰らざる橋」と呼ばれる場所の北側で、北朝鮮の上尉と若い兵士チョン・ウジンが銃に撃たれ死亡。更に、橋では韓国軍兵長イ・スヒョクが、銃傷を負っているのが発見される。
北は南の奇襲テロだと、そして南はイ・スヒョクが脱北しようとして起こった事件と主張し、議論は平行線をたどる。
そこで、南北の合意の下、スイスで従軍する韓国系スイス人、ソフィー・E・チャンが捜査を行うことに。
ソフィーは現場に居合わせた北朝鮮のオ・ギョンピル中士と、容疑者イ・スヒョクを調査する。しかし、捜査の進む中で、あの日イ・スヒョクと共に警備をしていたナム・ソンシク一等兵が、何故か自殺してしまう事件が起こる。

JSAの感想

20代・女性
本作は日本で公開された時かレンタルが始まった時に見たはずだったのですが、まるっきり覚えてなかったです。大きく話題となっていたから観た気になっていただけで、実は観ていなかったのかもしれません。
そしてJSAを観返したのですが、恐らく初めて観たと思います。そうでなかったら覚えているはずの映画でした。こんなに感動した映画を忘れられるとは、とても思えないので。
つまりかなり感動しました。
油断がすると涙が出てきてしまうくらい、鳥肌が激しく立った映画でした。
観ていてつらい物語だし、歯がゆさもあるのですが、どうにもならない状況で友を守ろうとする気持ちに感動する映画でした。
スヒョクが最後に自ら命を絶ったことにも、あまりに考える事が多すぎたが故の、そして純粋すぎた故の行動なのだと思うと、心がとても震えます。
キャストも皆素晴らしく、特にシンハギュンがかなり良かったです。


30代・女性
流石は鬼才と呼ばれたパク・チャヌクの作品です。
超えてはいけない一線を超えた事件を、当事者に調査を行うことから、衝撃の事実が暴かれていきます。
ただの軍事映画ではなく、どちらかといえばサスペンス寄りな作風だと思います。作中には南北が争っていた頃のドキュメンタリーみたいな映像が流れたり、観客を茶化すようなユーモアを取り入れており、この作品は一筋縄ではいかないと感じました。
そして、南北の兵隊が対峙する場面が時々あるのですが、その雰囲気がとても西部劇に似ている。兵士たちは静かに立ち、絵をくり抜いたようにカメラは一点を映し、重い空気が漂っている。とても独特な作品ではありますが、どこか見覚えがある気もします。パク・チャヌクは西部劇が好きなんだろうなと、感じます。

3位|ブリング・ミー・ホーム 尋ね人

公開年 2019年
興行収入 4.22億円

イ・ヨンエが久々の映画出演を果たしたサスペンスストーリー。現実の社会問題を背景に、行方不明のわが子を捜す母親の執念を描く。6年前に消息がわからなくなった子供を今も捜し続ける母親ジョンヨンは、息子に似たような子供を見かけた、という情報を得て、郊外にある村を訪ねる。そこで彼女は釣り場を経営する家族に出会ったものの、協力的でない地元警察や、何かを隠しているかのような村人の様子に疑念を抱く。村人の不審な様子に怯えながらも、ジョンヨンは真実とわが子を求め捜索を続ける。

ブリング・ミー・ホーム 尋ね人の感想

20代・女性
韓国の悲劇は本当にとてつもない悲劇だ。
更に、胸糞の悪い人ばかりが出てくる。
予告を観て、もっと「悪魔のいけにえ」に似た展開を期待したけど、違った。そして、イ・ヨンエが悪人をすっかり成敗してくれると期待していたけど、違った。つまりは、期待外れだったんだけど、最後まで観れたのは、イ・ヨンエの美貌のためだ。
如何に疲れていても、如何に鬼の表情になろうとも、如何に殴られてボロボロになろうとも、如何に泣いてようとも、イ・ヨンエは美しい✨
イ・ヨンエに乾杯です🍸


30代・女性
まずは、イ・ヨンエの美しさに驚きました。
確かに昔から熟してらっしゃるけど😂、スクリーンでアップのお顔を観た瞬間、非常に綺麗でびっくりした‼️
素敵な年の重ね方をしていると思った😍

ストーリーは、実際にこうして行方不明になっている子供が沢山いるんだよね😱
親としてはこういうの辛い⤵️

車の場面が最も怖かった😨
とてもリアルで、どうやって撮影したのか…メイキングがほしい。

それにしても、韓国の村とか島の人々は糞な奴ばかり💢
最後はなんとも絶妙な終わり方でした。

 

まとめ

以上、イ・ヨンエ出演のドラマと映画の一覧と人気作を紹介させていただきましたが、興味のある作品はありましたか?

俳優デビュー以来、ドラマや映画にも出演しながら、大学院へ進学して研鑽を重ねているイ・ヨンエの人気は、今や韓国だけなく世界中から支持されていますね。

これからもイ・ヨンエの活躍に目が離せません!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!