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【ソ・ジソブ】出演おすすめ韓国ドラマ・映画まとめ

1996年に放送された「男女6人恋物語」で俳優デビューを果たしたソ・ジソブは、高い演技力が評価され多くの作品に出演し、韓国で大ブレイクしました。

韓国だけでなく、日本・香港・シンガポールなどアジアの国でも人気が高いソ・ジソブ

そんなソ・ジソブの人物紹介や、これまでに出演したドラマや映画作品の一覧と共に、人気作をランキング形式でまとめたものを紹介していきます!

 

ソ・ジソブのプロフィール

生年月日 1977年11月4日
出身地 ソウル
身長 182cm
体重 70kg
血液型 O型
学歴 青雲大学校放送演技学科
デビュー年 1995年
SNS ソ・ジソブ Twitter
ソ・ジソブ Instagramなし

1995年アパレルメーカー「ストーム」のモデルにソン・スンホンと共に選ばれて芸能界にデビューします。

2004年に出演した「ごめん、愛してる」で養子縁組に出されてその後ストリートチルドレンとして育った悲運の男を演じました。

韓国ではこのドラマの主演俳優を真似る「ミ・サ廃人」と呼ばれる熱血ファンが現れました。

 

評価が高いソ・ジソブですが、兵役は終えたのか気になったので調査しました!

 

ソ・ジソブの兵役はいつ?

2004年「ごめん愛してる」制作発表会で「来年、兵役義務を果たすため入所しようと思っている。これ以上延期できる状況ではない」と伝えたソ・ジソブは、青雲大学校放送演技学科在学中で、肩の脱臼手術を受けたことがあり、身体検査では公益勤務要員判定を受けていました。

2005年3月から2007年4月まで麻浦区庁に公益勤務要員(兵役)として配属されました。

除隊の時にはファンが500人ほど集まってくれていたそうです。

 

すでに公益勤務を終えているソ・ジソブは、今後兵役による活動休止の心配がなさそうですね♪

ソ・ジソブの日本での活動情報!

ソ・ジソブは日本でも好評で多くのファンを抱えています。

2010年には日本のソネットエンタテインメントと日本国内での活動について契約していて、日本に進出した韓流スターの中でも最高待遇を受けたそうです。

2014年初めてのアジアツアーを開催し、続けて2015年、2017年にも行われ、2019年にも台北・千葉・神戸・バンコク・ジャカルタ・香港・マニラで合計2万人ものファンと、特別なステージや、ファンのお悩み相談コーナーなどを用意してより身近に感じて過ごせたようです。

そんなソ・ジソブが、これまでに出演したドラマと映画作品を一覧でまとめましたので、ご覧ください♪

 

ソ・ジソブの出演ドラマ・映画作品まとめ

2004年に放送されたドラマ「ごめん愛してる」でインパクトのある役でブレイク、一躍名前を知られるようになり、この演技が認められ、KBS男性優秀演技賞、人気賞、ネチズン賞、ベストカップル賞など多くの賞を受賞しました。

2018年公開の主演映画「Be With You〜今、会いにゆきます」は日本で公開された「今、会いにゆきます」の韓国版として知られています。

これまでソ・ジソブが出演した作品を、ドラマと映画別にそれぞれ、まとめたものを紹介していきます!

ソ・ジソブ出演のドラマ一覧

公開年 作品名
1996年 青春シットコム 男女6人恋物語
2000年 女性万歳
2000年 ワンルンの大地
2000年 ミス・ヒップホップ&ミスター・ロック編
2000年 好き好き
2000年 あなたのために
2000年 愛してると言ってみた
2001年 ローファーム
2001年 おいしいプロポーズ
2001年 遠い路
2002年 ただいま恋愛中
2002年 ガラスの靴 유리구두
2003年 千年の愛 천년지애
2004年 アリ将軍
2004年 バリでの出来事 발리에서 생긴 일
2004年 ごめん、愛してる 미안하다, 사랑한다
2009年 カインとアベル 카인과 아벨
2010年 ロードナンバーワン 로드 넘버원
2013年 主君の太陽 주군의 태양
2015年 オーマイビーナス
2015年、2018年 メンドロントット、私の愛したテリウス

以上がソ・ジソブが出演したドラマの一覧になります。

1996年に俳優デビューした「男女6人恋物語」から、20本ほどのドラマに出演していますね。

ドラマの一覧をご覧いただきましたが、ここからは映画作品を一覧でまとめたものを紹介します!

ソ・ジソブ出演の映画一覧

公開年 作品名
2002年 盗られてたまるか
2011年 ただ君だけ
2008年 映画は映画だ
2012年 ある会社員
2018年 Be With You~いま、会いにゆきます
2017年 軍艦島
2009年 ソフィーの復讐
2015年 王の運命ー歴史を変えた八日間ー

以上がソ・ジソブが出演した映画の一覧になります。

これまで、ソ・ジソブが出演しているドラマと映画作品を紹介してきましたが、気になる作品はありましたでしょうか?

どの作品を見たら良いか分からないという方は、ソ・ジソブ出演の人気作をランキング形式でまとめましたので、ぜひ参考にして下さい♪

 

ソ・ジソブ出演ドラマランキング

ソ・ジソブが出演したドラマを、視聴率の高い順にまとめましたしたのでご覧ください!

1位|ガラスの靴

放送時期 2002年
視聴率 45.0%

妻が二人目の娘の命と引き換えに命を失くした後、貧しいなりにも3人で幸せに暮らしていたある日、父親が白血病の告知を受ける。父親は自分がいなくなった後の娘たちのことを考え、不安を抱いていた中で、なんと交通事故に遭い亡くなってしまう。残された2人の娘は父を勘当していた祖父の家に身を寄せようと家を出るが途中でユニがはぐれ、交通事故に遭ってしまう。ユニは記憶喪失になってしまい、加害者はそんなユニを連れ去ってしまう。彼女は、その日から母親の形見である指輪に刻印されていたイ・ソヌという名乗ることになる。一方、姉のテヒは父の死や妹のことを機に病みながらも祖父のもとで何不自由なく成長していた。15年後2人は姉妹とも知らずに再会する。テヒはやっと妹と再会できたことを喜ぶが、それはユニの養父母の実娘のスンヒが成り済ました姿で・・・。

ガラスの靴 の感想

20代・女性
この作品は2002年のもので、キャラが典型的で、最近のドラマを見慣れていると、リアリティーに欠ける印象でした。
ですがこの時代のドラマの魅力はそういった典型的な登場人物、物語展開にあったのかもしれないとも思います。
子供のころに離れ離れになった姉妹の再会や、彼女たちを中心に広がる、複雑に絡み合った恋愛模様が話の本筋となっています。
再開した二人はまだお互いが姉妹であることに気づかず、一人の男ジェヒョクを巡る恋のライバル関係になってしまい緊張感があります。
最近のドラマのこういったシチュエーションだと、片方がもう一方に異常につらく当たる展開になり、物語を盛り上げようとするのですが、このドラマではその部分は控えめでした。
お互いが姉妹だと気づいていなくてもどこか遠慮がでてしまうみたいな感じの表現になっており、あまりしんどくはなりませんでした。


30代・女性
チョルンが死んでしまうのが個人的に、ちょっとショック。
しかも、私はヒロインの言う「愛してる」が恋愛感情の意味ではないような気がしました。
嘘ではないものの、人としての大切に思っているということではないかと感じました。
その後、ジェヒョクと顔を合わした時のヒロインは、すでに恋愛とは言えないものの、未練があるように見えましたしね。
そういうふうに見えてしまったので、ラストはあまりすっきりしませんでした。
ひねくれた見方をするつもりはなかったですが、やっぱりドラマは素直に見るべきだなぁと思いました。

2位|バリでの出来事

放送時期 2004年
視聴率 39.9%

幼い頃に両親を亡くし、苦労をしてきた主人公のイスジョン。
貧しさに耐え、冷たい世間を恨みつつそれでも明るい太陽のもと暮らしたいとバリでガイドを始めますが、そこで運命の出会いがあります。
家柄の違いで恋人との別れを余儀なくされ、逃げるようにジャカルタへの転勤をの希望を出したイヌク。
イヌクの昔の恋人でお金持ちの娘ヨンジュ。財閥の息子と婚約したもののイヌクを忘れられず彼を追ってジャカルタへ旅立つ。
また財閥の息子ジェミン。心の弱い彼は親が決めたヨンジュとの愛情のない不本意な婚約を拒むこともできない…そんな彼は限りない欲望の持ち主であるイスジョンと出会う。
そんなバリでの運命の出会いとソウルで再会した後に繰り広げられる愛憎に翻弄される4人。
お金がすべてのような世の中で、本当に見つけなければいけない価値あるものとはなんなのか。

バリでの出来事の感想

20代・女性
だいぶ前に観ました。ハ・ジウォンさんが何故あんなにモテる役なのか、その頃の私には解釈できず。何だかハッキリしなくて、イライラしながら観ていました。しかし最後の衝撃と言ったら!!!!!!これを超える衝撃のラストにはまだ出会えておりません。これも終わってからロスになったくらい、ハマった。最後が兎にも角にも衝撃すぎて…それまでも恋模様が如何になるのか全然分からなくてストーリーが素晴らしい。ジェミンがとにかく切なかった。ソ・ジソプ目当てで観ていました。。ちょっと丸みを帯びていて美しい。ハ・ジウォン現実に艶やかになったよな。奇皇后の時は驚いた。昔の韓国ドラマ特有のドロドロが大好きなのだけどこのドラマは終始イライラしたな。バリでの出来事なのにバリ一番目と最後しか出なかったです。


30代・女性
ストーリーも魅力なのですが、チョ・インソンが演じる狂気のジェミン役が見どころです。
それに対し、ハ・ジウォンの演技はこの時はまだまだ成長途中でした。
一度目はまだ、韓国ドラマに慣れていない頃だったからかと思い、最初からもう一度観てみたのですが内容を理解しつつ観ることができたのですが単調な演技で、表情だけからでは心理は読み取ることができませんでした。
残念ながら彼自身もまだ、自らのチャームポイントの見せ方をよく分かっていなかったのではないかと思います。
ソ・ジソブさんは、ドラマの中でリッチな服を着はじめた頃に、女子社員達がかっこいい!と言うのを聞いて、吹き出してしまったのですね。

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3位|おいしいプロポーズ

放送時期 2001年
視聴率 30.9%

ソン・イェジンにクォン・サンウ、ソ・ジソブといった日本でも人気を博している豪華な俳優陣が多数出演しており、彼らの初々しい演技を見ることができます。観ると元気をもらえ、料理がしたくなります。また、『宮廷女官チャングムの誓い』で話題になったイム・ホも出演。ヒョドン(チョン・ジュン)と、ヒエ(ソン・イェジン)は格式は違うものの2人とも料理店の子として生まれ、料理人になる夢と恋を育んでいた。しかし2人の父は同じ孤児院出身でありながら憎しみあう過去があり、さらにはヒョドンに付きまとうマ・シネ(ソ・ユジン)や、ヒエの兄・ヒムン(ソ・ジソプ)までもが加わり恋模様が複雑になっていきます。まるで“ロミオとジュリエット”のような困難が立ち塞がる中2人は幸せを掴めるのか・・・

おいしいプロポーズの感想

20代・女性
ラストの解決の部分は多少甘いなぁという印象でしたが、他のドラマに比べると悪人たちのふるまいもそこまでひどいものではなかったので許容範囲でした。むしろ気持ちよくラストを見届けられたのでそれでよかったのかもですね。悪役以外の人物像は割と魅力的に思えるドラマでしたが、個人的にはヒョドンのキャラが今ひとつでした。シネのことちゃんと突っぱねていたら暴走したりしなかったんじゃないかなぁ・・。ヒョドン役のチョン・ジュンは「限りない愛」や「シティーハンター」に出演していることもあり、あまり目新しさはありませんでしたが、ヒロインには注目してました。ソン・イェジンはCMなどでは見かけることが多かったものの、ドラマでの演技は初体験だったそうです。にもかかわらず、現在のソン・イェジンになっている!と驚きでした。きれいで可愛くて、生き生きしていて、ナチュラル。初めての演技とはとても思えませんでした。


30代・女性
見ていると中華料理が食べたくなるドラマでした(^_^)bソン・イェジン、ソ・ジソプをはじめクォン・サンウ、チソンと今となってはお馴染みの人たちの若かりし頃の演技が見られるという点でも楽しめる作品でした。メインはヒョドンとヒエのドラマでしたが、個人的に陰の主役はシネだったと思います!後半、シネが「ヒョドンと婚約した」とヒエに対し嘘をついた時は、さすがにすこしむかついた!最終的には、本当の悪役はいないハッピーエンドで良かったです。ヒョドンのお母さんもいずれは、打ち明けてくれるでしょう。話のテンポがよく、見やすい作品となっていました。

4位|女性万歳

放送時期 2000年
視聴率 30.1%

韓国で30%超の最高視聴率を記録し、ソ・ジソブの出演も話題となった連続ドラマ。ドロドロした三角関係がなく、明るく楽しめるロマンティックなラブストーリーになっています。「ただいま恋愛中」に出演していたチェリムも登場。ダヨン(チェ・シラ)とソヨン(チェリム)は姉妹でありながらも全く異なる印象を抱かせる2人。ダヨンはうじうじすることが多い地味な人柄、ソヨンはパワフル感あふれるキャリアウーマンで、まるで正反対のような姉妹です。ダヨンには結婚を約束していたジョンソク(ビョン・ウミン)がいたが、欲望に目がくらんだ彼に捨てられてしまう。一方、常に自信満々なソヨンの前には、アメリカ帰りの強敵・ジュノン(ソ・ジソブ)が現れる。それぞれの平穏な日常が一気に乱れ始め、その先に待ち受ける彼女たちの運命は?

女性万歳の感想

20代・女性
姉妹の恋愛物語に限らず、夫婦愛、親子愛も描かれたドラマ。ジソプが出演していることをうけてレンタルしたが最初のうちは出てこず、内容自体もあまりおもしろくなかったので失敗したかなぁと思っていました。しかし、段々と面白いと思えるようになっていきました。ジソプ演じるジュノンは、好きな女の子の前では無愛想になりがちで遠回しな態度を取ってしまい、想いとは裏腹にケンカばかりですが、優しくされた途端に崩れた笑顔になるところ可愛く思えました。それにしてもダヨンにはあまり共感できませんでした。あんな元カレのことなんかサッサと忘れて、次に行けよ!って言いたくなる。せっかく自分に想いを寄せてくれる人がいるんだから…。かと言って、ありえないくらい簡単に人を信用しすぎてとことん落ちていくのもどうかと思いましたが…。それでも健気に頑張る姿は立派でした!!


30代・女性
現代を生きる女性の自立と現代社会の壁に直面する姿がストレートに描かれている、題材としては珍しいドラマだ。
ただ、作り方に古めかしさを感じずにはいられなかった。30代にさしかかるダヨンは、婚約者に捨てられた後も未練たらたらであったが、新しい恋人の誠意に応えようとしない鈍感さからは男に頼らない女性の新しい生き方が見えたが、その割には恋人の母親の反対にシュンとなったりと、新旧の女性の生き方がごちゃ混ぜになっているように見受けられた。ダヨンの母親の子供を心配する様子もまたヒステリーなので少しウンザリしてしまう。
ソヨンとその恋人も、新しい男女関係を表現しようとしていたが、ダヨンに比べると描写が少なく印象が薄かった。
先駆的な題材ではあったが、人物や心情描写にズレがあり、あまり共感できなかった。女性の自立に視点を当てたのは良かったが、描写が中途半端だったのが残念。

5位|青春シットコム 男女6人恋物語

放送時期 1996年
視聴率 30.0%

ジャオは2か月分の家賃を滞納していたことを理由に大家に追い出されてしまっていた。それでも気を落とすことなくジャオはいつも通り職場に向かい、マカオのカジノでディーラーとして働いていた。その夜は同僚のリンの部屋に泊めてもらうことになり、翌朝になると、リンの置き手紙と共に「チャリング・クロス街84番地」という恋愛小説が置いてあった。ジャオは嫌味か!と機嫌を損ね、仕返しとして本のタイトルにもなっている住所に、本を送った。一方ロサンゼルスではダニエルが不動産のブローカーをしていた。利用客が増え、商売も軌道に乗っていた中ふと「チャリング・クロス街84番地」という本をきっかけとした苦い思い出を振り返っていた。その後仕事を終えた彼あてに、「チャリング・クロス街84番地」が送られてくる。

青春シットコム 男女6人恋物語の感想

20代・女性
物語の始まりはSFのような世界観だが、内容には一切SF要素はない。妄想がこの物語の鍵となっており、二人の中心人物の孤独を掻き立てている。SNSがコミュニケーションツールの中心となった現代で、手紙で心を通わせていく二人のやり取りは、実に心温まるものであった。物理的な距離が2人を隔てていたとしても、共感により愛情を育むことは可能なのだろう。多幸感溢れるラブストーリーではないものの、じんわりと愛情を確かめることができる内容のドラマでした。


30代・女性
始めは自分には少し合わないかななんて思いましたが.見ているうちにどんどんハマっていき、あっというまに見終わりました。スンホンの演技にはぎこちなさが見られ、心配になりましたが回を重ねるごとに上手く?! スンホンを慕うウイジョンが最高で.あの手この手で迫る様子に大笑いしました。我が家の子供達も一緒にめちゃ楽しんでいました! 寂しいことに下宿仲間の笑いの天才?ドンヨプが兵役に行くという(多忙で降板)回でスンホンが泣いてる姿は必見です。素のスンホンでしたね。.今では考えられない身近さが感じられた。スンホンに対するドンヨプの温かさにも感涙。 とにかくスンホンがあか抜けて行くのと出演者や脚本も面白く、家族で楽しめる作品でした。好青年やワイルドなものに限らず、おちゃめで身近なスンホンもおススメです。

以上がソ・ジソブ出演のドラマランキングになります。

人気のソ・ジソブ出演ドラマを紹介したので、次に人気映画についても紹介していきます!

 

ソ・ジソブ出演映画ランキング

ソ・ジソブが出演した映画を、興行収入の高い順にまとめましたのでご覧ください!

1位|軍艦島

公開年 2017年
興行収入 47.3億円

日本によって統治をされていた1945年。
京城にあるパンドホテルの楽団の団長ガンオク(ファン・ジョミン)と鍾路(チョンノ)を牛耳っていたチンピラのチルソン(ソ・ジソブ)、日本統治下によって様々な苦難に遭ってきたマルリョン(イ・ジョンヒョン)など、それぞれ事情を抱える朝鮮人たちが日本で稼げるという話に騙され、軍艦島へ向かう。
しかし、彼らが乗った船の到着地は、海底1000mの深さの中で、日々、ガス爆発という危うい状況下で労働を強いられる“地獄の島”だった。
ガンオクは娘のソヒだけでも守るべく、様々な方法を考え、監視員のご機嫌を取る。
チルソンとマルリョンもそれぞれの手段で苦しみを耐え抜く。
一方、戦争が終結へと向かうと、光復軍所属OSS要員ムヨン(ソン・ジュンギ)は指示を受け、軍艦島へ潜入する。
米国が日本全域に空襲を開始し、日本の敗戦が確実になってくると、日本は軍艦島で朝鮮人に犯したことを隠すため、朝鮮人を坑道の中へ閉じ込め、爆破しようとする。
これに気づいたムヨンは軍艦島にいる朝鮮人全員と軍艦島を脱出することを決めたが…。

軍艦島の感想

20代・女性
反日映画だと分かって見たけど、反日というよりは反日派vs親日派みたいな内容でした。
人が死ぬタイプのプロパガンダは初めて見たかも。
見てると残虐性に対しての慣れが生じて、最後の方は遺体が登場しても何も感じなくなってた。
日本人がもの凄くアホヅラの設定になっているのは言うまでもない。
また、反日を訴えるシーンは何度かあるものの、日本人のキャラクターに焦点をあてていないので、鑑賞者がその残虐性や非人道性に腹を立てる事はあまりないため、反日プロパガンダという要素は少ないかも。
祖国への帰国を願う韓国人と、日本人に取り入って金儲けをした韓国人など、韓国人同士の争いのシーンが壮絶。
アクション映画で名を挙げている監督と人気俳優がタッグを組んで戦争映画を作ったら、アクション映画になるよね。
韓国人にとって悲劇の場である軍艦島をこんなアクション映画にしたら批判されるかもですね。
だからこの映画で反日だの歴史の事実とは違うだのと騒ぐのはナンセンスな気がする。


30代・女性
「軍艦島」という韓国映画を鑑賞ました。
軍艦島と言えば、長崎県のにある島です。
この映画は実話をもとに作られた映画照す。
時は1945年の終戦を迎えていない頃。
朝鮮人は日本の会社が管理してた端島に強制的に送り込まれ、奴隷のように扱われる。
男子は石炭を掘り出すという危うい業務させられ、女子は軍人たちに遊ばれ、残酷な日々を送っていた。
そんなことから、韓国人たちが島からの脱走計画立て、日本人に対して暴動を起こす。
日本人から見ると良くないと思いますが、かなり面白い映画でした。
韓国人のキャラクターたちは良く描かれていて、応援をしたくなる。
ま、日本人が悪党にされてるので、仕方がないかもしれませんが。
軍艦島は今、世界遺産に登録され、これには韓国人が強制労働をされたと記載されている文書もあり成立した。
日本にはまだ知らない歴史がたくさんありますね。

2位|王の運命ー歴史を変えた八日間ー

公開年 2015年
興行収入 45.9億円

18世紀の朝鮮。第21代国王である英祖(ソン・ガンホ)は、息子の思悼(ユ・アイン)を次期国王にふさわしい学問と礼法に精通した者に育てようと考えます 。しかし、彼の意に反して思悼は芸術と武芸に情熱を燃やす青年でした。そんな息子に対して英祖の失望は次第に憎しみへと変わり、思悼も自分の気持ちを理解しようとしない父親に憎しみを抱くようになります。二人のすれ違いは激化し、英祖はある出来事をきっかけに思悼を米蔵に閉じ込めようとします。

王の運命ー歴史を変えた八日間ーの感想

20代・女性
なぜか涙が出てきます。王という立場上、親としてではなく王としての愛情を注ぐ親。王子という立場上、芸の才や生き様そのものを認めてもらえず、王の愛を受け入れられずに自分がわからなくなり壊れていく子。才があり世の渡り方をも知りながら、父への尊敬を忘れない孫。親子の想いが通じ合わない辛さを感じさせます。国として「礼節」と「人」のどっちに重きをおくかわかっていたとしても、立場もあり王と子はお互い受け入れ合えず強い憤りが起こります。まさしく韓国でいうところの『恨』です。誰のせいでもない、誰にもぶつける事のできない、悔しい感情です。父と子の解けなかった『恨』を解くかのような孫のラストシーンに、慰められます。観終わったあとのなんとも言えない感情。これが『恨』なのでしょうか。


30代・女性
18世紀、朝鮮第21代国王とその息子であるサドの愛憎劇を描いた人間ドラマです。22代国王が先代の孫にあたるイ・サンと聞くとなんとなく親近感がわきます。と言ってもイ・サンの名前を知っている程度ですけど(笑)。韓国ドラマの歴史ものといえば派閥争いをメインにした印象が強いですが、これは国王と息子の関係性にスポットを当てた作品になっています。王位継承者としてしか息子に接する事ができなかった国王、一方国王としてではなく父からの愛情を求めた息子。そのすれ違いの末、国王は実の息子を米蔵に閉じ込めてしまい、最後にしか心を通わせられなかった親子の姿が見ていて痛々しかったです。サドの妻役、見た事あると思っていたら「ダンサーの純情」のムン・グニョンでした。観終わってから気づきました。成長したイ・サン。「ごめん、愛してる」のソ・ジソブですね。(つい先月観たので)凛々しく成長したイ・サンの登場にウルッときました。わりと見応えのある作品でした。

3位|Be With You~いま、会いにゆきます

公開年 2018年
興行収入 19.4億円

彼女は、雨の季節になると私達に会いにやって来る。妻スア(ソン・イェジン)は1年前にこの世を去りました。彼女とした不思議な約束を半信半疑で待つウジン(ソ・ジソプ)。そして息子のジホ(キム・ジファン)もママとまた会えることを待ちわびる。梅雨の始まり、彼女は約束していた場所に現れます。しかし、自分がウジンの妻で、ジホの母親である事、を知りません。更に自分が1年前に死んでいるという事も知らないスア。
ウジンは夢を見ている気分なりながらも、スアと過去の記憶を思い出しながら、改めて新しい関係を始めることに。ママと一緒にいられる時間に喜びを感じるジホも、嬉しそうに黄色いレインコートを着て駆け回ります。そんな中、夏訪れが近づくことに。夫のウジン(ソ・ジソブ)に、スア(ソン・イェジン)は、雨の日に戻ってくると言い伝えて、死んでしまう。また、それから1年後の梅雨の時期、スアは昔と変わらぬ姿で約束をした通り、ウジンの前に来るのであった。しかし、彼女の記憶はまたもやない。けれど、ウジンは、彼女がそばにいてくれるだけでウジンのことをたとえ覚えていなくても、幸せを感じていた。

Be With You~いま、会いにゆきますの感想

20代・女性
同じ人を何度も好きになるなんて、素敵。そんな恋愛に憧れます。
でも もしかしたら今の恋人は、前世でも好きな人だったかもしれないと思ったりして、すこし幸せを感じました。運命の糸で結ばれた2人を、切なくも、優しい愛で表現しています。自分の好きな人を大事にしようと思える作品でした。もともと私は原作の大ファンでした。そのため映画『いま、会いにゆきます』が2004年に公開された時も、何度も映画を見ています。予告編を見ただけだと、ラブストーリーと思いがちですが、いろいろな愛の形を表現した物語だと思っています。ヒロインの夫への愛情や、母としての息子への愛。愛情という感情を繊細に表現しています。恋をする全ての人に、見てほしい作品です。


30代・女性
いま会いにゆきますとい題名から、離れてしまったカップルのストーリーかと思っていました。死んだ妻と母親が、ヒロインという設定に驚きました。内容も知らずに見たのですが、とても素晴らしい作品でした。息子に母親が残した絵本の中で、梅雨の時期になったら会いに行くという約束がされという、内容が記されていました。その二人の約束を信じながら母親が現れるのを待つ息子。亡くなった母親が来るわけないのに、と思っていました。しかし記憶がない母親が現れます。すこしファンタジーの要素もある映画です。
最初にでてくるペンギンの話から、母親を待つ息子の姿も悲しかったのですが。母親が戻ってきて、新たに幸せにしていても、いずれ終わってしまうのがわかっていると、その姿を見るのもつらいです。そして、自分の書いた日記を見つけ、読む事で自身の運命を知った母親。その後は自分がいなくなっても息子がしっかりと自分ひとりでいきていけるように、厳しく育て始めます。発表会でお母さんとの約束について話をする息子の姿にとても感動しました。二人が分かれるシーンもなけました。作品で泣かされたのはTWOWEEKSの以来。初めから泣いてしましました。きっと母親目線というストーリー展開も感情が入りやすいのだと思う。本当に良い作品でした。良い口コミも多くて、見てよかったと思える良い映画でした。

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4位|ある会社員

公開年 2012年
興行収入 7.3億円

ヒョンドは商社の会社員として働いている。しかし、表向きは商社だが裏の顔は殺し屋組織だった。そう、ヒョンドはそこで10年間完璧な仕事をこなすベテランの殺し屋なのである。そんなヒョンドはミヨンという女性に恋をしてしまう。ミヨンと会うたび恋心が増していく。殺し屋を今までやっていて、恋愛感情など抱いたこともなかった。ミヨンと新しい人生を歩もうと考えるヒョンド。しかし、殺し屋の世界から足を洗うのは容易ではない。ボスのジョンテがヒョンドを消そうとする。いつも冷静なヒョンドは殺し屋組織の中でもかなりのエリートで一度も命令に背くことはなかったし、失敗したこともなかった。そんな彼がたやすく消されるはずもなく・・・

ある会社員の感想

20代・女性
エンターテインメント性もあってクオリティも高くかなり個人的に高評価です。この作品で監督の名を初めて知りました。韓国アクション作品はかなりどれも面白いものが多いように思います。この作品も冒頭の襲撃シーンからのアクションがキレ良くテンポがいい。アクションの前後の重たい感じが日本の作品と比べると緻密に作られていると感じます。ストーリーは良くある感じですが、90分に収めることで展開のスピード感を持たせているところがよかったです。主人公のソ・ジソブも寡黙な演技とアクションのキレキレ感もいいし、上司の嫌な感じも韓国らしさがあって楽しめました。中盤の伏線がクライマックスのアクションシーンに繋がっている展開も、ちょっとオーバーなアクションの要素がまた違う伏線になっているのも洒落た締め方だなと感心しました。


30代・女性
見た目はどこにでもいる会社員。しかしその実態は殺し屋だった、というありがちなフィクション設定だが、独特の結末や描写があるのでそこが印象的だ。しかも、主演のソ・ジソプの爽快なアクションが見どころでもある。一般の会社員のようなヒョンドが実は人殺し。完璧にターゲットを抹殺する。彼は最高のエリートと呼ばれ、社長に気に入られている。そんなヒョンドに嫉妬心を燃やす社長の息子のジョンテ。ジョンテを気にせず冷静なヒョンドだが、部下を殺す命令を遂行できなかった。むしろ、負傷させたことへの責任を感じ、彼の親元へ謝罪に行く。そこで出会ったのは部下の母はヒョンドが唯一恋をした相手だった。このヒョンドの表情の演技が上手い。感情表現の少ない役を演じながら、心の感情をしっかりと表現できていて、画面越しでもしっかり伝わる。かなりソ・ジソプの演技力が高い証拠だ。これは見る価値のある作品ではないかと思う。

5位|映画は映画だ

公開年 2008年
興行収入 7.2億円

俳優のスタ(カン・ジファン)は、演技に対して本気で挑む韓国のスター。ヤクザ映画の撮影をしていたが、そのふるまいのせいで他の俳優にけがを負わせることがあり、なかなか次の相手役が見つからない。やっとの思いで見つけた相手も、スタが冷静さを保つことができず暴力をふるってしまい、撮影はそのまま中止となってしまう。それでも撮影がしたいと思ったスタは、そんなときに相手役に以前であった相手を現場に連れていくのであった。その相手は、カンペ(ソ・ジソプ)であった。彼は、以前スタにサインをもらいに来た相手であり、本物のヤクザであった。元々役者を目指していたというカンペの話と、連絡先を貰っていたため、連絡を取り、映画の出演について打診する。すると、カンペは、意外な条件を出し出演を受けるのであった。

映画は映画だの感想

20代・女性
2人が住んでいる世界について詳しく語られている。そして、お互いが相手の世界にあこがれを抱いている様子がとてもリアルである。この映画を見ると、2人が居る世界というのはどこまで行っても交わることがない世界であると感じる。このタイトルがとてもしっくりくる映画だった。とても難しいテーマではあるが、コミカルなシーンもあり見やすさを感じる。特に二人が喧嘩をするシーンは、殴り合っている様子がとてもリアルで本当に行っているように感じられる。男同士の戦いという雰囲気が漂ってきて、とても爽快感がある。個人的にカンペを演じているソ・ジソプが魅力的でとてもかっこよく感じた。2人の人間らしい関わり合いに気づいたら映画が終わっているような感覚であった。本当にいい映画を見たと思う。


30代・女性
見終わってみると気になっているセリフが多くあり、今でも余韻に浸っている。あのセリフを映画のラストのジファンが見たらどのように感じるのだろうかと考えている。アクションシーンに手を抜かれた様子がなくこの映画の一番の魅力だと感じる。体や顔が泥だらけになりながら殴り合うということは、演技でもなかなかできないことなのではないかと感じる。二人の俳優が本気で挑んでいる様子が感じられる。特に、ソ・ジファンのヤクザ役がはまり役である。ラストも最も理想的な終わり方であると感じた。ところどころ見たことがあるシーンがあったのだが、しっかりこの映画を見ることは今回初めてであった。この作品を見終わって、最後までしっかり見ることができてよかったと思っている。

 

まとめ

以上、ソ・ジソブ出演のドラマと映画の一覧と人気作を紹介させていただきましたが、興味のある作品はありましたか?

俳優デビュー以来、途切れることなくドラマや映画に出演し続けいているソ・ジソブの人気は、今や韓国だけなく世界中から支持されてますね。

これからもソ・ジソブの活躍に目が離せません!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!