2007年に放送された「走れサバ」で女優デビューを果たしたムン・チェウォンは、高い演技力が評価され多くの作品に出演し、韓国で大ブレイクしました。
韓国だけでなく、日本・香港・シンガポールなどアジアの国でも人気が高いムン・チェウォン。
そんなムン・チェウォンの人物紹介や、これまでに出演したドラマや映画作品の一覧と共に、人気作をランキング形式でまとめたものを紹介していきます!
ムン・チェウォンのプロフィール
生年月日 | 1986年11月13日 |
出身地 | 韓国 テグ広域市 |
身長 | 168cm |
体重 | 49kg |
血液型 | B型 |
学歴 | 秋渓芸術大学西洋画科 |
デビュー年 | 2007年 |
SNS | ムン・チェウォン Twitterなし |
ムン・チェウォン Instagramなし |
ムン・チェウォンは小学生の頃から演技者を夢見ていた情熱の持ち主です。
2007年のドラマ「走れサバ」のオーディション前日の夜、緊張をほぐそうと枕元に置いたアロマキャンドルが顔に落ちてきて火傷を負ったが、包帯をぐるぐる巻きにして当日オーディションに臨み、見事合格したといいます。
ムン・チェウォンの日本での活動情報!
2021年1月、イ・ジュンギとムン・チェウォンが夫婦役で残酷な真実に直面する「悪の花」が日本で初放送されます。
そんなムン・チェウォンが、これまでに出演したドラマと映画作品を一覧でまとめましたので、ご覧ください♪
ムン・チェウォンの出演ドラマ・映画作品まとめ
ムン・グニョン主演のドラマ「風の絵師」でブレイクし、ドラマのニュースターとして注目を浴びました。
2011年にはドラマ「姫の男」や映画「最終兵器 弓」の大ヒット作に出演し、一躍トップ女優の仲間入りを果たしました。
これまでムン・チェウォンが出演した作品を、ドラマと映画別にそれぞれ、まとめたものを紹介していきます!
ムン・チェウォン出演のドラマ一覧
公開年 | 作品名 |
2007年 | 走れサバ |
2008年 | 風の絵師 |
2009年 | 華麗なる遺産 |
2009年 | お嬢さまをお願い! |
2010年 | ロードナンバーワン |
2010年 | 大丈夫、パパの娘だから |
2011年 | 王女の男 |
2012年 | 優しい男 |
2013年 | グッド・ドクター |
2016年 | グッバイ ミスターブラック |
2017年 | クリミナル・マインド:KOREA |
2020年 | 悪の花 |
以上がムン・チェウォンが出演したドラマの一覧になります。
2007年に女優デビューした「走れサバ」から、毎年途切れることなくドラマに出演していますね。
ドラマの一覧をご覧いただきましたが、ここからは映画作品を一覧でまとめたものを紹介します!
ムン・チェウォン出演の映画一覧
公開年 | 作品名 |
2008年 | うちの学校のET |
2011年 | 神弓ーKAMIYUMIー |
2014年 | あの人に逢えるまで |
2015年 | 今日の恋愛 |
2016年 | その日の雰囲気 |
2018年 | 風水師王の運命を決めた男 |
以上がムン・チェウォンが出演した映画の一覧になります。
これまで、ムン・チェウォンが出演しているドラマと映画作品を紹介してきましたが、気になる作品はありましたでしょうか?
どの作品を見たら良いか分からないという方は、ムン・チェウォン出演の人気作をランキング形式でまとめましたので、ぜひ参考にして下さい♪
ムン・チェウォン出演ドラマランキング
ムン・チェウォンが出演したドラマを、視聴率の高い順にまとめましたしたのでご覧ください!
1位|華麗なる遺産
放送時期 | 2009年 |
視聴率 | 47.1% |
NYからソウルに帰国した社長令嬢のコ・ウンソン(ハン・ヒョジュ)は、機内でカバンを間違えた事に気づかずに帰宅した。カバンの持ち主ソヌ・ファン(イ・スンギ)に連絡するが、彼の気ままな行動に振り回され、カバンも返してもらえない事態に!その後、彼女の父の会社が倒産し、父は事故死という不運に見舞われる。その後、継母ソンヒに父の死亡保険金を横取りされ、ウンソンと弟ウヌを見離す。そのような中、今度は最愛の弟が行方不明に…。人生のどん底にあるウンソン助けたのはファンの幼馴染で、彼女に惹かれはじめていたジュンセでした。そんなある日、ウンソンは道端で倒れていたおばあさんを助ける。偶然にも、そのおばあさんはファンの祖母で≪チンソン食品≫の社長スクチャであった。ウンソンの人柄に惚れ込んだスクチャは、彼女を家に迎え入れる事に。同居人として最悪な再会を果たすウンソンとファン。なお、孫のファンに失望していたスクチャは、全財産をウンソンに相続すると宣言し、ウンソンとファンはますます仲は悪くなっていく。やっぱりスクチャの真意は?しかもウンソンの運命は…?
20代・女性
めっちゃ面白いドラマです!面白いけれど、すごくイライラさせられます。スンミは、極悪な母親を持ってしまった事が人生で一番不幸だったんじゃないか。父が亡くなり継母に騙されてしまい、家はなくなるし弟は行方不明に。奈落の底に突き落とされてしまいムカムカしましたが、最後まで見れたのはウンソンが良い子で可愛いから。きっとこの子なら乗り越えられる!と確信を持って観られたからだろうな。ファンは本当にどうしようもない息子で性格悪いし働かない。祖母の金を湯水のように使っていたがウンソンと出会いファンがどんどん変わっていく。しかし、あんなにムカついてたのにファンがかっこよく見えてきました。
30代・女性
このドラマは主人公達が、とにかく可愛い。新鮮なキャスティングが生きたドラマだと思います。不自由なく暮らしていたウンソンが、父親の死と継母の計画でどん底に突き落とされたり、大きな会社の遺産相続人に指名されたりと……そして、とんでもないわがままなファンとトラブルが続く。そのファンと親しくしていて、好きなのはウンソンの義理の妹で、苦境のウンソンを助けてくれるのは、ファンと親しいチュンセ。温かくって、大人でパーフェクトな男。なのに、ウンソンのことが気になって仕方なくなってくるファン。さて、この4人の恋はどうなるのでしょうか?って話です。そして、ヒロインの継母がすごい悪女なんです。あまりにもあっぱれで、かっこいいと思えるぐらい。キム・ミスクさん存在感バッチリ。意地悪な悪役が出てきたら、ふつうはうんざりするのですが、この人は悪役の魅力で存在そのものが輝く感じ。ウンソンの弟ウノを演じるヨン・ジュソクって子も上手です。自閉症児の役なんですが、すごく自然に見えます。全24話のはずが28話に延長となり、少しだけトーンダウンしましたが盛り返して、ラスト可愛いシーンたくさんでした。
2位|グッド・ドクター
放送時期 | 2013年 |
視聴率 | 21.5% |
あらすじ天才的記憶力と空間認識能力、通称サヴァン症候群をもつ主人公シオンは、幼い頃、チェ・ウソクという医者に出会い医師の道を目指す。だが国家試験で持病が問題視され不合格処分とされてしまう。ウソクはシオンを合格させるため自分が病院長を務めるソンウォン大学病院で採用するよう説得する。その頃、シオンは偶然出くわした少年の手当てをする動画が世界中に拡散され小児外科の研修医として採用する。社会的コミュニケーション力に欠けるため度々病院内で問題を起こしてしまうシオンに小児科外科の副教授であるキム・ドハンは厳しく接する。キム・ドハンは、ウソクの弟子でもあり自分の科にシオンが来ること快く思ってはいないが恩師の頼まれたため仕方なく受け入れます。純粋なシオンの情熱と才能に同僚はもちろん患者家族や経営者までもが魅了されていく。そしてシオンの医者としての才能が検証される事になる。
20代・女性
なんだか観終わったあとに心がじんわりと温かくなるドラマでした。
自分の身近にはサヴァン症候群の方はいないためどういう症状の病気であるかはわからないですがシオンを演じたチュオンの独特な姿勢や歩き方、視線など特徴を捉え自然な演技が素晴らしくとても可愛らしかったです。最初はどんな展開になるのかドキドキしましたがどんどん成長していくシオンにいつのまにか感情移入しながら楽しめました。
他の人より少しゆっくりですが一つ一つ着実に物事を理解するシオンに私たちも学ぶところが多かったです。ドラマですので最終的にはいい方向に進みますがこういった病気があるということドラマを通じて世間の見る目が障害者という偏見の壁を越えてくれたらいいと思いました。
30代・女性
とても楽しませていただいた作品です。ボリュームたくさんの内容でシオンの成長を一緒に見守っているかのようでした。患者さんの命と24時間向き合っていく仕事はほんとに大変ですよね。「グッド・ドクター」とはいったい何をもってグッドなのかというのもよく聞きますがこのドラマに関して言えば最後にキム教授が「いつも何が良い事が自らに問い続ける医者」という言葉に納得しました。仕事への向き合い方がすごく真摯だなと感動しました。
後半の3話ぐらいが非常に盛り上がり、幸せな気分にしてもらいました。全20話と結構ながいドラマでしたが最後にかけて盛り上がり方は非常によかったです。
キャストとインパクトがあったのはやはサヴァン症候群の主人公パク・シオンを演じたチュウオン、ヒロイン役のチャ・ユンソ役のムン・チェウォン、シオンの指導役で副教授のキム・ドハン役のチェ・サンウク、この3人の演技がドラマを大きく彩っていたと思います。個人的には最初は厳しく指導していたキム・ドハンが段々とシオンの見方が変わっていく様子に心温まりました。
3位|王女の男
放送時期 | 2013年 |
視聴率 | 19.7% |
朝鮮王朝の初期、首陽大君(スヤンテグン)の娘セリョンは、馬が好きな活発な女性でした。治政は第5代文宗のころ、聖君と名高い首陽大君、第4代世宗の次男で王族の身分でした。ただし病弱な文宗は弟の首陽大君が王位を狙っていると、いつもおびえていました。実際、野心家で策略家の弟は王をしのぐほどの実力や影響力がありました。首陽大君は文宗の臣下である金宗瑞(キム・ジョソン)を味方につけようと息子のスンユと娘セリョンの政略結婚をもくろみますが、あえなく失敗に終わります。キム・ジョンソの忠誠は文宗にあったため、今度は文宗の娘である恵敬公主(キョンヘコジュ)の結婚相手としてスンユが推挙されます。ただし宮中内の政治の事には疎いセリョンは自分の結婚相手のスンユを見定めるために公主に成りすましスンユにあうが、正体を明かせないまま双方惹かれあうようになります。しかし、悲しいことにスンユとセリョンの父母同士は政敵たなり、セリョンと恵敬公主も権力争いの渦中に巻き込まれていきます。
20代・女性
韓国版ロミオとジュリエットと言われているけども、父親か好きになった男か、どっちかを選ばなくてはならない女性のお話であり、うちの家か、嫁ぎ先か、家と家に挟まれた女性の葛藤を描いているようにも思えます。王の娘として生まれる事の意味を考えさせられます。娘にとって今後生きる社会での父親の社会的地位は重要です。周囲がかしずくのは、その家柄ひいては父親の社会的地位の高さによってであり、当人の容姿や実力ではありません。成長して、求婚されるも後ろ盾を欲しての事であり、当人がどういった女性であるのかは相手はどうでもいいように思える場面も多々あります。例えるなら平安期の朝廷まわりの恋物語を思い出しながら見ていました。昔話の『青髭』が結婚はギャルの死であるという暗示であるとするならば、娘が家から出る事、他の家(男性)へと嫁ぐ事は、殺すか殺されるかというほどの男性の対立を経て成就すべきものなのかもしれません。娘の父親からの独り立ちはこれほど命懸けだというお話だったのかもしれないな、なんて思ってしまいました。
30代・女性
私はヒロインのセリョンにあまり共感できませんでした。本当はヒロインを演じるムン・チェウォン、嫌いな女優さんではないのですが、私はどうも感情移入しにくい女優さんのような気がしています。スンユを演じるパク・シフはいつものヘラヘラした感じが無く(ファンの方、すみません!)、特に後半は今までで1番カッコよく見えたんですが。このドラマ、何かしら主人公二人で馬に乗るんですが、そのシーンを見るたびに、まただ…なんて思ってしまいました。しかも、二人の間に割り込むライバルのジョンホ。セリョンに対する愛情からも政治的策略からも、スンユを抹殺しないといけないのですが、彼とスンユは(またキョンヘ王女の夫となったチョン・ジョンも)元々友達なのですね。その為に心が揺れ動くところなんですが、正直彼のキャラがあまりうまく演出できていない感じを受けました。よくあるライバル役ってところから抜け出せないタイプ、キャラづけ不十分に思えました。彼が生き生きと描かれていたら、彼の最後に登場するシーンも感動できる場面だったと思うのですが。
4位|お嬢さまをお願い!
放送時期 | 2009年 |
視聴率 | 19.0% |
数々のゴシップで世間に名を馳せる大財閥カンサングループの後継者カン・ヘナは、執事やメイドを次々とクビにするワガママお嬢さま。ある日、借金取りに追われる青年ソ・ドンチャンとヘナは交通事故を起こしてしまう。厳しい処分を受けたヘナはドンチャンを憎み、次々と復讐を仕掛ける。一方で、自己中なヘナに手こずるカン会長は、ドンチャンの人柄を買い、ヘナの 随行執事として雇い入れる。最初はやむを得ず共に行動をしていたヘナも、片思いの男性イ・テユン弁護士との仲を後押ししてくれ、いくつもの危機から救ってくれるドンチャンを日に日に信頼し始めるのだが、ドンチャンにはヘナを利用して金を巻き上げようという魂胆があった。 そんなドンチャンだが、ヘナに淡い恋心を抱くようになり、罪悪感に駆られいきなり執事を辞めるのだった。ヘナはドンチャンの理解不能な行動に衝撃を受け、それに追い打ちをかけるようにカン会長が病に倒れる。そんな中、グループをわがものにしようと画策する理事がヘナを引きずり落とそうとしていた。
20代・女性
このドラマにハマった一番の理由は、主役2人のキャラクターの好感度が高かったこと。これに尽きます。ウネちゃんに関しては「宮」の後半で苛々した事があるんですが、「ぶどう畑~」の彼女がすごく好きだったので、結局好きでも嫌いでもない女優さんです。ただ、今回の「お嬢さまをお願い!」のヒロイン役は、今までで一番好きなキャラクターかも。そして、何よりもユン・サンヒョンの今までの嫌悪感が一気に払拭されました。妙に私の好きなタイプの人柄で、なぜか「パスタ」でイ・ソンギュンが演じたシェフを思い出しました。いや、あんなに怒鳴りませんが、丁度いい感じの大人な男性で、適度にユルいところが素敵というか。あの「ハッハッ~」って言う癖のある笑い声もツボ。ユン・サンヒョンのファンの人にもお勧めしたいけど、私みたいに苦手だった人こそ逆に病みつきになるかもと思います。主役2人にまんまとハマったので、本当に最後まで飽きずに楽しく観れるラブコメドラマでした。
30代・女性
イルとチェウォンの2番手コンビがとても良かったです。特にチェウォンのキャラクターは、同性として惚れそうになるくらい男前でした(笑)元々、チェウォンって綺麗系だから、「華麗なる遺産」のスンミの様な役をするとウザいんですが、そんな綺麗系の彼女がこのような感じの役を演じると超可愛い。最終回で、ある人の事を “もう~鬱陶しいんだから”と言ってた台詞に大爆笑。何もかも持っているけど愛する男性の為だと全てを投げうつことが出来るお嬢さまと、何も持ってないけど愛する女性の為なら自分自身をも捨てることが出来る執事の胸キュンドラマ。恋愛要素が高いドラマを見たいときはピッタリなラブコメだと思います。ちなみに話題になってたカン・ヘナの前半のダサい衣装。中盤の白いドレスや、終盤のヘナの変化を印象的にするための演出だとは思うんですが、韓国の女優さんってイベントなんかで時々あり得ない衣装で大衆の前に出てくるのを見るので、実はわざとじゃないのかも?と思ってしまいました(笑)
5位|優しい男
放送時期 | 2012年 |
視聴率 | 18.3% |
医学を学ぶカン・マル(ソン・ジュンギ)は、貧しい環境で育ちながらも優秀な学生だった。自分と似た境遇の記者見習いの恋人ジェヒ(パク・シヨン)を支え大切にしていた。だが、ある日ジェヒが誤って人を殺してしまい、マルは夢を放棄しきれない彼女に代わり、刑を受ける事に・・・
6年後、出所したマルは妹の治療費のため、女を騙して金を巻き上げるツバメとして生きていた。そのような中、マルは機内で倒れたテサングループ会長の娘ソン・ウンギ(ムン・チェウォン)を助け、ジェヒと再会する。
ジェヒはテサングループ会長の愛人となっていた自らの身を守るため酷い仕打ちをするジェヒに衝撃を受けたマルは、復讐を計画し、ウンギを利用しようと近づく。2度も命を助けてくれたマルが、気になるウンギ。そのような中、ウンギの亡き母ゆかりのリゾート地の売り渡しの話があがり、阻止しようとしたウンギはリゾート地がある青森まで行くことになった。青森まで追ってきたマルにウンギは驚くが、その不思議な魅力にだんだんはまっていく。一方、マルがウンギに近づいてきた事を知ったジェヒは、2人を引き裂こうと画策する。ついに、マルとジェヒの結びつき、自らがマルに騙されていた事を知ったウンギは、衝撃のなか、事故を起こす・・・
20代・女性
じつは思ったほどハマらなかった。
出演者の行動とか心理が全然伝わってこないし、理解も出来ない!!!これに尽きます。
第一、カンマルがジェヒの罪をかぶった事も(ジェヒが自分の罪を人に着せる事にしても)そう思ったし、出所したカンマルが詐欺師になっていたのも謎。(自身は罪人ではない事を知ってるんだから、なにもわざわざ裏街道を行かなくても・・・?)
そこをなんとか見過ごしたとしても、再会したジェヒに、なんのかんのあったとしても、復讐を考えたりするのが解せない。
殺人犯の汚名を着てまで守りたかったジェヒなら、たとえ自分を待ってなくても、たとえ自分に酷い事をしたとしても、なんとなく彼女の幸せを祈るべきじゃない?それがドラマの中で求められる男の美学だと思う。
一番ネックになったのは、愛する女がジェヒからウンギに変わってしまった事。たしかにあんなジェヒなら想い続ける事は出来ないと思うけど、でもなんとなく「男の美学」に反するんだなぁ・・・
30代・女性
カンマルはジェヒの立場を助けようとして・・・態度では復讐に見せかけて!その実やっぱり愛しているのはジェヒで、ジェヒのためにウンギを誘惑したのかと思ったんだけど、それなら「ジェヒなんかやめときな!!」と思いながらもカンマルを健気な男として感情移入したのではないかと思うのです。
そのジェヒにいたっては、カンマルに対しての態度が酷すぎる!彼女の行動と心理なんかは、いつまで経っても謎の謎で、いったいあんたはどうしたいの?の連続。
カンマルの出所を待ってるのかと思いきや、さっさと大企業会長の後妻に納まってるし、再会したカンマルに酷い態度はモチロン、その後も、求められもしないお金を自分から出したと思ったら、直後に恐喝されたとか嘘を言うし。
カンマルを突き放したかと思えば、ウンギに対抗してか「戻りたい」などと言うし。
ウンギに対しても、蹴落とそうとしているくせに、カンマルの危険性を教えたりして。
これは恋敵としてウンギを見ていて、嫉妬からウンギにカンマルの悪口を言ったのかもしれないけど。
まぁこんな風に、どの行動もどの心理もまるで理解できなかったですねー。
以上がムン・チェウォン出演のドラマランキングになります。
ムン・チェウォン出演の人気ドラマを紹介したので、次に人気映画についても紹介していきます!
ムン・チェウォン出演映画ランキング
ムン・チェウォンが出演した映画を、興行収入の高い順にまとめましたのでご覧ください!
1位|神弓ーKAMIYUMIー
公開年 | 2011年 |
興行収入 | 50.22億円 |
西暦1636年のこと。その時代においては、清国が朝鮮半島に侵攻している最中であった。そんな戦争の中、とある場所にて丙子の乱が勃発していた。凄腕の弓士であるナミ(パク・ヘイル)というものがいた。ナミは父の死後、妹ジャイン(ムン・チェウォン)と身を隠して生活してきた。そのような妹の結婚式当日、結婚式の主役である、新郎・新婦が清国の精鋭部隊に捕らえられてしまう。新郎・新婦を取り戻すために、姉であるナミは父の残した遺産の1つである、神弓を手に取り、清国の10万の大軍に突撃していく。他にも、次々と敵を倒すナミに対して、清国も弓のスペシャリストを対立させたのである。彼の名は、猛将軍ジュシンタ(リュ・スンリョン)。ナミに堂々と立ちふさがる。
20代・女性
逆賊として扱われ、一族皆が殺されてしまった中、兄妹だけが生き延びる。そして、父から遺産として弓を託されたナミ。彼女は妹ジャインと共に開城と言われる場所に居るムソンに会いに行けと言われ、それが父の遺言であった。それから13年の年月が流れ、それまでの間兄弟は隠れて生活していた。そんな中、妹のジャインとソグンとの結婚が決まる。しかし、その結婚式当日に清国の軍隊が村を襲ったのだった。そして、多くの民が連れ去られてしまう。感銘な歴史上の事実な出来事らしい。村を襲った軍隊が持っていた旗には、黄色い旗に青い龍の模様が描かれており、それは清国の王子率いる軍である証拠であった。ナミは父から貰った弓を手に、妹を助けるため清の軍と戦う物語だ。普通では、弓対弓な戦いのため、あまり目にする事が無い。しかし、その分面白さがあり、想像していた以上のハラハラ感とスピード感がある物語である。実際に、1637年辺りにおいては、50万人の人が清国に連れ去られ、捕まったそうなのだ。江戸ご時世前だと豊臣秀吉の朝鮮出兵なんかあったり、朝鮮にとっては困難なご時世だったと想像される、そのような歴史の一場面の映画である。
30代・女性
私は歴史関係の映画やドラマ全般が苦手ですが、これは良い!と感じました。私自身、剣術関係の物語は斬り殺したりする際における、血しぶき描写が好きになれないかった。けれども、剣から弓に武器が変わるだけで血しぶき描写が減り、全く違った印象になったのである。空気を裂くような音で、びゅんびゅんと飛び交う弓の疾走感と構えのカッコよさや、相手を弓にて射った時、観る側に実際に弓を射た時の様な爽快感みたいなものが伝わるから不思議。他には、満州の敵陣のビジュアルが妙に怖い。相手キャラの髪型や鎧などは、観ていて恐怖を感じてしまった。しかし、それを演じたリュ・スンリョンはさすがの一言である。また、火あぶりにされ、黒焦げにされた満州王子の描写に関しては、この上なくグロく、夢に出てきそうである。トラウマになりそう。他にも、殺害シーンにおいて、2人一気に串刺しにする描写もある。それに関しても、お見事!というべきか、いや、グロくてしょうがない。でもなぜだろう剣と弓では違いが生まれている、弓だと何故か悪くないよ。心に残ったのは、前半のラスト。キム・ムヨルというキャラクターが、敵陣に勇猛果敢に一人で立ち向かうところである。この人場面はまさに役者冥利に尽きる名シーンだった。このムヨル役の俳優さんはなかなか良かった。日頃の物語のシーンでは、おとぼけおぼっちゃまを演じていたが、なかなかに純情熱血野郎だった。主演であるパク・ヘイルとは全く違う方向性のキャラクターであり、物語の色を濃くする大事な人物だったな。
2位|その日の雰囲気
公開年 | 2016年 |
興行収入 | 4.5億円 |
スジョンは友達のジョンヒとユンジュと会った。その場で、ユンジュから結婚した事を伝えられる。しかし、肝心のユンジュは、実は恋人と出会ったばかりでの婚約であった。また、スジョンとジョンヒの二人は、ユンジュの出会ったばかりの結婚相手の名前を聞いて驚愕した。なんと、その結婚相手の男は、二人の内の一人であるスジョンの初恋の相手だったのである。ユンジュの婚約者であり、スジョンの初恋の相手であるジェヒョン。彼はなんでもソツなくこなす男で、女にもよくモテていた。列車に乗った際には、隣の席に素晴らしい女が座っている事に気づくと、積極的にアプローチを開始したのである。そして、その女こそがスジョンだったのである。初め、スジョンは唐突で軽率なジェヒョンの態度に困惑した。彼への対応に困っていた際、スジョンの携帯に恋人のドンウクから電話がかかってきたのであった。スジョンの恋人ドンウクは、彼女スジョンが「出張だから電話を掛けないでね。」と伝えたにも関わらず、その事を忘れてパソコンからの連絡をくれるように、と言ってきた。更に、スジョンが近くにいないと分かると、返事を待たずに、素っ気なく電話を切ってしまった。スジョンは恋人の素っ気ない態度や対応にショックを受け、気分が落ち込む。そして、スジョンはジェヒョンに「私には恋人がいるのよ。」と丁寧に伝え、興味を反らせようとする。しかし、そのことを聞いてもジェヒョンはアプローチを止めることはなかった。その対応の軽薄さやしつこさに、スジョンはジェヒョンを嫌悪し、席を移ろうと考える。しかし、こんな時に限って空いている席が1つもなかった。仕方なく自らの席に戻り目的地に着くまで黙っているように彼に求めた。
20代・女性
ジェヒョンからの、初めてのナンパ文句が『今夜君を抱こうと思っている。』と序盤から飛ばしている。二人のおしゃべりが、とにもかくにも明け透け全く見解が違うものの、肝心の二人ともが包み隠さず話すのでコメディとして満喫できる。作品総体の評価は別に考えるとして、対極者に位置する者同士が徐々に距離を縮めていくという設定は、友情、愛情問わず自分の嗜好なのが分かりました。後半になるにつれ、ラブコメの定石な流れ(って語れるほどラブコメ見てないが)が展開される。ラブコメはやっぱり空港や駅を走るよね〜。こういうのが好きな人に関しては、“待ってました!”的な展開かもしれない。また、総体的に良い、感動できるシーンはあったものの、結果としてはイマイチな感触であった。そもそもラブコメをどのような目で見ているかという、自分の嗜好の問題もあるが。登場キャラのユ・ヨンソクはイケメンで、スポーツ万能で、強引でリーダー気質だが、気遣いもできて、紳士的で、とこりゃモテるわなといった感じ。基本的にこのイケメンキャラを演じている、イケメンであるムン・チェオンは『今日の恋愛』ぐらいしか私は観ていないが、こっちの役を演じている方が良かった印象。そのキャラクターのガードが徐々に落ちていく感じが印象的である。他にも、なけなしの度胸を振り絞っていく感じが素晴らしく表現されている。監督は『目撃者』の人だそうだ。この韓国映画の監督さんは普段は恋愛ジャンルを制作しない。それにしても、全くジャンルが違うものよく撮れたなぁ。
30代・女性
ナンパ成功率100%を誇るイケメンのスポーツエージェントと、10年付き合っている彼氏持ちで真面目一筋のOL女性。列車でたまたま乗り合わせたこの2人の攻防を描いた恋愛コメディ。
チャラ男と思いきや、意外と子供に優しかったり後輩思いだったり、そしてしっかりと他人に対して気遣いの出来るジェヒョン。真面目に見えて抜けてるところの多いスジョン。
この2人が繰り出す掛け合いは終始楽しかったですね。それぞれ全く異なる恋愛観や人生観がありますが、時と共にその価値観がお互い変わっていく様子も面白味があります。
かなり王道寄りの物語だったので素直に楽しめました。笑える場面もそれなりにありながら、ロマンチックな雰囲気もあり、そして最後はほっこりとした気持ちで見終われます。
エド・シーランの「Photograph」も絶妙なタイミングでよく流れていて、映画の盛り上げの一端を上手く担っていましたね。この手の映画を望むなら間違いないでしょう。
まとめ
以上、ムン・チェウォン出演のドラマと映画の一覧と人気作を紹介させていただきましたが、興味のある作品はありましたか?
女優デビュー以来、途切れることなく毎年ドラマや映画に出演し続けいているムン・チェウォンの人気は、今や韓国だけなく世界中から支持されてますね。
これからもムン・チェウォンの活躍に目が離せません!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!