1999年に放送された「道の外にも世界はある」で俳優デビューを果たしたイ・ドンウクは、高い演技力が評価され多くの作品に出演し、韓国で大ブレイクしました。
韓国だけでなく、日本・香港・シンガポールなどアジアの国でも人気が高いイ・ドンウク。
そんなイ・ドンウクの人物紹介や、これまでに出演したドラマや映画作品の一覧と共に、人気作をランキング形式でまとめたものを紹介していきます!
イ・ドンウクのプロフィール
生年月日 | 1981年11月6日 |
出身地 | ソウル特別市 |
身長 | 184cm |
体重 | 78kg |
血液型 | B型 |
学歴 | 中部大学校 言論放送芸術学科 |
デビュー年 | 1999年 |
SNS | イ・ドンウク Twitterなし |
イ・ドンウク Instagram |
高校3年生の時にアパレルオーディションで大賞を受賞し芸能界入りを果たします。
1999年に短編ドラマ「道の外にも世界はある」でデビューし、その後は数多くの作品で活躍しています。
評価が高いイ・ドンウクですが、兵役は終えたのか気になったので調査しました!
イ・ドンウクの兵役はいつ?
イ・ドンウクは2009年8月に入隊します。
国防広報支援隊の芸能兵士として服務し、2011年6月に除隊しています。
イ・ドンウクの兵役期間にはコン・ユやイ・ジュンギ、キム・ジソク、イ・ジヌクなどの人気俳優も同じ芸能兵士として服務していました。
すでに兵役を終えているイ・ドンウクは、今後兵役による活動休止の心配がなさそうですね♪
イ・ドンウクの日本での活動情報!
イ・ドンウクは日本でも好評で多くのファンを抱えています。
2017年6月に東京でファンミーティングが開催され、「トッケビ」をきっかけに新たなファンになったお客さんを含め多くのファンが会場へ詰めかけました。
そんなイ・ドンウクが、これまでに出演したドラマと映画作品を一覧でまとめましたので、ご覧ください♪
イ・ドンウクの出演ドラマ・映画作品まとめ
1999年にドラマデビューを果たし、2000年にドラマ「学校2」に留学生役で出演します。
そして、2005年のドラマ「マイガール」で大ブレイクします。
2006年にはスクリーンデビューも果たし、名実ともにトップ俳優の仲間入りをしました。
これまでイ・ドンウクが出演した作品を、ドラマと映画別にそれぞれ、まとめたものを紹介していきます!
イ・ドンウク出演のドラマ一覧
公開年 | 作品名 |
1999年 | 訓手 |
1999年 | 道の外にも世界はある |
2000年 | 学校2 |
2000年 | 秘密 |
2001年 | コルベンイ |
2001年 | 純情 |
2001年 | 学校3 |
2001年 | 夢見る家族 |
2001年 | かくれんぼ |
2001年 | 四姉妹物語 |
2001年 | どうにも止まらない |
2001年 | 愛があるから |
2002年 | 、ぴったり、よし! |
2002年 | Loving You |
2002年 | 天国より嬉しい |
2003年 | 酒の国 |
2003年 | メリーゴーランド |
2003年 | 真っ直ぐ生きろ |
2004年 | 島の村の先生 |
2004年 | 拝啓、ご両親様 |
2005年 | ハノイの花嫁 |
2005年 | マイガール |
2008年 | 甘い人生 |
2009年 | パートナー |
2011年 | 女の香り |
2012年 | 乱暴なロマンス |
2013年 | 天命 |
2014年 | ホテルキング |
2014年 | アイアンマン~君を抱きしめたい |
2015年 | 風船ガム |
2016年 | トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜 |
2018年 | 死神 役、ライフ |
2019年 | 真心が届く |
2019年 | 他人は地獄だ |
2020年 | 九尾狐伝 |
以上がイ・ドンウクが出演したドラマの一覧になります。
1999年に俳優デビューした「道の外にも世界はある」から、毎年途切れることなくドラマに出演していますね。
ドラマの一覧をご覧いただきましたが、ここからは映画作品を一覧でまとめたものを紹介します!
イ・ドンウク出演の映画一覧
公開年 | 作品名 |
2015年 | ビューティー・インサイド |
2010年 | テンジャン/みそ |
2008年 | その男の本198ページ |
2007年 | 最強ロマンス |
2006年 | 阿娘(アラン) |
以上がイ・ドンウクが出演した映画の一覧になります。
これまで、イ・ドンウクが出演しているドラマと映画作品を紹介してきましたが、気になる作品はありましたでしょうか?
どの作品を見たら良いか分からないという方は、イ・ドンウク出演の人気作をランキング形式でまとめましたので、ぜひ参考にして下さい♪
イ・ドンウク出演ドラマランキング
イ・ドンウクが出演したドラマを、視聴率の高い順にまとめましたしたのでご覧ください!
1位|拝啓、ご両親様
放送時期 | 2004年 |
視聴率 | 36.2% |
「良心に恥じないよう」が口癖のアン教頭(ソン・ジェホ)と、そんな夫を尊敬する妻オクファ(キム・ヘスク)。 彼らには4人子供がいる。 長女のソンシル(キム・ヒエ)はチャンス(ホ・ジュノ)と結ばれ、スアとジュニを産む。ジュニは自閉症のため、ソンシルは大変な思いをするが、その様子を横目にチャンスは密かに浮気をしていた。 長男で銀行員のジファン(チャン・ヒョンソン)は大学の後輩アリと付き合っているが、貧しい家の長男であることがコンプレックスで、中々結婚へと踏み出せない。 次男のジョンファン(イ・ドンウク)は兵役を終えたものの、その後大学に復学せず、多額の貯金を抱えたまま月日が過ぎていく。 多くの問題があるアン一家だが、家族は仲良しだった。 しかし、夫の浮気を知り離婚しようとするソンシルに対し、アン家の家族は…。
20代・女性
本作には、勿論ドラマはありますが、劇的な展開があるという訳ではありません。むしろ、平凡な家族が送る平凡な日常を描いています。普通の人が、普通の生活を送る姿を描いているだけなのに、何故ここまで本作は説得力を持つのか。それは脚本の力です。若い脚本家には書けないであろう丁寧な日常の描写。そして非常に自然な人物描写。脚本家の鋭い観察眼とこれまでの人生で積み上げてきたものの大きさを感じます。役者も皆上手ですが、特に心労の絶えない長女役キム・ヒエの演技は素晴らしく、久しぶりに実力を持つ女優を見ました。ストーリー的にもこの長女とその夫の心境が最も関心を集めるところでしょう。また、長男のお嫁さんはいつでも明るく、きっとその姿に誰もが笑顔になったことでしょう。ずっと見ていたい作品でした。それほど本作のどの登場人物も、どの場面も魅力的でした。
30代・女性
物語の中心となる長女夫婦ですが、娘は自分の味方だった筈なのに、どうやら父親の味方をしている様子なんですよね。つまり離婚してほしく無いのです。それで娘は、「そんな言い方をするから嫌われるのよ」などと、父親に様々な助言をします。私には娘が三人います。二人は結婚し次女が残っていますが、三人が集まる場面では、いつも助言の域を超えてお説教をされています。現実ではドラマのようには中々いかないのが、ドラマを見る楽しみでもありますね。本作では全員が幸せになる訳ではありませんでしたが、その方が現実的だとも言えます。韓ドラらしい演出は無く、単純に平凡な家庭の日常が事細かに描写されてあるだけで、このドラマに終わりはあるのかと心配しましたが、つい最後まで見てしまいました。
2位|秘密
放送時期 | 2000年 |
視聴率 | 34.1% |
主人公ヒジョンは、デザイナーを目指していた。その中働いている店で新しく社長となったのは、同級生であるジュノだった。昔からヒジョンに対し思いを募らせていたジュノは、この偶然に喜ぶ。しかしヒジョンの義理の妹ジウンがジュノのことを好きになり、ジュノとヒジョンを近づけまいとする。ミョンエはヒジョンの母親で、子と夫をかつて捨てた女だ。夫は彼女を恨んだことから、ヒジョンを孤児と偽りながら育て、後妻との娘であるジウンを大変よくかわいがった。それを知らなかったヒジョンは、孤児の自分を育ててくれた父親に感謝し、妹と仲良くしていた。そしてジョンマンと袂を分かつこととなったミョンエは、デザイナーとして有名になっていた。ある日、ジウンはミョンエの居場所を知り、接近し出世を目論む。しかしミョンエは、ジウンが自分の子供だと間違って認識し…。
20代・女性
ベタな展開でしたがあまり古臭さを感じずに観られました。でも腹の立つ人間が多かった。妹のジウンやアッパ、オンマなど。特に許せないのはアッパだ。妻への腹いせに実子を養子として育て、その事実を隠し通すなんて、異常な執念だ。この行為でヒジョンが如何に苦しんだか。最後にヨンミンと幸せになれたから救われたものの、妹のジウンの巧妙な嘘や策略は腹立たしいものだったが、ドラマを更に面白くするものだった。最終回では妹が泣いて反省していたが、通常なら絶対に許されないことだ。なのに姉のヒジョンは許してしまう。嗚呼悲しいオン二。せめて最後、骨髄移植でオンマが助かり、ヒジョンとオンマが仲良く暮らす様子が見たかった。
30代・女性
本作では久々に感情移入しました。母に甘えることは出来なかったけど、優しく育った姿を見せることができたのがせめてもの救いでしたね。愛情が欠乏していたジウンも、ミョンエとヒジョンの愛を沢山もらってやっと大人になれそうだ。そしてジュノ!好きという感情を友情に重ね、一番の親友かつビジネスパートナーとなった。よく愛され育った子は真っ直ぐな人間になると言われるらしいが、ジュノはまさにそれを体現した青年である。1話で、市場の交差点にて、良い笑顔でヒジョンに話しかけるジュノ。あのかわいらしい笑顔こそ、リュシウォンならではの表現だ。自分の立場を守る前に周りの人を思いやれる彼は、只のグータラだけではない、強い芯のある男だと思う。再び渡米した後はしっかり働いて、お母さんのお店を再興して欲しい!!
3位|愛があるから
放送時期 | 2001年 |
視聴率 | 32.0% |
大御所・中堅俳優による、心を通わせ幸せを見つける家族の物語。「薯童謡 ソドンヨ」のイ・チャンフン、パク・ヨンハと「ずっと会いたい」で共演したユン・へヨン、「マイスウィートソウル」のチェ・ガンヒなど、韓国ドラマファンなら絶対知っている面々が主演だ。現在人気沸騰中のイ・ドンウクも出演!一つ屋根の下に両親と暮らす3人兄弟。長男ボンサムは職を失い、妻が家計を支えてもらいながら専業主夫として生活する。次男のジュンボムは、建設会社に勤務しており、新入社員のフンスクのことが気になりはじめる。そして2人の距離は段々近づいていく。しかし、フンスクは未婚の母であるという秘密を抱えていた。一方、三男ギボムとその恋人のヨンアは、所謂ケンカップル。2人は結婚しようとしているが、中々両親に認めてもらえない。
20代・女性
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30代・女性
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4位|メリーゴーランド
放送時期 | 2003年 |
視聴率 | 30.0% |
ある姉妹の対照的な生き方が描かれている今作。裕福な家庭で不自由なく生活していたウンギョとジンギョ姉妹。しかし、父親の事業が失敗したことを皮切りに不幸なことが続き、幼くして両親を亡くしてしまう。姉は優等生であり、逆境に立ち向かい自らの手で運命を切り開こうとするが中々幸福を得ることができない。妹は運命に逆らうよりも順応することを重視し、小さな幸福を積み重ねていた。対照的な姉妹の恋や苦難に立ち向かう過程を通して、生きることの意味を伝えている。また、若者たちの変化していく家族や愛に対する価値観が興味深く描写されており、世代を超えて共有できる面白さがあるドラマ。この作品には『過去を引きずる以上に未来を見つめる生き方が幸福になれる』というメッセージが込められている。
20代・女性
韓国ドラマにありがちないじめが無く、悪人と呼ばれる人たちのいない作品。ドラマの展開も決して悪くはありませんでしたが、最終回にかけての数話でだんだん面白みがなくなってきたように感じました。50話ぐらいでまとめられたらスッキリ終われたかも。主役達の小学時代から始まり高校、大学、結婚、結婚後5年あたりまで描かれています。結婚をすると様々な繋がりが増え、家族が入ってきたり、血のつながりのある姉妹、兄弟は時に伴侶より優先されたり・・・。登場人物はみな一生懸命なのですが、微妙にすれ違うことが多く・・・。脚本家のチョ・ソヘは「初恋」「若者の日向」を書いた方で、女性が主役で、この2作よりも新しい時代だったら・・・という見方も出来ます。長編作品なるといつも感じるのが、最終回が終わり 登場人物を見納めるときに、寂しい気持ちになります。長編になればなるほど、キャストの皆さんの素晴らしい演技が堪能できます。
30代・女性
この作品でのキム・ナムジンの評判が悪いのが気になっていたがドラマを見て納得した。彼の演じるウソプがすっごく嫌なヤツだった!2枚目の役者にこれ程生理的に嫌悪感を抱かせる役をやらせることに驚き、それと同時に、その役を演じきったキム・ナムジンに感嘆した。「12月の熱帯夜」での爽やかなイメージが見る影なかった。しばらく顔も見たくないぐらい(爆)この役のイメージが悪影響を及ぼすのではとの心配もあるほどでしたが、それだけ俳優として力のある人だってことだと思います。なんせ主役が思いっきりウザいので、相対的に脇役の男性陣がみんな爽やかに見える(笑)個人的にロック歌手役のイ・ドンウクが好感持てました。妹役のスエは楚々とした顔とは裏腹に低音のハスキーボイスと不思議な雰囲気を醸し出す女優さんでなかなか個性的だった。
5位|マイガール
放送時期 | 2005年 |
視聴率 | 24.9% |
幼いころに両親を亡くし、苦労している人生に悲観せずに進む姉と、運命を受け入れ生活する妹の正反対な二人のドラマ。
決して順調ではないウンギョとジンギョの、恋と憎しみ、苦労しながらもそれを乗り越える姿から、胸に染みる気持ちを伝える。
ウンギョは、優等生だが幸福を得る事が出来ない。その一方、運命に任せ生活する妹は、幸せな生活を手にしていく。
そこに、『過去を引きずる以上に未来を見つめる生き方が幸福になれる』という作品のメッセージがある。
例によって、『三角結びつき』が、この姉妹を巻き込んだ形で、展開する。
20代・女性
韓国ドラマによくあるいじめが無く、登場人物みんなが良い人達。話の内容もよいものなのですが。最終回にかけて良さがなくなってきました。50話ぐらいでおわると良かった。主人公達が小学生からはじまり、結婚後5年あたりまで。結婚が二人だけの話でなく、家族が入ってきたり、血のつながりのある姉妹、二人は時には旦那よりも優先されたり。どの人物も一生懸命なのですが、運命や機会が微妙に違っていて・・・。脚本家屋が「初恋」「若者の日向」を書いたチョ・ソヘとあって、この2作よりもご時世が新しく、主役が女子だったら・・・という見方も可能なようです。ごみ問題やDNA鑑定が入っていました・・・。
30代・女性
講評をチラチラ読むとどうも「メリーゴーランド」のキム・ナムジンの口コミが悪い。
そのわけがわかった。彼の演じるウソプという役が凄まじく嫌なヤツなのだ。
ふつう(いちおう)2枚目の主役にこれ程生理的に嫌悪を感じさせるような役をやらせるかい?とも思うが、見事にヘビのようにしつこく執念深い自己チューな男を思いっきりキモく演じきったキム・ナムジンはなんとなく凄いのかもしれない。
だって「12月の熱帯夜」の爽快な印象が完璧にワタシの中からぶっ飛んだもん。
うー…しばらく顔も見たくないぐらい。(爆)
この役の印象引き摺るのでは?との気がかりも巷ではあるようだけど、でも俳優さんとしてやっぱ力のあるヒトだと考えます。
なんせ主役のキム・ナムジンが思いっきりウザいので、脇役の男性陣が清々しいに見える事ったら(笑)
以上がイ・ドンウク出演のドラマランキングになります。
人気のイ・ドンウク出演ドラマを紹介したので、次に人気映画についても紹介していきます!
イ・ドンウク出演映画ランキング
イ・ドンウクが出演した映画を、興行収入の高い順にまとめましたのでご覧ください!
1位|ビューティー・インサイド
公開年 | 2015年 |
興行収入 | 13.9億円 |
18歳になってからというもの、目が覚める度外見が変わってしまう状態に陥った家具デザイナーのウジン。それは性別や年齢、国籍と、全てがバラバラ。この事実を知るのは母親と親友のサンベクだけ。それゆえ対人の仕事ができないので、インターネットを駆使し、自宅で働いている。ある日、家具店の職員である一人の女性・イスに恋をする。毎日異なる姿でお店に通い、とうとう理想的な外見で目覚めた日、勇気を出して彼女をデートに誘う。幸福な3日間、無論ウジンは同じ外見で居続けるため、一切眠らないと決心していた。しかし、うっかり居眠りをしてしまい、目覚めるとなんと禿げたおじさんの姿に。翌日はイスのお母さんの命日で、会う約束をしていたところだが、その約束も断らなければならなかった。更に、デートをしたときの姿にはもう戻れない。二人の恋は一体どうなるのか?
20代・女性
非常にシンプルな物語でした。途中から振り切ってギャグ方面に進むのかなと思いましたが、とことん恋愛展開なのも良いですね。本作の伝えたい事は『外見より内面が大事』ということかもしれませんが、ウジンの言う通り『外見より内面が大事ではあるが、チャンスは第一印象で決まる』というのも正論で。実際は『内面は勿論大切だが外見が良い方が有利』というところかと。イスとウジンは家具オタクで、装飾品や音楽の趣味もぴったりでした。そして両者とも不思議な現象に適応する根性があった。つまり「内面に欠点があっても、理解し合えて、外見も厭わない程大好きになる大恋愛の話」というのが映画のテーマだ。でもどんなに優しくても、顔が毎日コロコロ変わるのは勘弁です…
30代・女性
突然姿が変わってしまうというドラマは古今東西山程あります。今年だけでも『セルフレス 覚醒した記憶』、『あやしい彼女』、そして『君の名は。』など、様々です。
まあ、別人に変わるのは楽しいですからね。それだけでドラマが生まれます。もし自分があの人だったら。こんな人間になったらあんなことができる。こういった妄想が捗るのは、自分の人生に対し退屈さを感じている証。これがゲームだったら簡単に操作キャラクターを作り直せるかもしれませんが、現実ではそう上手くはいかない。一度始まれば後戻りの出来ない、1回限りの命だからこそ、“もしかして”という妄想を楽しむのは普通なんだと思います。
2位|最強ロマンス
公開年 | 2007年 |
興行収入 | 7億2,280万円 |
ジェヒョクは、刑事としての資質を全て兼ね備えた刑事。しかし、彼には致命的な欠点があった。それは「先端恐怖症」。どうしても刑事になりたかったジェヒョクは、恐怖症を隠して過ごしてきた。しかし、記者のスジンとの出会いが、彼の人生を狂わせてしまった。出会いは屋台。屋台でおでんを食べていたスジンのおでんの串が、犯人をおいかけていたジェヒョクの腹に刺さってしまい、病院に運ばれてしまった。その写真がなんと記事になってしまい、大騒ぎ。そこから二人は天敵となるが、なんと社会部に栄転したスジンが刑事のドキュメンタリーを取材することになり、美男子ジェヒョクがその取材される刑事に選ばれたのだ。天敵二人は、毎日行動を共にすることになってしまう。
20代・女性
キムヒウォン出演の作品がどーしても見たくて、DVD購入しました。そしたら冒頭とラストにこのヒョニョンしが出てきました!
やっぱり喋り方がなんかヘン、、、だんだん面白くなっちゃって、もはや好きかもしれないという錯覚を感じて、この作品を見直してみました。
演技が大げさで、上手いのか下手なのか全然わからない、ただ、あまりにも大げさすぎる演技、ルックスが完璧なだけに嫌に目立ってしまう甲高い変な声。
全てがどんどん面白くなっていく!!
30代・女性
麻薬取締り担当の熱血刑事。強いんだけど、なぜか先端恐怖症。
最後に麻薬組織を摘発っていう場面が。刑事の戦う姿は本当にかっこいい。ドンウクくん、素敵です~・・。
記者のほうは、昔、学生運動に参加していたっていう過去がある設定で、その学生運動の流れがあるのが面白い。
そうやって一緒にいて生死を共にして、で男女の間に愛情が芽生える、そんなお話です。
ラブコメの基本って感じの作品です。
安心して楽しめました。
3位|阿娘(アラン)
公開年 | 2006年 |
興行収入 | 5.2億円 |
ある日3件の殺人事件が連続で発生。現場で見つけられた手掛かりは、被害にあった人たちのパソコンに表示されているミンジョン(キム・ヘイン)という女の子のサイトだけだ。停職から仕事に戻ったばかりの女性刑事ソヨン(ソン・ユナ)は、新米の刑事ヒョンギ(イ・ドンウ ク)と一組になり、この事件を捜査することとなった。そしてソヨンは、3人の被害者が友達であり、全員がミンジョンという女の子とも何らかの関係があったことが分かる。ソヨンは、3人の被害者たちの友人、医師のドン ミン(イ・ジョンス)を最有力の容疑者と考え、操作をスタートさせる。そんなある日のこと、容疑者と思ったドンミンまで殺されてしまう。ミンジョンについて捜査を重ねたソヨンとヒョンギは、彼女が10年前に急に行方をくらましたことと、4人の被害者にそのころ出会ったことを知る。ミンジョンが住んでいた海のそばの村を訪問したソヨンは、そこで奇妙な話を耳にする。海のそばの廃塩田にある塩倉庫に女の子のお化けが出現するという。そしてそれ以降、ソヨンは毎晩、女の子の怨念の霊を夢で見るようになる。
20代・女性
本当に怖い話だった。怖い話が大嫌いだから観に来たことをちょっと後悔してしまった(笑)韓国密陽に古代から伝承される怪談“阿娘(アラン)伝説”がこの作品の根底のテーマとなっている。2人の刑事がこの猟奇的な事件の謎を解明しようとするのが、このドラマの表面的なストーリーとなっている。
30代・女性
制作の形態がとても安っぽく感じた。キム ミンジョンの様子が、ホラーなのに全く恐怖を感じない。簡単に髪が伸びるというようなシーンも?だった。襲撃の様子もヒッチコックの映画を鑑賞しているような気がした。
4位|テンジャン/みそ
公開年 | 2010年 |
興行収入 | 2,939万円円 |
「脱獄後5年ぶりに検挙された殺人鬼キム・ジョング!しかし、殺人鬼を捕まえたのは警察でも検察でもなかった。
「こいつ、テンジャン(韓国味噌)を食べてて捕まえられたんです。
チゲに鼻を埋めて、自らが捕えられる事も分からなかったんですから!」キムの監房の同僚の陳述は、この呆れた事件の発端になる。
これを聞いた特ダネキラーのプロデューサー、チェ・ユジン(リュ・スンニョン)は、この事件は尋常でないと感じ、取材に出る。
事件の鍵を握ったテンジャン達人のチャン・ヘジン(イ・ヨウォン)は行方をくらます。
加えて次々に明らかになる3人の死!放送取材が本格的に進行されていく中、数多くの関係者たちの興味深い陳述が続き、このミステリーはまた違う方向に向って進みはじめる。
世の中に影響しない味噌の秘訣は、やっぱり何だろうか?」。
20代・女性
味噌 をテーマに1本の映画を作り出すとは…凄い。
『ハイヒールの男』と同じ脚本家だと知り鑑賞。こちらはまた違う角度で斬新。
味噌で繋がる恋愛ストーリーをバックに据えたファンタジックサスペンスというなんとも類を見ない世界観。
もう少し若い俳優さんが主演の方が見やすかったかな。
謎解きの進行にちょっとイラっとした。後半はしっかりと映画的見応えがあります。
途中いきなりアニメが挿入されて困惑して、ちょっと作風が掴みにくいけれど…。
味噌、梅の花、麹=香ばしいという表現が、日本人と通ずる感覚でほっこり。広大な大豆畑の緑の美しさも印象的。
30代・女性
ミステリーのようでいて、夢のようなファンタジー?そうかと思えば、アニメーションが始まり…??
でも、最上の恋愛ストーリーと、韓国の食文化のドキュメンタリーのようだ。
どんな、味噌なんだろう。味噌を求めて、各地を訪れるこの、リュ・スンニョンが演じる、プロデューサー。
何かに取り付かれていく様は、可笑しくもあるが、答えに近づく度に映像もきれいになっていくのが、印象的でもある。
最後。
エンドロールの背景になる、塩の結晶の映像が、素晴らしかった。
まとめ
以上、イ・ドンウク出演のドラマと映画の一覧と人気作を紹介させていただきましたが、興味のある作品はありましたか?
俳優デビュー以来、途切れることなく毎年ドラマや映画に出演し続けいているイ・ドンウクの人気は、今や韓国だけなく世界中から支持されてますね。
これからもイ・ドンウクの活躍に目が離せません!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!