イ・ミンホは、2006年にEBSで放送されたドラマ『秘密の校庭』にて正式にデビューを果たします。
そんなイ・ミンホの人物紹介や、これまでに出演したドラマや映画作品の一覧と共に、人気作をランキング形式でまとめたものを紹介していきます!
イ・ミンホのプロフィール
生年月日 | 1987年6月22日 |
出身地 | ソウル |
身長 | 187cm |
体重 | 71kg |
血液型 | A型 |
学歴 | 建国大学校映画芸術学科 |
デビュー年 | 2006年 |
SNS | イ・ミンホ Twitter |
イ・ミンホ Instagram |
チャ・ボムグン(元サッカー韓国代表)のサッカー教室」出身で、小学校5年生の時に怪我を負いサッカー選手としての夢を諦めた。
最初は芸能界への興味は無かったものの、あまりにもスカウトを受けるため徐々に芸能界への興味が生まれ、役者への道を選びました。
2006年にEBSで放送されたドラマ『秘密の校庭』にて正式にデビューし、2009年『花より男子〜Boys Over Flowers』この作品が大ヒットしたことによりイミンホさんも一躍トップ俳優へと駆け上がりました。
評価が高いイミンホですが、兵役は終えたのか気になったので調査しました!
イ・ミンホの兵役はいつ?
2017年5月からソウル江南区庁の「社会服務要員」として兵役を始めたイ・ミンホは、2018年3月に論山陸軍訓練所で基礎軍事訓練を受けたあと、ソウル江南区に位置する水西(スソ)総合社会福祉館で服務し、無事に召集解除となった。
つい先日には除隊後に出演する“復帰作”も決まり、ますます大きな注目を集めそうだ。
イ・ミンホの日本での活動情報!
イ・ミンホは日本でも好評で多くのファンを抱えています。
2016年1月には、パシフィコ横浜でファンミーティングを開き、約10000人のファンとの交流を行いました。
ファンとの交流を大切にするイ・ミンホは、2階席へ登場するサプライズも!嬉しさのあまり倒れてしまったファンがいたようで、「大丈夫でしたか?」と日本語で気遣ったというエピソードもあります。
そんなイ・ミンホが、これまでに出演したドラマと映画作品を一覧でまとめましたので、ご覧ください♪
イ・ミンホの出演ドラマ・映画作品まとめ
2009年に放送されたドラマ「花より男子」に主演として出演して以来、立て続けに出演したドラマがヒットし続け、「視聴率の王子」と呼ばれるようになりました。
イ・ミンホが「学園ドラマに挑戦したい」と出演を決めた、2013年放送の「相続者たち」はその年の視聴率No.1のドラマになり、多くのファンから人気を得ています。
これまでイ・ミンホが出演した作品を、ドラマと映画別にそれぞれ、まとめたものを紹介していきます!
イ・ミンホ出演のドラマ一覧
公開年 | 作品名 |
2006年 | 秘密の校庭 |
2007年 | 走れサバ! |
2007年 | アイ・アム・セム |
2008年 | 僕にはわからないけど |
2009年 | 花より男子〜Boys Over Flowers |
2010年 | 個人の趣向 |
2011年 | シティーハンター in Seoul |
2012年 | シンイ-信義 |
2015年 | 相続者たち |
2018年 | 青い海の伝説 |
2020年 | ザ・キング:永遠の君主 |
以上がイ・ミンホが出演したドラマの一覧になります。
2006年に俳優デビューした「秘密の校庭」から、毎年途切れることなくドラマに出演していますね。
ドラマの一覧をご覧いただきましたが、ここからは映画作品を一覧でまとめたものを紹介します!
イ・ミンホ出演の映画一覧
公開年 | 作品名 |
2008年 | うちの学校のET |
2008年 | カン・チョルジュン 公共の敵1-1 |
2015年 | 江南1970 |
2016年 | バウンティー・ハンターズ |
以上がイ・ミンホが出演した映画の一覧になります。
これまで、イ・ミンホが出演しているドラマと映画作品を紹介してきましたが、気になる作品はありましたでしょうか?
どの作品を見たら良いか分からないという方は、イ・ミンホ出演の人気作をランキング形式でまとめましたので、ぜひ参考にして下さい♪
イ・ミンホ出演ドラマランキング
イ・ミンホが出演したドラマを、視聴率の高い順にまとめましたしたのでご覧ください!
1位|花より男子〜Boys Over Flowers
放送時期 | 2009年 |
視聴率 | 35.5% |
ク・ジュンビョ(イ・ミンホ)、フン・ジフ(キム・ヒョンジュン)、ソ・イジョン(キム・ボム)、ソン・ウビン(キム・ジュン)の4人は世界にも通用する大富豪の御曹司。彼らは財閥や資産家の子弟が入学する名門高校に通っており、学校内で4人に逆らえるものは誰もおらず、「F4」を名乗っていた。クム・ジャンディ(ク・ヘソン)は一般庶民であるが、そうとも知らずF4と同じ名門高校に入学してしまう。ジャンディは正義感が強いために、やられたらやり返してしまう性格だが、友達を守るためにF4に逆らっただけであるが、目をつけられていじめの的となってしまった。悔しいジャンディはF4に反抗していくが、いつの間にかジョンピョはジャンディが気になっていく。生活が正反対のジャンディとF4によるラブストーリー。
20代・女性
漫画原作のドラマ化であるが、日本版よりも韓国版はオリジナルストーリーが多くて見やすかった。道明寺役はジュンピョだが、実写のイメージにピッタリだったし、つくし役はッジャンディだが、見ていくうちに可愛く見えてきたり、主演のキャスティングは日本版より合っていた。日本よりも放送時間が長いために、押さえておきたい原作の内容は詰め込まれていたと思うので、また原作を読んでから2巡目みたい。青春を思い出させるドラマだった。
30代・女性
原作は日本の漫画だけれど、貧乏なヒロインと金持ちとの恋愛とか、海外留学で離ればなれになるとか、女子がキュンキュンする内容が多かったり、ヒロインにピンチが訪れたときにイケメンが助けるといった、ありきたりな展開が多いけど、そこがさすが韓国ドラマだなと思う。韓国版になると原作に忠実だから、日本の少女漫画が好きな人は韓国ドラマにもハマって、非日常なシチュエーションにドキドキするんだと思う。ジフは白馬に乗った王子様みたいにイケメンで優しいし、ジャンディがピンチになるとF4が助けに来てくれるなんて贅沢すぎて最高すぎてあこがれる!私はジフが一番だな。
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2位|アイ・アム・セム
放送時期 | 2007年 |
視聴率 | 33.5% |
父に親孝行をしようとしたイサンは、教員採用試験に合格して父と同じ高校教師の道を歩む事になったのだが、ある時、喧嘩して警察に捕まった不良少女ウンビョル(パク・ミニョン)をイサンは助けることになる。次の日、知らない人に案内されて屋敷へ行くと、そこにはマフィアのボスが。何とウンビョルはマフィア一族のお嬢様だったのだ。ボスはイサンをウンビョルの専属家庭教師にすると言い出し・・・。生徒たちと目を合わせるのが苦手なほど臆病な高校教師イサン(ヤン・ドングン)と、マフィアの娘が恋に落ちるといラブコメディ。
20代・女性
BIG BANGのT.O.Pも出てくるけど、なんとなくヤマ場はどこかな?なんて思っているうちに見終わってしまうドラマでした。なんとなく、あと1つもの足りない!特に、同じ家に住んでいるのに先生とウンビョルのドキドキ感が足りない!!ヤクザが踏み込んでくるような緊張感がなかった。監視カメラなんかついていても意味がない…。ウンビョルだけを見ている先生になってしまっている場面が多すぎて残念だった。ウンビョルと婚約するはずだったキム次長の気持ちとかも、よく分からなかった。他にも、多分ウンビョルが学校を卒業した…ということで、無断で欠勤して海へ逃避行して、結局1泊旅行しちゃったけど、それはダメでしょ。あと、肝心の4年間がさっぱりわからない。イケてなかったうえに、さらにあんなにイケてなくなったチャン先生の元に何であんな素敵なウンビョルが戻ってくるんだろう…。
30代・女性
メインの恋愛はいまひとつだったけど、共演者はとっても豪華でしたよ~ 久しぶりに聞くヤン・ドングンのあの独特の喋り方もよかったし、彼が演じるチャン先生の人柄もいい感じ。とはいえ、序盤はまぁまぁ良かったんです。ヤクザの娘ウンビョルのワガママに若干イライラ~ッとして、先生の態度がハッキリしないので、途中からなんだかモヤっとしました。恋人のシン先生のことが好きな素振りをガンガン見せておきながら大事な話は全然しなくって、誤魔化してばかり~ウンビョルと一緒に住んでることも、それまでのいきさつも早く話した方がいいのに!と、ずーっと思いながら見てたから、モヤモヤ。で、結局はシン先生ではなくウンビョルのことが好きだったなんて~本心に気づくまでにちょっと時間かかり過ぎ~ シン先生がとってもお気の毒・・・私は、チャン先生&シン先生カップル応援目線で見てたから、こんなにモヤモヤしてしまったのかな~ チャン先生&ウンビョルを応援してたら違ってたかしら???
3位|相続者たち
放送時期 | 2015年 |
視聴率 | 20.6% |
ウンサン(パク・シネ)は母親が用意してくれたお金をアメリカにいる姉のところに直接出向き、渡すことになり、アメリカ行きの飛行機に乗った。しかしアメリカで会った姉は結婚もしていないどころかアルコール中毒のアメリカ人と同居していた。裏切られたと感じたウンサンは姉と大喧嘩して仲たがいしてしまった。そんな中、笑えない出来事に巻き込まれていく中でタン(イ・ミンホ)と出会うことになるが…。
20代・女性
お兄さんであるキム・ウォン(役名)が素敵だなぁと思っていたけど、腹違いの弟を疎ましく思ってアメリカに長年行かせていた割には、中途半端な策士の印象が強く、「男って、わかりにくいなぁ」と思ってしまいました。
イ・ミンホさん(30歳)が演じる主人公は高校生で、一回りくらい年の離れたお兄さんであるキム・ウォン役を演じるのはチェ・ジニョクさん(31歳)、と実年齢を考えると少し無理があった(笑)
自分はそれほどたくさんの韓国ドラマを見てはいないけど、三本の指に入るくらいには気に入った作品でした。
30代・女性
「相続者たち」の中でずっと、ウォンがタンを見るときに表情に出ていたあきれるような、理解不能な生き物を見るような、そんな眼差しに身悶えていました。
タンの成績問題のエピソードの伏線が最終話できれいに回収されていたことには感動しました。
あの時の、ウォンの絶句した顔と眼差しは忘れられそうにありません(笑)彼は政略結婚をすることになるが、「ロマンスが必要3」にも出演してたワン・ジウォン演じるサバサバした財閥の娘に対しても意外とあの「理解不能だこいつ」、といった眼差しを向けそうだなぁと、勝手に想像しています。
このドラマの中ではウォンが一番の苦労人だったから、財閥の親族や嫁や部下に振り回されながら生きていくんだろうなぁ(笑)
「王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ」とはウォンにぴったりな言葉だと思う。
4位|シティーハンター in Seoul
放送時期 | 2011年 |
視聴率 | 18.4% |
1983年、政府最高幹部「5人会」から命令を受け、報復する目的で北朝鮮に潜入したジンピョとムヨル。
だが、直前に政府が計画を打ち切り、見捨てられたと分かる。
ムヨルは命を落とし、ジンピョは「5人会」への復讐を決心する。
ジンピョはムヨルの息子を拉致して東南アジアに移住する。
その子をユンソンと名付け、武術を教え込み、武術の達人として育て上げた。
成長したユンソンはムヨルの死因を知り、復讐をする事を決心。
入念な支度の末、韓国へ帰国する。
その矢先、ナナという女性と出会い、思いがけないことからその父親の入院費を立て替える事に。
そして、スパイとして青瓦台にもぐり込んだユンソンは、青瓦台警護官として働くナナに再会する。
ナナは入院費を返済する代わりにユンソンの専属運転手となる。
その中で、軽薄なユンソンと衝突しながらも彼の心の傷を知り気になるようになる。
ユンソンも辛い境遇を感じさせずに明るく生きていく彼女に次第に惹かれていくものの、復讐に巻き込んでしまう事を恐れ、彼女への愛との間で葛藤が始まる…。
20代・女性
これは文句なしの最高のドラマ!
主題歌や挿入歌とかの音楽系もドラマにあって良かった!
でも、ラストが物足りなかった……。
私的には、後半にナナとの関係が薄れていくのが残念だったなー。
ラストもナナとどうなったかっていうのをしっかり描いて欲しかった。
色んな人が次第に繋がって暴かれていく話が面白すぎ。
ミノのアクションも超かっこいいし、キムヨンジュ検事とお互いを理解し合っていくところなんかは本当に良かった!
疑問だったのは、チョンジェマン会長が捕まった時。
検事の中の内通者逃がしてあげてたけど、それは誰だったのか突き止めないし、ユンソンがチョンの手下を人質にして身の回りの世話までしてたけど、最後はどうなったの?この2点はあまり重要ではないから省かれたのかな?
見終わった今でも気になるんだけど。
色んな心境が混ざり合うだけでもすっごく面白かったから、もう一回見返そうかなー。
30代・女性
とにかく次が気になって仕方がないドラマ。
見せ方が本当に上手なドラマだと感じました。
特にラストは毎回印象的で、次回が気になる感じで終わります。
一番の見所は、バリエーションに富むアクションシーンです。
スプーンアクション、ペットボトルアクションと、美しくて格好いいシーンの数々を楽しめます。
また、それぞれのキャラの個性が確立されていて、どのキャラにも見せ場があり、ベテラン俳優の味のある演技から、新人俳優のフレッシュな演技まで楽しめます。
イ・ミノにしてもイ・ジュニョクにしても、こんなに演技が上手な俳優だったんだ!と感動しました。
パク・ミニョンも最初は苦手でしたが、途中から可愛く、とても魅力的に見えてきました。
とくに、19話のイ・ジュンヒョクは記憶に残る印象的な演技でした。
そして、恋愛要素と他の部分とのバランスも良く、物語の本質を楽しめる作品だと思いました。
5位|個人の趣向
放送時期 | 2010年 |
視聴率 | 13.1% |
パク・ケイン(ソン・イェジン)は、建築界の鬼才として知られる父が設計した伝統家屋“サンゴジェ”に住む家具デザイナー。恋人チャンニョル(キム・ジソク)からのプロポーズを待ち望んでいたある日、彼女は偶然若き建築家チョン・チノ(イ・ミンホ)と出会い、最悪の第一印象を抱いたままケンカ別れしてしまう。芸術院の設計コンペ入選を狙うチノは、主催者が心を奪われたという“サンゴジェ”を詳しく調べることこそ入選の近道だと考え、“サンゴジェ”を訪ねケインと再会。友人の借金を肩代わりさせられ、せっぱ詰まっていたケインが下宿人を募集していることを知ったチノは、部屋を貸してほしいと申し出る。男性は入居させないと初めは渋っていたケインだったが、ひょんなことからチノをゲイだと勘違いしたことで、彼を下宿人として迎えることになる。神経質なチノとずぼらなケインは事あるごとに衝突するが、ケインは自分を裏切ったチャンニョルを見返すため、チノの指導のもと女磨きに邁進、2人の距離は少しずつ縮まっていく。自分をゲイだと信じ込むケインの姿に後ろめたさを感じていたチノは、ついに真相を明かそうと決意するが…。
引用:DATV
20代・女性
主人公のミンホくん演じるチョン・ジノ。
小さな設計オフィスの所長、野心的でプライド高き新進気鋭の建築住宅です。
彼が、とある理由から「サンゴジェ」と言う名高い建築住宅が自身の家族のために建てた居宅に住み着きます。
そこは、その建築住宅の娘パク・ケインが生活していて、チノとケインは形としてはルームメイトとも、同居とも同棲とも受け取れる暮らしをする事になりました。
二人は正反対の性格で、その適合性は最悪…なのですが、一緒に日々を過ごすうちに次第に考え合うようになり、それが二人を変えて行く事になります。
でも、チノがサンゴジェに入ったのは、とある所以があったから。
それによりにチノは、ケインにある嘘をついているのです。
ひとつの嘘が別の誤解を呼び、その誤解から身動きが取れなくなっていくチノが、嘘とケインへの愛情の板ばさみで苦しむ様子がコミカルに、切なく描かれているのです。
30代・女性
ミンホくんならモテないわけがないのですが、作中のチノもモテモテ!何人かの人物からラブコールの嵐なんです。
かたやケインも迫られているし、三角関連ならぬ、四角にも五角にも・・それ以上??という、フクザツに恋愛感情が絡み合って、ハラハラさせられっぱなし。
すんなりとは結ばれないのはお約束としても、ときどき胃が痛くなるような展開があり(中年はさっさとくっついて望む派)イラっとしましたが(笑)でも16話なので好い加減だったんじゃないかな。
二人が恋人になっても、ポンポンと弾むように交わす会話も好きでした。
べたべたとさらさらの加減が巧みで、ミンホくんがすごいで、ニヤニヤしながら見ていました(*^_^*)ほんとうにカッコいいですよね!!
以上がイ・ミンホ出演のドラマランキングになります。
人気のイ・ミンホ出演ドラマを紹介したので、次に人気映画についても紹介していきます!
イ・ミンホ出演映画ランキング
イ・ミンホが出演した映画を、興行収入の高い順にまとめましたのでご覧ください!
1位|バウンティー・ハンターズ
公開年 | 2016年 |
興行収入 | 31.1億円 |
抜群のルックスと卓越した運動神経をあわせ持つイ・サン(イ・ミンホ)と、予想外の行動で周囲を驚かせる陽気な男、ヨウ(ウォレス・チョン)。インターポール時代からの相棒の2人は、ボディガードで生業を立てながら暮らしていたが、ある日爆破事件に巻き込まれなぜか容疑者になってしまう。そんな中、同じく容疑者に仕立てられたキャット(ティファニー・タン)率いる“バウンティ・ハンターズ(賞金稼ぎ)”の誘いを受けたサンたちは、彼らと手を組み、懸賞金を手にすべく、真犯人捜しに乗り出す。謎めいた美女キャット、天才女性ハッカーのスワン(カリーナ・ン)、何でも屋のべべ(ルイス・ファン)という最強の仲間たちと共に、韓国、タイ、香港と飛び回るサン&ヨウ。そんな彼らの前に1人のイカれた男が現れ…。チームの友情と愛のため、5人の命がけの戦いが始まる!
20代・女性
韓国、中国、香港のスターを使ったアクションコメディー作品である。日本人も入れてくれと思いながら、やってる事は80年代、 90年代の香港映画を今風にやってるだけのものだが、アクションもガジェットも悪くない。賞金稼ぎとりながら正義の味方のところがまた面白く、敵の印象は少しおバカなお坊ちゃまという感じ。監督はコメディーを得意とする人らしいが今回はアクションを大きく取り入れていた。しかし、アクションと言うのはやはりストーリーにうまく噛み合わせる必要があり無駄にやればいいというものではないと感じた。そうしないとただ単にアクションシーンの羅列を見せられてるような感じになってしまう。でもそこは香港映画なので許容範囲である。
30代・女性
個性の強い5人と1人がぶつかり合いごちゃごちゃしてしまうのかなと思ったのですが、そうではなく、それぞれの個性に相乗効果がありとてもバランスが取れていて見ていて気持ちのいい作品でした。すでに知っている俳優さんもいましたが、知らなかった新しい俳優さんを知ることができてそういう楽しみがあるんだなということを感じました。また、ティファニー・タンさんも言っていましたが、「鍾漢良さんが紳士的な役とは真逆の役(お笑い担当)」だったのも意外性があってよかったです。しかし、映画のストーリー的に2時間で4か国移動するのでちょっと落ち着かない感じがしました。
2位|カン・チョルジュン 公共の敵1-1
公開年 | 2008年 |
興行収入 | 27.2億円 |
江東署強行班刑事のカン・チョルジュン(ソル・ギョング)は15年もの刑事生活でを送ったがそこで得たものは、たった1つの借家。刑事という職業のため銀行から住宅保証金を借りるのも不如意だ。下手したら死亡、あるいは障害者になるかもしれない刑事にうんざりした彼は、突然辞表を提出する。しかし、ある高校で殺人事件が起きたために辞表の提出を延期させられる。仕方なく事件の捜査をしていると犯行現場に残された指紋が、別の屠殺場殺人事件現場に残された指紋と一致していることが分かり、調べを進めていくと、事件の背後で未成年の少年をヤクザ候補生として教育する”巨成”グループの会長、ウォンスル(チョン・ジェヨン)という人物が暗躍していることを突き止めた。今回の事件を解決したら退職金を渡すという班長の懐柔に巻き込まれ、厄介な事件現場に戻るはめに…。
20代・女性
シリーズものだと知らずに視聴しました。前半は少しもたつき感ありますが必要な場面なので致し方ないと思います。主役のソル・ギョングさん、いい俳優ですね、安定感120%って感じがします。でもこの作品では敵役のチョン・ジェヨンさんの存在感が強すぎてちょっと薄くなっている感じがあり少し残念です。刑事が主役のハードな展開を期待するとちょっと物足りないかも知れません。その分後味はいい作品です。まぁまぁおすすめです。
30代・女性
ソル・ギョング&チョン・ジェヨンという個人的には最高なキャスト。他にもチョンジェヨンの部下にキムナムギルがいたりしてキャストはなかなか豪華メンバー。
シリーズ3作目。「公共の敵2」ではなぜか検事になってたソルギョングだが、今回は元の頭のおかしい刑事に戻っていて、やっぱり刑事のが抜群に面白い。今回は敵役も豪華にチョンジェヨンで、ストーリーは例によって勧善懲悪のドシンプルなやつだった。チョンジェヨンは一応悪役なんでそれなりに憎たらしいキャラだが、どっちかというと刑事のソルギョングの方が一般常識やマナーが無さすぎて迷惑だという印象がある。ビニールハウスのシーンや焼肉屋のシーンなんかどこから見てもソルギョングが悪いんだが、そういう映画なのである。そして途中、まさかのユヘジン登場。出てるなんて知らなかったんですごく得した気分。なんだかんだ言ってユヘジンはこのシリーズ皆勤賞である。今回はもう完全にふざけてるとしか思えないコスチュームを披露しつ、ナイフの達人らしく独特の視点で遺体を検視し、ソルギョングに捜査のヒントを教えてくれてたが今回もまた何言ってんのかいまいちよくわかんなくて笑えるキャラになっていた。ストーリーも単純明快で痛快な展開、スッキリできる。ペラッペラなんで三日くらい経つと内容全部忘れてそうですが気楽に楽しめるのでオススメ。
3位|江南1970
公開年 | 2015年 |
興行収入 | 20億円 |
物語の舞台は1970年、戸籍もなく屑拾いをして生計を立てていたジョンデとヨンギは、貧しいながらも実の兄弟のように暮らしていました。ある時、唯一と言っても良い安息の場であった掘っ立て小屋を奪われ、さらには黒社会のやくざが介入した全党大会の妨害作戦に巻き込まれてしまいます。これによって2人は離れ離れになってしまうのですが、数年後再び再会。しかしその時点でジョンデはいい暮らしを追求して土地開発の利権争いに身を投じており、ヨンギも明洞派の中堅ボスに成長。もう過去の絆も関係のないやくざになっていたのです。敵同士となってしまったジョンテとヨンギ、そして政界の陰謀、それぞれの欲望も絡まり裏切り渦巻く争いが始まっていく…。
20代・女性
スクリーンに映るジョンデを演じるイ・ミンホが、ただただワイルドでかっこよかった。「花男」のイメージがこれまでどうしてもつきまとっていた彼けど、こんなオオカミのような男を演じることができるなんて。でもこの野蛮性というのは、実は言うと心のやさしさの裏返し。家族を思い、明日の光を探し、絶え間なく前に走り続けているのがジョンデなのです…。あたたかい「家」が欲しいがための彼の刹那的な生き方は、ちょっと切なすぎる…。生きるってなんだろう、結局家族を作ることなのかな…。悲しい、無気力、そしてあまりにも冷たすぎる世界が複雑に混在したストーリーなので、軽い気持ちでは観ることができないと思います。ミンホの「目力」が凄かったです。
30代・女性
物語を鳥瞰して眺めると、結局は巨大な利権をめぐる男たちにいいように使われて、駒のように捨てられていく男たちの悲しみ、無慈悲さが心に広がっていきます。ユ・ハ監督の作品である「卑劣な街」を観た時も感じましたが、やるせなさ、切なさがすごく後に引く。でも時間があればもう一度観たくなるのがちょっと不思議。派手でスタイリッシュではなく、泥臭いバイオレンスシーンがたくさん出てきます。この渦中にいるのがあのイケメン俳優イ・ミンホ。なかなか想像できなかったですけど、それでも瞳がすごく魅力的で、それだけでこんなにカッコいいんだな、と再確認してしまいました。オールバックの彼は凄くワイルドだけど、瞳に魔力があるとしか思えません…。
4位|うちの学校のET
公開年 | 2008年 |
興行収入 | 3.6億円 |
頑丈な筋肉で鍛えられた「特一級健康人」を自負するチョン・ソングン(キム・スロ)は、国の中で最高の教育を施すヨンムン高校の体育教師である。そんなチョン・ソングンはいつも学生たちの喧嘩に首を突っ込んでいたところ、賞金10万ウォンをかけた喧嘩の存在を知り、その審判に名乗りをあげる。しかしそんなチョン・ソングンに教師生活最大の試練が訪れる。よりいっそう激しさを増す受験戦争に勝ち残るために、体育教師をリストラし、英語教師を採用しようと学校側が考え始めたのだ。晴れの日にはボールを蹴り、雨の日は自習でしのいできた極つぶしのチョン・ソングンはリストラの対象になってしまったのだ。そこで昔思い人にくっついて取得した英語教師の免許があることを思い出し、それを武器に転職を企むチョン・ソングン。果たして彼の教師生活は守ることができるのか?
20代・女性
今から8年前の作品で皆さん若く、現在では売れっ子で、このキャストはかなり豪華だと思います。体育教師のキム・スロは影になり日向になり生徒の面倒を見ています。辞めさせられそうになり、急遽英語教師へ転身する展開がメインの展開になります。高校では入試に関係ない体育・美術・音楽などは不遇な扱いをされており、(美大や音大へ受験ならOKでしょうが、国数英がメインなので)体育教師を低く見るシーンもあります。私の高校時代、体育と政治・経済を教えてくれた教師がいました。今でも思い出しますが優秀な先生でした。映画ではキム・スロの公開授業が上手く行って丸く収まるのかと思ったら、入試対策に強い教師を求める他の教師・報道ばかりで英語教師への道が危うくなったりするシーンもありました。キム・スロの泣き顔に貰い泣きしてしまいました。でも、生徒は見ている。キム・スロの言葉で、「ここは予備校ではなく学校だ!」 に共感し、秀才だったパク・ボヨンが法学部を主席で出ながら教師の道へ。それぞれの役割があり全て予備校化では意味がない。そんな話になっています。そしてオールキャストを少し紹介すると、バイクに乗ってカッコ良いイ・ミンホ。ボクシングが様になってたペク・ソンヒョン。援交しようとしたムン・チェウォン。校長で妻の理事長に頭が上がらないイ・ハヌィ。ハ・ジョンiも一瞬だけ医師役で出てました。教師・生徒・社会、これだけ描けばラブラインは無くても仕方ないと思います。
30代・女性
熱血の体育教師がクビを免れるために英語教師になる話ですが、とても面白いし良い映画でした。大げさに書いてあるとはいえ、私からしたら韓国の指導法やPTAなどの組織のあり方はあまり良いとは思えません。日本もかつてそうだったのだろうな、とは思いますが、あんなにPTAに権限があって偉そうにしてる様は、とうてい見ていて心地の良いものではありません。教師もPTAの言いなりというか…。でも、この映画はとても心が癒されるし、笑えるし、前向きな気分にさせれくれます。心がめげそうになっている時などに見ると良いでしょうね。まぁ、私は色んなドラマや映画を見ているので、それもあまり感じなくなりましたが、学校の在りようというのが日本とは全く異なっていて、みなさんには違和感があるかもしれませんけどね。
まとめ
以上、イ・ミンホ出演のドラマと映画の一覧と人気作を紹介させていただきましたが、興味のある作品はありましたか?
俳優デビュー以来、途切れることなくドラマや映画に出演し続けているイ・ミンホの人気は、いまや韓国だけでなく世界中から支持されていますね。
これからのイ・ミンホの活躍が楽しみですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!