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【カン・ハヌル】出演おすすめ韓国ドラマ・映画まとめ

2007年に放送された「最強!うちのママ」でドラマデビューを果たしたカン・ハヌルは、高い演技力が評価され多くの作品に出演し、韓国で大ブレイクしました。

韓国だけでなく、日本・香港・シンガポールなどアジアの国でも人気が高いカン・ハヌル。

そんなカン・ハヌルの人物紹介や、これまでに出演したドラマや映画作品の一覧と共に、人気作をランキング形式でまとめたものを紹介していきます!

 

カン・ハヌルのプロフィール

生年月日 1990年2月21日
出身地 釜山
身長 182cm
体重 70kg
血液型 B型
学歴 中央大学校演劇学科
デビュー年 2006年
SNS カン・ハヌル Twitter
カン・ハヌル Instagramなし

カン・ハヌルはミュージカルや舞台を中心に活躍してきた実力派です。

「花ざかりの君たちへ」で大衆にその顔を知られるようになりました。

そして、作品を通して磨かれた演技力を兼ね備えた期待の演技者です。

評価が高いカン・ハヌルですが、兵役は終えたのか気になったので調査しました!

カン・ハヌルの兵役はいつ?

2017年9月に論山陸軍訓練所に入所しました。

入隊後は軍ミュージカル「新興武官学校」に出演していました。

除隊して一番最初にしたいことは何かという質問には、「両親に電話をしないと」と語っていました。

すでに兵役を終えているカン・ハヌルは、今後兵役による活動休止の心配がなさそうですね♪

カン・ハヌルの日本での活動情報!

カン・ハヌルは日本でも好評で多くのファンを抱えています。

しかし、まだ日本でファンミーティングを開催したことがありません。

初の開催もコロナウィルスの影響で延期になってしまい、先が見えない状況です。

皆さんも、もう少し頑張って耐えましょう。

そんなカン・ハヌルが、これまでに出演したドラマと映画作品を一覧でまとめましたので、ご覧ください♪

 

カン・ハヌルの出演ドラマ・映画作品まとめ

2007年にドラマデビューしてから、着実に実力を付け、2013年ドラマ「Two  Weeks」「相続者たち」で知られる存在になり、2014年のドラマ「ミセン」で注目を集めました。

これまでカン・ハヌルが出演した作品を、ドラマと映画別にそれぞれ、まとめたものを紹介していきます!

カン・ハヌル出演のドラマ一覧

公開年 作品名
2007年 最強!うちのママ
2007年 山向こうの南村には
2011年 深夜病院ー傷だらけの復讐
2012年 花ざかりの君たちへ For You Full Blossom
2013年 モンスター
2013年 Two Weeks
2013年 不穏
2013年 相続者たち-王冠を被ろうとする者、その重さに耐えよ
2014年 エンジェルアイズ
2014年 ミセン-未生-
2014年 パンチ~余命6ヶ月の奇跡
2015年 失踪ノワールM
2016年 麗〈レイ〉〜花萌ゆる8人の皇子たち〜
2016年 アントラージュ
2019年 椿の花咲く頃

以上がカン・ハヌルが出演したドラマの一覧になります。

2007年に俳優デビューした「最強!うちのママ」から、毎年途切れることなくドラマに出演していますね。

ドラマの一覧をご覧いただきましたが、ここからは映画作品を一覧でまとめたものを紹介します!

カン・ハヌル出演の映画一覧

公開年 作品名
2011年 平壌城
2012年 君はペット
2014年 少女怪談
2015年 純粋の時代
2015年 二十歳
2015年 セシボン
2016年 ドンジュ
2016年 好きになって
2017年 善惡の刃
2017年 ミッドナイト・ランナー
2017年 記憶の夜
2018年 王の予言書
2018年 私と春の日の約束
2020年 雨とあなたの話

以上がカン・ハヌルが出演した映画の一覧になります。

これまで、カン・ハヌルが出演しているドラマと映画作品を紹介してきましたが、気になる作品はありましたでしょうか?

どの作品を見たら良いか分からないという方は、カン・ハヌル出演の人気作をランキング形式でまとめましたので、ぜひ参考にして下さい♪

 

カン・ハヌル出演ドラマランキング

カン・ハヌルが出演したドラマを、視聴率の高い順にまとめましたしたのでご覧ください!

1位|相続者たち-王冠を被ろうとする者、その重さに耐えよ

放送時期 2013年
視聴率 15.9%

ウンサン(パク・シネ)は飛行機でアメリカへ行くことになった。お金をアメリカにいる姉に直接渡すよう、母に依頼されたのだった。ところがアメリカに到着したウンサンが姉に会ってみると、アルコール中毒のアメリカ人と同居していた。結婚どころではない状態だった。想像していたのとは真逆だった姉とは喧嘩して険悪な間柄となってしまったが、そんな中、おかしな出来事に巻き込まれキム・タン(イ・ミンホ)と出会う事に…。

相続者たち-王冠を被ろうとする者、その重さに耐えよの感想

20代・女性

あまり韓国ドラマみていないけど、贔屓度としては、現在のところ私的にはこのドラマは3位です。お兄さんの「キム・ウォン(役名)」がすごいや!と思ったけど、腹違いの弟を煙たがって米国に長年いかせてた割には微妙で、「男って、わかりにくわ」と考えました。主人公の「イ・ミンホ」さんは現時点で30歳だけど、高校生役なんだよね。このドラマ、年齢設定が少しおかしいかも。キム・ウォン役の「チェ・ジニョク」さんは、ドラマの中では30歳ぐらいの可能な男感がでてるけど、実年齢目下31歳。


30代・女性

面白いドラマだった。ウォンの事かなあ、「王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ」って。「相続者たち」を通して、どんどんウォンのタンを見るケースのあきれるような、習得不能な生き物を見るような、そのようなまなざしに身もだえていました。でもウォンの顔がすごく印象的だった。あれはいつまでも覚えていると思います。最終話でタンの成績問題のエピソードの伏線がよく拾い上げられていて、彼は政略結婚をするのだけれども、展開が面白かった。

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2位|椿の花咲く頃

放送時期 2019年
視聴率 13.8%

シングルマザーのドンベク(コン・ヒョジン)は田舎町に引っ越してきてカメリアという喫茶店を開くことにした。ドンベクのことをあまり良く思っていない町の住民はドンベクに冷たくあたるがドンベクは我慢しながら息子のピルグ(キム・ガンフン)を必死で育てていた。そんなドンベクの姿に警察官のヨンシク(カン・ハヌル)は一目ぼれしてしまい、住民の目を気にすることなくドンベクに一途な気持ちをぶつけるのだった。そんな中以前にも起きた不可解な連続殺人事件の影が再び忍び寄っていた・・・

椿の花咲く頃の感想

20代・女性

最初はとっつきにくい印象のあったドラマだったけど段々と面白くなってきます。結構アットホームな内容の中にサスペンスの要素が入ってきて、かなりインパクトのある事件が一緒に流れてきます。危険な連続殺人事件の犯人が、トンベクに迫っているのにもかかわらず、警察も、ヨンシクも、トンベクも呑気なのがハラハラドキドキして、「もっと真剣に怖がって犯人探しをするでしょ!」と突っ込みたくなりました。でも、最後までこの犯人が気になって更にドラマを楽しめた所もあります
SNSでの評判ばかりを気にするカン・ジョンリョルの奥さんや、そんな娘をいつまでも心配するオンマなど
みんながそれぞれ悩みを抱えてて、最後に犯人ジョーカーの放った、「誰でもジョーカーになり得る」って言葉に反論するヨンシクは、こんな時代でも、多くの人達は悩みながらも励ましあって、真面目に生活してるってことを言おうとしているように思えた。


30代・女性

今までにも良いなと思えるドラマはたくさんあったが、このドラマはちょっと次元が違いました。「私の人生も、あなたの人生も、誰の人生でも貴重で奇跡のようものだよ」と温かく応援されている気分になることができました。もし、何かに思い悩むことや、気持ちが落ち込むことがあったら、このドラマが恋しくなるだろうし、温かい気持ちになりたい時にも見るかもしれません。
そんな風に見返したくなるドラマ、明日からまた頑張ろうと思えるドラマです。

3位|パンチ~余命6ヶ月の奇跡

放送時期 2014年
視聴率 10.3%

敏腕検事と名高いジョンファン(キム・レウォン)は、検察総長を狙うテジュン(チョ・ジェヒョン)に忠誠を尽くし、出世のためには不正も行う。対立する候補の弱点を握ったジョンファンのおかげで、テジュンは次期検察総長を勝ち取った。
一方、同じ検事だが、考えの相違が理由でジョンファンと離婚したのがハギョン(キム・アジュン)だ。ハギョンは一人で娘を育てている。とある朝、大切な娘を乗せたバスが暴走する事件が発生。
ハギョンは自動車メーカーが不良部品を事故車に使っていた事を突き止めた。
しかし、なんとそのメーカーの社長を務めるのはテジュンの兄とわかった。
ジョンファンは捜査を妨害しようとハギョンに圧力をかける。
その圧力に負けずに真実を明らかにしようと聴聞会に出廷するハギョンだが…。

パンチ~余命6ヶ月の奇跡の感想

20代・女性

ジスクの立場が自分の知らないところで起きたことから、転落が始まりおもしろいです。
そんな彼女にテジュン、今まで良い環境にいたから悪事に染まらずにいただけだよ、言い放つのです。
その言葉通りに、彼女はどんどん転落して、彼女の悪事を是認する理由は次々と彼女自身で切り崩していってしまいます。それが言い訳でしかなく、野心がすべての元凶だったとバレてしまいます。
物語のバックグラウンドには貧乏人VS金持ちの対立もしっかりと描かれています。
人生の始まりのときから差をつけられている、恵まれない立場の人たちの嫉妬も感じ取れます。
この脚本家は世間の圧倒的な無力感をうまく表現していると思います。そんな中で、最終的にはほどほどのハッピーエンドになっていて、そこがとても面白く思えました。
爽快感とまではいきませんが、現実の重さを描きつつ、少しの希望を見いだせるのは味わい深いものでした。


30代・女性

dtvで見れるようになり、嬉しくてすぐに見ました。
ジョンファンはジョンファンの考えで追い詰めていくのが面白かったです。1つのウソをつき始めるとまたウソを積み重ねていくことになります。ジスク長官には呆れましたね。
ホソンも途中から真反対の別人になってるしすごい展開。
ハギョンが婚姻届けを出してホッとしました。
法の世界も根回しや特例、隠ぺい、いろいろあるんですね。
前半は展開がゆっくりですが、後半からテンポ良くてどんどん引き込まれます。
自分の心臓を、重症で危篤のハギョンへ移植するのはすごいなと感心。
全体を通してキム・レオンさんも、いい役を演じられるようになっていますね。
ラストでは、体重も絞ったような印象です。
汚い世界ではあるけれど、正せる所は正していくと伝わってきました。次が気になるドラマでした。

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4位|モンスター

放送時期 2013年
視聴率 9.7%

アイドルグループ「MANINBLACK」のリーダーであるユン・ソルチャン(ヨン・ジュンヒョン)は、女子たちが憧れる超人気アイドル。
ある日、ソルチャンは行き過ぎた熱狂的ファンが起こした事件のために誤った投稿記事と噂が世間に出てしまい、所属事務所からの謹慎処分と、イメージ回復のため模範的な学校生活を送るよう命ぜられる。
一方、ニュージーランドから帰国したばかりの帰国子女ミン・セイ(ハ・ヨンス)もソルチャンと同じ学校に転校し、二人はクラスメートになった。
以前、偶然のアクシデントでぶつかりソルチャンに良いイメージを持たないセイ。
けれども、教室でいじめられっ子を助けるセイを目撃したソルチャンはセイに近づき言う。
「俺と組もうぜ」―――これは一体どんな意味なのか・・・

モンスターの感想

20代・女性

ミュージックドラマって事なんですけどミュージカルのようなセリフが突然メロディになっちゃう唐突さはありません。あくまでも、ストーリーの中に音楽♪があるというドラマ。
私はとにもかくにもこのユン・ソルチャンに、ハマりました。彼にハマれれば、このドラマは必ず面白いと考えます!!私にはこの7人の若者が、消してしまいたい過去や、報われない恋・両親に対する葛藤など色々な歯痒さをひとつづつ、じっくり解決していこうとする心境が
伝わってきました。早急になんだかんだ片づけて終わるよりは、よかったかなと思っています。
お気に入りの俳優になると、すべて好意的に見れちゃう私(ノω`*)んふふ♪。


30代・女性

まさしく青春っていう感じでおもしろかったーーー!やはり「トキメキ☆成均館スキャンダル」のキム・ウォンソク監督!若手スターのチャームポイントを引き出す手腕に長けた監督だわー。出演者のダヒがイ・ビョンホンの脅迫事件に結びついていた事で、BSでの放送が打ち切りになってしまったみたいだけど、とてももったいない!!ダヒも強く記憶に残るいい役だっただけに、こんな形で未来を閉ざす事になって凄く残念。タイトルが少し魅力ないけど(邦題付けた人、なんでこんなサブタイトルにしたんだろう。私だけのラブスター。。。)、ドラマ自体はとてもセンスが良くって見応えのある素敵なドラマでした。。

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5位|エンジェルアイズ

放送時期 2014年
視聴率 9.3%

救急隊員だった父が殉職し、家族の面倒を見ながら優秀な成績を修め続ける優等生ドンジュ(カン・ハヌル)は、配達のアルバイト中に出会った盲目の少女スワン(ナム・ジヒョン)と恋に落ちる。しかしある日、ドンジュの代わりに配達をしていたドンジュの母が交通事故に遭い死亡。ドンジュの母の角膜がスワンに提供されることになったが、そのスワンの手術が終わる前に、ドンジュは妹の手術のため渡米してしまう。そして12年後、ドンジュ(イ・サンユン)は医師になり遂に帰国。そこで目が見えるようになり救急隊員となったスワン(ク・ヘソン)と再会するが、彼女の横には恋人のジウン(キム・ジソク)がいて…。

エンジェルアイズの感想

20代・女性

ひき逃げ犯がジウンだったのは意外でしたが、それまでの彼の母の態度からして、納得はできました。しかし、18話に出てくる、彼の母がドンジュ母に注射したことをジウンが知るきっかけはどうでしょうか。これは証拠がなさそうだし、どのように明かされるのかと思っていたら、ジウンの母が自らあっさりとジウンに打ち明けていました。こんな息子には知られたくないであろう悪事を、ここまで簡単に口にするのには、違和感がありました。そして、19話でスワンが出て行ってから、もし事故が無かったら、という映像が長々と入るんですが、私にはつまらないものでした。映像の入るタイミングがスワンの出て行った直後で、私にはまだ、スワンが完全に姿をくらましたと思えていなかったせいかもしれません。もう少し後で、いくら探してもドンジュが見つからない、というときであればもっと共感できたと思います。


30代・女性

本作は、ストーリーは良いものの、主人公に感情移入しないと厳しい作品だと思いました。カン・ハヌル君と交代したイ・サンユンさんは、ちょっと雰囲気が違うと感じていたのですが、まっすぐな笑顔が素敵で、スワンを見守る一途なドンジュ役がよく合っており、すぐに見慣れました。しかも非常にかっこいい。しかし、スワン役のク・ヘソンちゃんは駄目でした。顔はかわいいですが、表情が単調で全く涙を誘わない!なんだかふてぶてしい演技ばかりで、見ていて不愉快でした。特に最後の2話には、かなり不満があります!他の女優さんなら、こうはならなかったと思うと残念過ぎます。物語も、最終回が近づくほど雑になるし、あらゆる伏線は回収されておらず、少しモヤモヤが残る勿体ないドラマでした。でも、イ・サンユンさんは完璧!(笑)

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以上がカン・ハヌル出演のドラマランキングになります。

人気のカン・ハヌル出演ドラマを紹介したので、次に人気映画についても紹介していきます!

 

カン・ハヌル出演映画ランキング

カン・ハヌルが出演した映画を、興行収入の高い順にまとめましたのでご覧ください!

1位|ミッドナイト・ランナー

公開年 2017年
興行収入 40億円

警察大学に通うパク・ギジュン、そしてカン・ヒヨルは候補生時代に出会い、入学に向けた試験を通じて仲良くなりました。ギジュンは運動が得意、ヒヨルは頭脳派でタイプはまったく異なりますが、親友になります。ある時クリスマスが近づいたこともあって、恋人を探しにとある高級クラブに向かうことに。最初はきらびやかな雰囲気に大興奮する2人でしたが、ナンパはうまくいかず撤退します。酒を飲みながらギジュンは自分が本当に警察官になりたいのか分からない、と悩みを打ち明けるギジュン。実は彼は母子家庭育ちで、お金のために警察官を目指していたのです。そしてヒヨルも、変わったことをしたいがために警察大学に入学し、授業や訓練をつまらなく感じていたのです。店を出るや女性を発見、最後の望みをかけて声をかけようとすると、道路脇にあった車に彼女は連れ込まれ誘拐されます。警察署に急いで向かって通報するも、別の大きな事件がある様子で、取り合ってくれません。2人は、自分たちで捜査を開始することになるのです。

ミッドナイト・ランナーの感想

20代・女性

勉強はできずその代わり熱血で行動派のキジュンと、頭脳派なヒヨル。育った環境も正反対の2人が親友という設定はそこまで珍しくはないんですけど、でもこのコンビは見ていてとても気持ちが良かったです!もう最高のバディ、といった感じ。笑いがあったり、グッとくるものがあったり。そしてアクションシーンも豊富。泥臭くてがむしゃら、思いのままに行動していく2人の正義感は、本当に素敵でした!ギャグシーンが面白かったけど、特別カメラワークや編集、SEなどに頼るのではなく2人の芝居で演出。作り手が「これ笑うでしょ?」みたいな編集をあえてするのではなくて、俳優に任せる、というアプローチは見ていて興ざめすることがなく、とても楽しくことができました。


30代・女性

頭脳派って基本的にクールなイメージがありますよね。だからこの作品でもヒヨルが熱血行動派のキジュンにいちいち振り回されるデコボコバディモノ、を想像していたんですけど、実は2人揃って熱いハートを持っていて、それが良かったですね。決して世の中を良くするために警察官を目指したわけではなかったけれど、ある誘拐事件に遭遇してしまったことをきっかけに、無意識的に警察官として成長していく。その過程がかなり自然なのが良かったです。またギャグがあったり、展開のテンポも良くて。いろいろと詰め込むと焦点が定まらず散漫となってしまいがちですが、この作品はそういうこともなかったですね。モヤモヤするドラマが最近続いたので、こういった痛快な作品は心が洗われます!

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2位|二十歳

公開年 2015年
興行収入 21.3億円

「チング 永遠の絆」のキム・ウビン、2PMのジュノなどの共演で話題となった青春群像劇。監督はなんとイ・ビョンホンで、この作品が商業映画における監督デビューとなります。自由気ままが信条のプレイボーイであるチホ、真面目で貧乏な浪人生ドンウ、そして優等生だけど奥手な大学生ギョンジェ。タイプの違う3人は高校から続く親友同士です。ドンウは浪人中ですが実は漫画家を目指していて、しかしアルバイトに追われる日々。そんな中に訪れたモテ期にちょっと困惑気味。チホはソミンという彼女がいながらも、新人女優のウネに興味を持ち始めています。またギョンジェはといえば、憧れの先輩であるチンジュに図らずも急接近しています…。

二十歳の感想

20代・女性

大人の目で見ると、もっと真面目にしろ~!と言いたくなりますが、まあ、自分が20歳前後だった時はやっぱり刹那的だったし、遊ぶことばっかりで、ケンカしたり泣いたり…。くだらないけどその時しか味わえないことが、今思えば青春だったのかも。それでも一生懸命に前に進もう地している登場人物たちを見ていると、それでいいんだ、とばかりに肩に手をかけたくなるような気分になりました。失敗したり、傷ついたりして、大人になっていくんだろうな…、としみじみと考えさせられる内容でしたね。いろいろ経験して、自分が進むべき道を見つけ出す彼らを見ていると、凄くうれしくて、切なくもなってしまいました。もう戻れない青春が、キラキラしているので。なんだか、かつての友人たちに会いたくなりましたね。


30代・女性

若者たちの青春グラフィティーといった感じで、高校時代の親友たちがそのまま大学になっても交流して衝突したり。あの「相続者たち」と出演者がかぶっていることもあって私は気になりました。もちろん財閥の御曹司、といった設定はないんですけど(笑)。意外と面白いというか、内容が作り込まれているというより、おなかを抱えて笑ってしまうようなシーンが豊富。定食屋さんの中で借金取りとバトルするシーンは、今年一番笑ったかも。スロー演出に爆笑してしまった。でももちろんそれだけではなくて、しんみり、ジーンとするシーンもたくさんあります。やはりラブロマンスのシーンなどは、思わず見とれるというか、感動してしまいました。面白いです。

3位|善惡の刃

公開年 2017年
興行収入 17.7億円

2000年8月に全北益山市にある五叉路起こったタクシー運転手が殺害される事件。
警察は、ナイフを持っていた第一発見者の少年ヒョヌを逮捕する。
ヒョヌは刑期を終えることができたが、賠償金の支払いのことで、母と共に悩まされる日々を過ごしていた。
一方、弁護士のジュニョンは、裁判で負けが続いてしまい生活に困っていた。
そんな中、ジュニョンは弁護士の友人を頼って大手弁護士事務所に再就職しようとし、無料法律相談を任される。
そこで、ジュニョンはヒョヌとその母に出会い、ヒョヌの再審をして無実を証明することができれば就職できるのでは…と考え始める。

善惡の刃の感想

20代・女性

本当なら、法廷でばっさり相手を負けさせる所があってもよかった。。
カンハヌルの演技はさすがで、引き出しが多かった。
また、実話ベースの映画は単調になりがちなのに、これはテンポがよくて面白かった。 最初はお金のために近づいたけどだんだん信頼関係を築いていくのもリアルでよかった。
世の中にはどうしたって悪いことがなくならず、その犠牲になってしまう人はたくさん存在する。立ち向かっていくのは、誰であっても恐ろしい。
そこで本当に他人のために勇気を出せるのか、広く問いかけられる作品だった。


30代・女性

主演の二人とも演技が上手い。
本当に実際の弁護士と被害者の少年のようだった。
重苦しくて胸糞が悪くて観るのがしんどいのかもと敬遠していたのですが、テンポよくストレスなく観れた。10年という長い年月が失われてしまった青年と、行き詰っているの護士が共に再起を目指す。
法廷ドラマではなく、弁護士の変化と青年の希望に注目した展開。
事実であってもそれを主張し続けるには相当な体力と気力がいる。俳優さんのどんどん活力を取り戻していく目の演技が印象的な一作でした。

4位|記憶の夜

公開年 2017年
興行収入 9.9億円

引越して来たばかりの新しい家での最初の1日目。なんと夜になると兄のユソルが正体不明の暴漢に誘拐されてしまうシーンを弟のジンソクは目撃してしまうことになります。その日よりジンソクは毎晩のように幻聴や幻覚に苦しむことになるのですが、いなくなってから19日目には兄は無事に帰ってきました。家族全員安堵の表情。しかし、その間に何があったのか、ユソルは覚えていません。一切の記憶を失っていたのです。神経症を患っていたジンソクは、勉強もスポーツも完璧な兄をしたっていました。どことなく変わってしまった兄を訝しげに感じたジンソクは、毎晩消えてしまう兄をひそかに追いかけているうちに衝撃的な事実を知ることになるのです…。

記憶の夜の感想

20代・女性

ストーリーが進んでいくと、少しずつ「これはおかしい…」とみている人も感じるんですけど、まったく今後の予測はつかない。主人公であるジンソクの迷い、不安がすごく伝わってくる描写に引き込まれてしまいました。最後の最後には絶句、「これ、マジ?、凄いかも…」となってしまって。作品の中にある様々な伏線は、結末にて見事に回収。いや、演出、脚本ともにこれは完成度がたいへん高いですね~。プロモーションの映像、ポスターなどからも分かる通り、画面は全体的に暗くて、一人で観るのはかなり怖いかも。エンディングまで観終わったあと、色々考えさせられる。記憶している思い出というのは、様々な角度で見ると悲しみにも、幸せにも感じる、と学べたような気がします。


30代・女性

きっとこの作品の作り手は「してやったり」と思っているのではないでしょうか、本当に、本当に超怖い作品でした。サスペンスですけど、まあ目を開けていられないホラー映画にも似た怖さ。スリラーかしら?ちょっと韓国語には自信があったつもりですが、やはり字幕付きでもう一度観ると、さらに面白さがより深く分かったというか…。いろんな伏線があるのでそれを確認する意味でも数回は見た方がいいかな。分かる人は1度ですぐに分かるかもだけど。さすがに私も2回目はけっこうツッコミを入れたりしていました(笑)。何かが起こっている、ということに気づかされるのが、本当にびっくり。作り手の才能、もちろん俳優の演技も素晴らしかったです。

5位|君はペット

公開年 2012年
興行収入 7.2億円

高学歴、高収入に美しい容姿。“満杯になった”年齢と気が強い性格を除いては、何一つ劣るものがないプラチナム・ミス、ウニ(ウンイ/キム・ハヌル)。うまくいっていた国際部記者からファッション誌のエディターとしての発令が出てしまう。とても優秀な女は負担になるとして、恋人にまで避けられるウニは爆発寸前だ。ある日、やつれたウニの前に、可哀相な姿で箱に入れられたイノ(インホ/チャン・グンソク)が現れた。迷った子犬が安息所に辿りついたかのごとく、イノはウンイの忠実なペット「モモ」になると告げ、手のほどこしようのない愛嬌を振りまいてくる。どんなことがあっても、飼い主の電話は必ず取り、疲れて帰ってくれば嬉しそうに迎えに出て、宅配の受け取りまでを担う、完ぺきなペット「モモ」。飼い主とペットの関係になり幸せな同居生活を送っていた2人だったが…。
引用:ワウコリア

君はペットの感想

20代・女性


30代・女性

 

まとめ

以上、カン・ハヌル出演のドラマと映画の一覧と人気作を紹介させていただきましたが、興味のある作品はありましたか?

俳優デビュー以来、途切れることなく毎年ドラマや映画に出演し続けいているカン・ハヌルの人気は、今や韓国だけなく世界中から支持されてますね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!