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【ナム・ジヒョン出演】おすすめ韓国ドラマ・映画まとめ

2004年に放送された「愛していると云って」で子役としてデビューを果たしたナム・ジヒョンは高い演技力が評価され多くの作品に出演し、韓国で大ブレイクしました。

韓国だけでなく、日本でも人気が高いナム・ジヒョン。

そんなナム・ジヒョンの人物紹介や、これまでに出演したドラマや映画作品の一覧と共に、人気作をランキング形式でまとめたものを紹介していきます!

 

ナム・ジヒョンのプロフィール

生年月日 1995年9月17日
出身地 韓国 インチョン広域市
身長 165㎝cm
体重 不明
血液型 B型
学歴 西江(ソガン)大学心理学科
デビュー年 2004年
SNS ナム・ジヒョン Twitterなし
ナム・ジヒョン Instagram

2001年に出演したクイズ番組で、ドラマ監督にスカウトされたナム・ジヒョンは軽い気持ちで芸能界入りします。

2004年に子役としてデビューした「愛していると云って」の演技が評価され、それ以後多くの作品に子役として出演し「怪物子役」を呼ばれるほどになります。

子役として活躍するなか、学業もおろそかにはせず、成績は常にトップクラスで学校行事にも積極的に参加したそうです。

ナム・ジヒョンの日本での活動情報!

ナム・ジヒョンは日本でも好評で多くのファンを抱えています。

2018年11月には在学している、韓国・西江大学メリーホール大劇場でファンミーティングを開き、日本から多くのファンが駆け付けたそうです。

ファンミーティングでは、日本のファンが作成した動画が流されたそうで、日本のファンを大切にしていることが伝わってきますね♪

そんなナム・ジヒョンが、これまでに出演したドラマと映画作品を一覧でまとめましたので、ご覧ください♪

 

ナム・ジヒョンの出演ドラマ・映画作品まとめ

2004年に「愛していると云って」で子役デビューしたナム・ジヒョンは多くの作品に出演し、2014年に放送された「家族同士どうして」の好演が、子役を脱し演技派女優として認められるようになりました。

2018年に放映された「100日の郎君様」でヒロインを演じたことが、大ブレイクのきっかけになります。

これまでナム・ジヒョンが出演した作品を、ドラマと映画別にそれぞれ、まとめたものを紹介していきます!

ナム・ジヒョン出演のドラマ一覧

公開年 作品名
2004年 愛してると云って
2006年 マイラブ
2007年 宮S
2007年 ロビイスト
2008年 大王世宗
2008年 私達のハッピーエンディング
2008年 エデンの東
2009年 善徳女王
2009年 クリスマスに雪は降るの?
2010年 ジャイアント
2011年 ペク・ドンス
2012年 少女探偵パク・ヘソル
2012年 あなたなしでは生きられない
2012年 花ざかりの君たちへ
2014年 エンジェルアイズ
2014年 家族なのにどうして?~僕らの恋日記~
2015年 深夜食堂fromソウル
2016年 ショッピング王ルイ
2017年 あやしいパートナー〜Destiny Lovers〜
2018年 100日の郎君様
2018年 ウンジュの部屋
2020年 365:運命に逆らう1年

以上がナム・ジヒョンが出演したドラマの一覧になります。

子役デビュー以降、毎年途切れることなく多くの作品に出演していますね。

ドラマの一覧をご覧いただきましたが、ここからは映画作品を一覧でまとめたものを紹介します!

ナム・ジヒョン出演の映画一覧

公開年 作品名
2005年 無影剣SHADOWLESS SWORD
2006年 ぼくら特殊発掘調査隊
2007年 麻婆島2
2011年 A Reason to Live
2013年 ファイ 悪魔に育てられた少年
2016年 トンネル 闇に鎖された男
2016年 古山子(コサンジャ)王朝に背いた男

以上がナム・ジヒョンが出演した映画の一覧になります。

これまで、ナム・ジヒョンが出演しているドラマと映画作品を紹介してきましたが、気になる作品はありましたでしょうか?

どの作品を見たら良いか分からないという方は、ナム・ジヒョン出演の人気作をランキング形式でまとめましたので、ぜひ参考にして下さい♪

 

ナム・ジヒョン出演ドラマランキング

ナム・ジヒョンが出演したドラマを、視聴率の高い順にまとめましたしたのでご覧ください!

1位|善徳女王

放送時期 2009年
視聴率 49.9%

これは、7世紀の新羅(シルラ)のご時世、朝鮮半島で初めての女王に任命されたトンマン姫の波乱万丈の半生を描いたストーリーです。王になる運命を背負って生を受けたのだが権謀術数に満ちた権力争いの中に翻弄され、生まれた瞬間から数奇な一生を歩むことになるトンマン(イ・ヨウォン)と、女武将出身で人望厚く正妃になる野望に生涯を捧げる悪役ミシル(コ・ヒョンジョン)。両者の果てしなく続く長い戦が、息つく暇もないストーリー展開を繰り広げられる。無骨な性格だが陰ながらトンマンをサポートする新羅最高の将軍のユシン(オム・テウン)。トンマンに忠誠を誓っているアルチョン(イ・スンヒョ)とウォルヤ(チュ・サンウク)。ミシルと王の子なのだが生まれて直ちに捨てられて、実母と愛するトンマンとの間で悩むピダム(キム・ナムギル)。またトンマンの双子の姉のチョンミョンの息子なので今後、王位継承争いに巻き込まれていくチュンチュ(ユ・スンホ)など、豪華なイケメンの俳優勢も見どころの一つです。

善徳女王の感想

20代・女性

ビジュアル面の美しさは『朱蒙』以上だし、素敵なキャラクターもふんだんに登場します。そして、登場人物の心理を表すバックの音楽も良い。しかも、花郎(ファラン)が活躍するストーリーなので、若くてすごいな男性も数多く。彼らの中で1番評判の良いのはアルチョンですかね。私のお気入りはウォリャ(彼は伽耶遺民グループですが)だったのですが、彼を演じるチュ・サンウク、『アクシデント男女』では、どうしようもないライバル役を演じた人なのですね。それに比較してイ・ヨウォンが演じる、主人公であるはずの善徳女王の影響感がいまいちかな、と考えながら見ていたのですが、それも、終盤になってみると、それが、このドラマの面白いところかもしれないという気になってきました。まあそれにしても、彼女が弱くなるたびに、話が楽しくなくなるのですけど…。それと、なんとなく華奢すぎ! 後半は、特に。立派なかぶとを被るところがあるのですが、痛々しいです。


30代・女性

最初50話の予定が62話に延長。その上、主役を演じるイ・ヨウォンが健康状態の悪化により(これも、まさに韓国ドラマ特有の問題点ですね)なかなか延長にOKを出さなかったと言いますから、きっと、彼女の登場シーンが作家の計画通りに行かなかったのでは?と想像してしまいます。かなり限定された中でストーリーを作らないといけなかったのでしょうかね。ミシルの退場から最後の山場となるストーリーへの橋渡しの部分がうまくいってなかったと考えます。それにより、途中で、このドラマは何が言いたいのか分からない、という感じになってしまいました。ビダムのチャームポイントにしても、そのあたりがうまく発揮できていないと言うか、中だるみと言うか。具体的にひとつあげるとすると、善徳の王位継承の場面でのビダムの心の声は絶対なかった方がいいと思います。でも、ラストは私の中では、ものすごく好きでした。号泣しました。

2位|ウンジュの部屋

放送時期 2018年
視聴率 47.5%

夢と情熱にあふれる社会人5年目のウンジュ(リュ・ヘヨン)は連日残業に励み、寝に帰るだけの毎日を過ごしていた。そのような暮らしがたたりストレス性胃腸炎にかかり、社会人暮らしに疲れ切ってしまった彼女は退職を決意する。転職にもうまくいかなくて、ニートとなったウンジュは何事にも意欲を失い、食べて寝るだけの暮らしを繰り返し、次第に部屋も荒れ果てていく…。そのような中、仲間歴19年の内装デザイナーのミンソク(キム・ジェヨン)が贈り物してくれたシーリングライトで彼女の暮らしは一変するのであった!照明1つで明るさを取り戻した部屋を見渡して、セルフ内装に目覚めた彼女は部屋を変更していく過程で徐々に本来の暮らしを取り戻し、生涯における幸せのヒントを探していく。やっぱりウンジュは家も生涯も、修理する事が可能なのだろうか。

ウンジュの部屋の感想

20代・女性

このドラマは凄く面白いというよりは、癒されたドラマで、週1回というペースでの放送がその上良かったのかも。週1回の癒しドラマでした。29歳の主人公が時間のない法人を辞め、転職する予定だったが上手にいかず失業するのだが、それによって自身の部屋のセルフ内装に関心を持つとともに新たな夢を持つ事になるのですが、非常に現実味があり共感可能なところが多かったです。リュ・ヘヨンの自然な演技も良かった。仕事を辞めてから見えてきた様々な事。自らの個室のセルフ内装をし、広がりの移り変わりによって異なる人の心境を上手に表現していて、自らでは相当出来ないセルフ内装をする姿を見て、満足していました。
裕福な家に育っているのが、母親の言われるがままの暮らしに悶々としながら生活をしている。このキャラは漫画でもイライラするところが多々あるけれども芯から悪い人ではないというハードルの高いキャラなのですが、わりと上手に演じていたと思います。


30代・女性

小さい頃からの幼馴染で、高校時代も共に楽しく過ごし、お互いの1番の味方であり、大事な友達!だからこそ、その関係を破壊したくないし、失いたくなくて、その先には進めない・・・友達以上恋人未満な関係を2人が巧妙に演じていました。現実に羨ましい関係で、お似合いだし・・・見てて心地良かった!!!回想で出てくる高校時代のシーンも全然不自然さがなかった。昔からずっと彼女を好きという彼の心の内が強く描かれていて、でも、それを言語や態度に出さないよう、心に留めてるからけっこう切なくもあった。ドラマの中で、部屋が手作りでどんどん可憐になっていく様子が描かれていてすごく興味深いし、かなり気持ち良いのです!!!きっと、このドラマを見て、やりたくなる人も多々いると思う!

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3位|家族なのにどうして?~僕らの恋日記~

放送時期 2014年
視聴率 44.4%

スンボン(ユ・ドングン)は豆腐屋を経営しながらと3人の子供たちと過ごしていた。
長女ガンシム(キム・ヒョンジュ)は一流企業の秘書として働く。長男ガンジェ(ユン・バク)はエリートドクター。そして、次男ダルボン(パク・ヒョンシク)は就職活動真っ最中でバイトに勤しんでいた。
ある日、若かりし頃ダルボンと結婚すると約束をしたという、ソウル(ナム・ジヒョン)が一家の前に現れる。
そんな彼女と一家は同居する事に…初めは冷たく接するダルボンだった…、
しかし、ソウルの素直な性格に徐々に惹かれ気持ちが変化していく。
そんな二人の前に、嵐の予感…ウノ(ソ・ガンジュン)が現れるのであった。
彼はとダルボンは小さな頃から何かとライバル的な存在…
そして、ソウルをめぐって二人は火花を散らすことに…!
ガンシムとガンジェの周囲でも新たな恋が芽生え始める予感が…!?

家族なのにどうして?~僕らの恋日記~の感想

20代・女性

お父さんが「親不孝裁判」を起こしてから、テンションが…下がりました…。
特に終盤はお父さんが怒鳴ってばかり。
ガンシムの結婚に関しても、そしてダルボンの豆腐屋継承問題についても、いつもいつも怒鳴ってた。
それが結構つらくて、テンションが下がりました。
もちろん、お父さんが病気を患ったことも。
お父さんが家族に病気の事を内緒にしているのが切なくて…でも徐々に家族にバレていくんだけど、でも最後の最後まで病気と知らなかったのは叔母さん。
叔母さんこそ一番に知らせるべきと思ったのですが、案の定。
「お別れする時間が欲しかった」と言ってましたが、本当にそのとおりで、あまりにも残酷でした。
「ママ最後の贈り物」も、今ちょうど見ているのですが、こちらも母親ががんで死んでいく物語。
同じように、一人息子に、頑なにがんであることを伏せています。


30代・女性

「ダルボンは13年前からずっとソウルが好きだったのです。
ウノとケンカしたのも、理由はウノがソウルをバカにしたから。
だから、ダルボンは怒って絶縁したんです。それを知ったソウルは、感激してますますダルボンを好きになる」とか、そういう流れを期待していたのに、二人のラブはとんとん拍子に進んでしまった。それはそれでストレスフリーで良かったけど、やっぱちょっと物足りなかったかな。。
意外にも、物語の中心となったのは、ガンシムとムン室長の恋模様でした。
始めは全く意識してなかった二人ですが、ムンが(ときどき)カッコよく見えてしまいます…
二人の恋愛の描き方は大満足です!
登場人物が多くても、ちゃんとまとまっていて、良かったと言えば良かったんです。
そして、テーマであろう「家族愛」の部分は十分に描けていたと思います。
面白く見れたし、感動も◎、最後は泣きました。とても良いドラマだったと思います。

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4位|ジャイアント

放送時期 2010年
視聴率 40.1%

ガンモ12歳は両親と兄弟と裕福ではなかったが、慎ましく家族仲良く暮らしていた。
ある日、軍保安部の隊長チョ・ピリョンは、金塊密輸の情報を入手する。
万宝建設社長のファン・テソプを誘惑し金塊を強奪する計画を立てる。
ガンモの父デスは計画に巻き込まれ、ピリョンに無残にも射殺されてしまう。
そして、兄ソンモがは事件の全貌を目撃し、命を狙われる事に…
平和に日々を過ごしていた一家は一変…命を守る為に逃亡する日々に変化してしまう。
母親は逃亡の中、俘虜の事故に遭い亡くなり、兄弟とは離れ離れに…
ガンモは、ソウルの道端で靴磨きで日銭を稼ぎ、孤独に耐え一人で生きていた。
そこで、お客とし出会うテソプを助けた事から、一家に居候することになる。
学校にも通わせてもらえたが、ピリョンの息子ミヌと同じクラスに…
ミヌはガンモをいじめ、二人の関係は険悪に。
一方、ソンモは逃亡の途中、米軍に助けられた。
運命のいたずらなのか、そこでピリョンに出会う。
そして、信用され部下になることに成功する。
家族の幸せを奪ったピリョンへの復讐誓い、その時を待っていた…。

ジャイアントの感想

20代・女性

1960年〜1980年代の江南開発を背景に、
父親の命を奪われ、母親も逃亡中に事故で亡くなり、
家族生き別れになった兄妹3人の復讐。
愛をテーマに描かれた物語です。
が、しかし…とても長い。とにかく長いです。
しかし、生き別れた兄弟が再会したあたりからの復讐劇がかなり面白く、あっという間に完走してしまいました。
見出したらホントにハマります。
毎回、視聴者の予想と期待を裏切る様々などんでん返しが待っていて、息つく間もなく、ずっと肩に力が入りっぱなし。
先が気になりすぎて視聴が止まらない。
スケールも大きく、非常に良くできたストーリーになっていて、脚本の良さが光るドラマだったと思います。
韓国では、とても視聴率が良かったのも納得です。
長編ドラマなので、キャストもたくさん出てくるのですが、それぞれが主役であるかのような設定になっていたのも良かったと思います。


30代・女性

このドラマでの一番の収穫は、主人公ガンモの兄ソンモの青年時代を演じていたのが、
今じゃ大スターのキム・スヒョン君なんですよ!しかし、そのキム・スヒョン君からパク・サンミンさんにバトンタッチしたときは、
見た目がガラリと変わり、かなりショックでした。しかし、見ているうちにそれも慣れました。
物静かだけど、愛情深くて、いざというときには弟と妹をしっかりと守るソンモ兄ちゃんでした。
主人公ガンモ役のイ・ボムスさん、お初にお目にかかったのですが、
小さい体でも圧倒的な存在感。ガンモの役どころも良く、すっかり魅力にハマってしまいました。
ただ、残念ながらパクジニさんとのラブラインはいまいち。
二人の間に大きな身長差があり、キスシーンを見ても全然キュンキュンしなかったのが残念です。
恋愛模様は、チュ・サンウク演じるミヌとファン・ジョンウム演じるミジュが
良くて見入ってしまいました。チョン・ボソクさんとイ・ドクファさんの存在感も大きくて、お二人のお陰でこのドラマが成り立っていると言っても過言ではないです。

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5位|エデンの東

放送時期 2008年
視聴率 32.3%

『エデンの東』は、1960年代から現代に至る背景にした壮大な大河ドラマ。総製作費は250億ウォン。主演は日本でも大人気の“韓流スター”ソン・スンホン。約5年ぶりの復帰作。共演は『悲しき恋歌』などのヨン・ジョンフン、イ・ダヘ、イ・ヨイをはじめとする実力派俳優たちが勢ぞろいし熱演している。主人公ドンチョルは(ソン・スンホン)貧しい鉱夫の息子。ドンウク(ヨン・ジョンフン)と死に追いやられた父の復讐をするためだけに生きる。そして陰謀により少年院に入れられたドンチョルはマフィアに成長。ドンウクは様々な試練を乗り越えソウル大法大に進学し検事となった。しかし炭鉱会社社長はドンウクの実の父であるという事実がわかる。尚且つドンウクと同じ時刻に同じ病院で生まれた
社長の息子で宿敵ミョンフンはドンチョルの実の弟であった。2人の人生を裏切りや復讐、慈悲など様々な感情で描くヒューマンドラマ。釘付けです。

エデンの東の感想

20代・女性

とにもかくにも全話通してドンチョル役のソン・スンホンの生傷が絶えず痛そうだなという印象でした。顔の傷や絆創膏貼った姿であったり、唇の端が切れて痛々しい姿で・・・何となく一匹狼みたいな風情が漂う。それも、母親や弟や自分の大事な人たちを守るために体を張る頼もしい兄貴っていう感じで、女は母性本能をくすぐられるタイプかもしれませんね。「エデンの東」は時代的に「ジャイアント」と重なりますが…「ジャイアント」とはまた違う観点のドラマなので中々興味深くてはまります。1960年代から80年代の激動の韓国社会から、2000年代初め頃(「ジャイアント」は2010年)までの都市の姿も映し出す。そのご時世の狭間で復讐を企てたひとりの女に翻弄される2組の世帯を中心に、旧約聖書のカインとアベルの物語を依拠に〜愛憎と野望渦巻く人間模様が鮮烈に描かれる大作です。


30代・女性

2つの家族の復讐と愛の感動ドラマです。恵まれない炭坑町に住むドンチョルとドンウク兄弟は炭坑所長のテファンが炭鉱事故を装って父親を殺された事を知り二人は復讐を誓うのです。テファンにどうにか復讐をしたいドンウクはテファンの家に火をつけてしまい兄のドンチョルは罪をかぶり少年院へ入ることとなる。弟のドンウクはそんな兄のためにもソウル大の法学部へ進学し検事へ。法律で復讐を果たそうとします。ところが復讐だけを誓って生きてきた二人にある事実が・・・同じ病院で生まれた弟のドンウクと宿敵テファンの息子がユ・ミエ看護師の手によって入れ替えられていたというのです。テファンの愛人であったミエ看護師も自らのお腹の中にいた子を殺され捨てられ復讐のためにだけ生きてきました。衝撃事実が判明し、皮肉にも残酷な運命に翻弄される男たちの葛藤や寂しさ、愛情を描いているドラマですが展開も早くスリリングなストーリー展開で観ていて全く長さを感じませんでした。父親を殺されて10年という年月が流れ、3話からキム・ボム君が登場します。キム・ボム君もいままでの優しい印象からタフな男に変化して弟と共に父親の恨みを晴らし家族を守る強くかっこいい男を演じていました。

以上がナム・ジヒョン出演のドラマランキングになります。

ナム・ジヒョン出演の人気ドラマを紹介したので、次に人気映画についても紹介していきます!

 

ナム・ジヒョン出演映画ランキング

ナム・ジヒョンが出演した映画を、興行収入の高い順にまとめましたのでご覧ください!

1位|トンネル 闇に鎖された男

公開年 2016年
興行収入 51.9億円

ディーラーであるジョンス(ハ・ジョンウ)は、大きな契約に成功し妻セヒョン(ペ・ドゥナ)と娘の待つ家へ車で向かっている途中、通りかかったトンネルが突然崩落し、ジョンスは車ごと生き埋めになってしまう。なんとか一命は取り留めたが、手元にあるのはバッテリー残量78%の携帯電話と水のペットボトル2本、娘にあげるはずだった誕生日ケーキだけ。大型トンネル崩落事故は直ちにに全国ニュースとなり、救助活動も開始されるが、現場は救助隊の想像を超えるもので作業は思うように進まない。事故対策班の救助隊長デギョン(オ・ダルス)はトンネルに侵入するために色々と試みるが、難航する。救助作業が遅れると、第2トンネル完工に大きく支障が生じるという。ジョンスの救助とどっちを優先させるかで世論が分裂し……

トンネル 闇に鎖された男の感想

20代・女性

冒頭のガソリンスタンドの老人や、ドジな救助隊員の姿にこそ、本作が伝えようとするテーマが良く現れている様に思えた。一見社会の中では役に立たないようで、失敗して怒られているそんな彼らの行動・思いやりが、最終的に主人公の危機を救うという皮肉に気が付いた時、本作が伝えようとするテーマ性が明らかになってくるはずだ。実際、国家と全ての利益という巨大な怪物の前に、一度は望みを失った主人公を救うのも、妻の激励の言葉と、一個人である救助隊長の度胸ある行動だ。そして、外部とのただひとつのコミュニケーション手段である携帯。それが遂に使えなくなった時、人間同士の信頼はまだ成立するのか?その解答がわかる終盤の展開にこそ、真のテーマが込められていると言えるだろう。


30代・女性

早く助けてあげてって思ってた。もうだめなのかなって絶望感が大きかったけど、ハッピーエンドでよかった。1人の救助隊が有能でいい人だったから助かった。飽きずに最初から最後まで引き込まれた。
生きているかもしれないのに、諦めて救助作業を中断した時は本当に悲しかった。マスコミが腹立たしかった。登場人物が少なく、場面の展開もなくハラハラだけで最後まで飽きさせず引っ張って行くストーリー力は素晴らしい。ラストの声にならない一言は賛否両論あるだろうが私は良かったと思う。

2位|ファイ 悪魔に育てられた少年

公開年 2013年
興行収入 16.4億円

白昼鬼とは、リーダーのソクテ、チームのブレインであるジンソン、射撃手のボムス、ナイフ使いの名人トンボム、運転技術ではピカイチのギテの5人で作られた犯罪集団である。彼らは園芸農家を隠れみのに暮らしていた。彼らと生活を共にするのは、息子として育てられている17歳の少年ファイ。チームは彼に犯罪技術を教えている。かつてチームが起こした誘拐事件で怪我をした刑事ジョンミンは彼らをしつこく追い続けている。警察内部には、チームと内通し、地上げ屋とも通じる悪徳刑事のチャンホがいる。チャンホは地上げ屋のチャン会長に取り入るため、立ち退きを拒み続けるヒョンテク夫妻の殺害をチームに依頼。ファイは夫妻を見たときに妙な感覚があったもののソクテに強要されてとうとうヒョンテクを殺害した。妻ソンジャは逃げることができたが、目撃者であるためにチャン会長やチームに命を狙われる。ファイは自分がヒョンテク夫妻の子供で、過去に誘拐されたという事実を思い出し、ソンジャを守りつつ、誘拐犯であるチーム、特にソクテへの憎しみから復讐を誓う。争いを続けるうちに、ソクテがファイを育て凶悪犯罪に手を染めさせている理由がわかってきた。

ファイ 悪魔に育てられた少年の感想

20代・女性

ドンともいえるキム・ユンソクの死んだような目は演技に味を出していて素晴らしく、当時15歳ヨ・ジングの演技は本当に様々な苦労を乗り越えたかのようにうまかった。本当に犯罪者のもとで育ったのではないかと思えるほど。どうしてそこまでファイに固執しているのかというレビューをよく見るが、父親たちの生き様や、性格をよく分析すると分からなくもないかな。負の連鎖、貧困層、子育てといった現代における社会問題をうまく取り上げて、これだけのエンターテインメント作品に仕上げるのはさすがだと思った。結局のところ、盛大な親子喧嘩というストーリーだったけれど。


30代・女性

犯罪者集団に育てられた少年の物語。犯罪者である男たちはそれでも息子として慈しみながら育てる。少年は満たされてはいるが、本当にほしいのはその愛ではなかった。絶対に手に入らないものを求めている。育てられる環境は、子供には選択肢がない。それは当たり前?辛くても我慢していくべきもの?少年に突きつけられた状況は辛い。人ってそんななるんだ…って思わされる程映画のストーリー自体は難しくないし、暗すぎることもなく、観やすい。カーアクション、銃撃戦、格闘シーンなど盛りだくさんに折り込まれていて見所が満載だ。主演の男の子は子役時代からとても演技がうまい。それにキムユンスクがとにかく秀悦。韓国映画独特のシーンも多いけれど、面白かった。

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3位|麻婆島2

公開年 2007年
興行収入 8.73億円

昔から変わらず一途に、一攫千金を夢見るチュンス(イ・ムンシク)という者がいた。彼は、財閥会長であるパク・タルグ(チュ・ヒョン)の初恋の人を探すという探偵まがいのお願いを受ける。そして、財閥会長パク・タルグのふるさとである、椿(トンベク)島を目指して向かう。そして、時同じくして同じ船に乗る事になった、花の美男子ギヨン(イ・ギュハン)とチュンスだったが、その航海の最中、突然の暴風雨に巻き込まれてしまう。海に投げ出された二人であったが、とある人里離れた島で目を覚ます。そこは驚いたことに、よりによって上麻婆(マパ)島だったのである。マパ島には、相変らず猟奇的なお婆さん達が住んでおり、彼女らは5銃士と言われ、そこで仲良く生活していた。何の因果か、何年か振りのチュンスと再会したお婆さんたちは歓喜した。そして、その島を久々に訪ねてきた2人の男を労働力として、血便が出るまでこき使うのだった。より一層強力に、巧妙に、悪辣に膨れ上がる悪意を感じられるお婆さんたち。それからなんとかして、労働力としての日々をなんとか逃げ出す二人。会長の初恋の相手が生きているという情報を得る。その情報を聞き、今の島からトンベク島に逃げる作戦を練ったチュンスら。ある日、トンベク島が、実はマパ島の別名だという衝撃的な真実を知ってしまう。そして、依頼を実行するために、5人のおばあさんたちの過去を根ほり葉ほり問いただしていくことになる。

麻婆島2の感想

20代・女性

いや〜、ついに観れましたよ麻婆島2!大傑作だった前作から監督が変化し、キム・スミも抜け(スペシャル出演では出てるけど)、興行成績も前作の約二分の一(約160万人)、他にもなにより英語字幕鑑賞であるという四大心もとない要素がありましたが、一通り杞憂に終わりました!(笑)個人的には前作となんら変わらない爆発力を持った傑作コメディでした(爆)イ・ムンシクが麻婆島に漂着してお婆さんを見てここが麻婆島だと気付いた瞬間をはじめ、何度も腹がよじれるほど笑えました(^^)お婆ちゃんたちは相変わらずのめちゃくちゃぶりでイ・ムンシクをいたぶります!新参加のキム・ジヨンお婆ちゃんも他の作品でもよくみられるあのセリフまわしに輪をかけたような勢いでまくしたてまくって再考でした(笑)個人的にはイ・ムンシクの代表作シリーズだと思うし、どうぞお婆ちゃんたちが元気なうちに今度はキム・スミもちゃんと含めて『麻婆島3』を作って望むんだけどなぁ…。
最後に、お婆ちゃんたちのフレッシュな頃を演じたイ・イネ、実にイイネ!( ̄ー ̄)。


30代・女性

前作の続編というほど、ストーリーはあまり関係ありません。だだ前回と同じ顔ぶれで、似たような状況というだけで、前作を見てなくても十分楽しめますよ。でもやはり前作を見ておいた方が、すんなり入っていけるかな。今回もたっぷりと笑わせてくれます。前作同様チュンスは、全然刑事らしくありません。彼が刑事という設定はもうどうでもいいみたいで、笑わせてくれるおっちゃんを演じています。男前のギヨンは、話を盛り上げるための小道具みたいで、ちょっと可愛そう。しかしおばあちゃんたちのパワーには圧倒されますね。前作ほどではないにしろ、今回も炸裂しています。新しい顔ぶれが一人増えていますが、そこが今回のポイントですかね。うるさいくらいによくしゃべる人、逆にほとんどしゃべらない人、それぞれの個性が出ていましたね。監督が変わっているようですが、その辺は継承されていてよかったですね。そして前も同じ感想を書きましたが、今回も過去のおばあさんたちを演じるイ・イネが、とても可愛く見えました。それにエンディングでおばあちゃんたちの若かりし頃の写真が出ますが、そんなところもいい感じてした。

4位|無影剣SHADOWLESS SWORD

公開年 2005年
興行収入 3億7,630万円

時代は928年のこと、中国大陸にあった渤海国とキタイ人の戦いが盛んに行われている頃の事。主人公であるテ・ジョンヒョン(イ・ソジン)という者がいた。彼は、渤海国における最後の王として生まれ、後に王となることを約束されていた人物であった。しかし、内乱によって、まだ幼い少年の頃に自身の国から逃げる必要があった。逃げた先において、彼は国を失ったと同時に生きる目的も見失ったかのように、あちこちを放浪していました。最後の王テ・ジョンヒョンを探しに現れた、美しい女剣士ヨン・ソハ(ユン・ソイ)が現れます。彼女の目的は、キタイ人と戦う為に、渤海国のリーダーとして彼を適任と考えたのだ。そして、彼を国へ連れ帰ろうと画策する。その一方、渤海国一族への復讐と自らの野望を成就するため、祖国を裏切ってまでキタイ人の手先になった人物がいた。その者の名は、クン・ファピョン(シン・ヒョンジュン)。彼は、必ず王子を探しだして暗殺してやる、という強い復讐心を抱いています。そしてその復讐に手を貸すものがいた。彼の命令ならば、いつも命がけで従う女剣士メ・ヨンオク(イ・ギヨン)ら暗殺者たちである。暗殺者たちは、テ・ジョンヒョンを追跡し始める。主人公であるテ・ジョンヒョンは、運命に逆らおうとも暗殺者達に追われ命の危機にさらされる度、命がけで自身を守ろうとする女剣士ソハの姿に心動かされ、テ・ジョンヒョンは遂に剣を手に取る事になる。

無影剣SHADOWLESS SWORDの感想

20代・女性

剣術アクションに関してのみ言えば、作品「飛天舞」を超える仕上がりとなっていて、見応え十分です。「無影剣」の剣では“気”を刀に送る事で、相手を実際の剣で斬らずとも、相手を殺してしまうという剣なのです。このあたりが受け入れがたい方には抵抗があるかもしれません。しかし、韓国や中国の武術映画では良くあるストーリーなので、神話の剣士の物語と思って、頂けたら最初から楽しめると思います。主人公テ・ジョンヒョンと美少女剣士ヨン・ソハの、幼い頃の回想が物語の合間合間に挿入され、ヨン・ソハが幼い頃からテ・ジョンヒョンを慕い続け、彼のために生きてきた事が伝わってきます。そんなソハの一途で健気な姿に、胸を討たれました。決して悪い作品ではないですが、さらに欲を言えば、テ・ジョンヒョンとソハの幼い頃からの関りを示す回想が、物語の前半に語られれば、より深く感情移入でき、より良い作品が完成していたかも知れません。テ・ジョンヒョンがどれだけ過去から逃げているとはいえ、14年間もの間、主人公と離れ離れの間、一瞬たりとも彼を忘れなかったソハ。そんなソハと主人公の想いが正反対で、「おい、王子、大丈夫か!」と喝を入れたくなってしまいました。視聴者が、そのような想いを抱き始める頃、視聴者の想いを聞き届けたが如くチェ・ジウがやっとのことで、逃げ腰の王子を捕まえてくれます(笑)。チェ・ジウさんの女剣士、相当すばらしいです。


30代・女性

歴史上の事実に基づいていると言っても「渤海」や「後渤海」が詳細不明の幻の国という事で、ロマンの香りがぷんぷんしますね。はじめは頼りない感じの怪しい古物商、その正体はジョンヒョン王子です。気付きませんでしたが、TVドラマ『イ・サン』主演のイ・ソジン氏が演じています。なるほど、少々シャイな目線や、民を考え苦しむ表情が見覚えあるわけです。西域かレゲエっぽいアイメイクとヘアーに若干感動しましたが、ワイヤーアクションや特撮も素晴らしく、ステキでしたね。そして、わずかづつではあるも明らかにされるジョンヒョン王子と女剣士ソハの関係も嫌味がなくてよかったです。見る人によって2人の結びつきも信頼できる主従関係だったり、命の恩人だったり、あるいは2本ある「無影剣」が戦った時に剣の神託のようなものを受け取るのですが、その中で「剣は重要な人を守るもの」の力を与える命がけの深い愛情だったりする、そんな懐の深さが好感持てました。その代わりと言っては何ですが、エンディングの長さも大作です。途中で大事なエピソード挿入されるので飛ばさないでくださいね。

 

まとめ

以上、ナム・ジヒョン出演のドラマと映画の一覧と人気作を紹介させていただきましたが、興味のある作品はありましたか?

子役としてデビューして以来、途切れることなく毎年ドラマや映画に出演し続けているナム・ジヒョンの人気は韓国だけでなく日本でも支持されていますね。

これからもナム・ジヒョンの活躍に目が離せません!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!