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ディア・ブラッド 〜私の守護天使の動画無料サイトまとめ!日本語字幕含め1話から全話視聴!

「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」は、現在韓国でヴァンパイアドラマがケーブルチャンネルで人気を集めていますが、そのブームの先駆けになった作品です。
少女時代のティファニーや人気アーティストがOSTに参加したことも話題になり、より一層本作を盛り上げています。
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第1話

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ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第1話 あらすじ
医者のパク・チサンは、紛争の絶えないコチュニア共和国で働いていた。
かつて、チサンの両親であるパク・ヒョンソとハン・ソニョンはウイルスの研究をしていたが、ある事故により、人を吸血鬼にさせてしまうというヴァンパイア・ウイルスVBT-01に感染してしまう。そのため、2人の間に生まれたチサンは純潔のヴァンパイアとして生を受けることとなり、その血を求める渇きを薬によって抑え込む日々を余儀なくされていた。父ヒョンソは、チサンが幼い頃にジェウク一味によって殺され、母も失ったチサンは、独りぼっちになってしまう。成人したチサンは医者となり、紛争地帯のコチュニア共和国で普通の人間になるための治療の手がかりを探すことに。コチュニアには、吸血鬼の骸骨が存在していた。同じ頃、親友でありウイルス学者のチュ・ヒョヌから、ヴァンパイア・ウィルスVBT-01の新たな手掛かりに関する連絡をもらう。その場所は、韓国の「テミンがん病院」で、国内屈指の大病院グループが運営するところだった。
ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第1話 感想
“両親がヴァンパイアウイルスに感染してしまったことでヴァンパイアとして生を受けることになったチサンは、そっけないけど心優しい性格に育ち、厳しい環境で働きながら、普通の人間として生きていくため、ヴァンパイアウイルスの正体を調べていました。非常に優秀な親友の力添えで、ウイルスの手がかりが潜むと言われる「テミンがん病院」に入ることになったチサン。そこで働くユタという気の強い女子とは、公私ともに宿命の絆で結ばれる関係になっていきます。チサンのライバルとなるジェウクも大変あくどい性格ですが、チサンを狙う要因は一体なんなのでしょうか?ヴァンパイアラヴ・ストーリーの先駆的存在であるこの作品を、これからどしどし伝えていきたいと思います!

第2話

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ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第2話 あらすじ
テミンがん病院にあるパソコンのデータから、ヴァンパイアに関する書類を見つけたヒョヌは、その事を教えるためチサンに連絡する。チサンは慌てて帰国し、ヴァンパイア・ウイルスの資料を見つけるため、外科医としてテミンがん病院へ潜入する。テミンがん病院には、はねっかえりな性格をした外科医のユ・リタもいた。廊下で鉢合わせに衝突した二人。ユタはこんな場所でウロウロするなと言い放り、チサンも負けじと言い返す。チサンが気に食わないユタは事あるごとにチサンにつっかかる。一方、テミンがん病院の会長で、ユタの伯父でもあるユ会長は、チサンの医者としての才能を見込んでいた。最悪な出会いを果たしたチサンとユタだが、チサンはユタが担当するオペを見学中、急きょオペに参加する事になる。血への欲求を抑え込む薬を飲んで挑むのだが、薬が効かず大変な思いをするはめに・・・。その頃、テミンがん病院には、イ・ジェウクが新たな院長として赴任していた。ジェウクはひそかにチサンを狙っていた。
ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第2話 感想
チサンは「テミンがん病院」で、第一外科の外科長になります。ユリタは膵臓がんの手術を担当することになります。必ず成功すると自信満々のユリタ。けれども結果は大惨事になります。そのピンチにかっこよくチサンが登場します。チサンが代わりに手術を行い、なんとか患者は命を取り留めます。ある日、チサンは嫌な予感を覚えます。ヴァンパイアなのでとても繊細な感覚の持ち主なのです。その感覚の先では、イジェウクが新院長の就任挨拶を行っていました。院長は、別のドクターが行うはずの手術をチサンにさせます。チサンは薬を飲んでいつものように順調に手術を進めていきますが、血を見たとたんチサンに異変が起き、ヴァンパイアになりかけてしまいます。飲んだ薬に原因があったのですが、実は院長が薬を別の薬に取り換えていたのでした。

第3話

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ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第3話 あらすじ
ヴァンパイアに変化しそうになるところを何とか乗り越えたチサンだったが、いつも飲んでいる抑制剤が効いていない事を不審に思った仲間のヒョヌは、薬の中身がすり替えられていた事を突き止める。ヒョヌはチサンがヴァンパイアである事を知っている者が近くにいるかもしれないと疑心暗鬼になる。病院にあったはずのヴァンパイア関連資料がすべて消えてしまったことで、ヒョヌはチサンに今まで以上に周囲に気を付けるべきだと助言する。一方、チサンは、再び現れた血への衝動に苦しみもがいていた。ジェウクはテミンがん病院の院長になるなり、新薬の製作を目的として身寄りのない人々を集めて治療を開始する。その実態は恐るべきジェウクの野望を実現させるものだった。ジェウクの部下であるテミン製薬本部長のソ・ヘリたちは特別研究棟21Aをその拠点とする。ある日、チサンの元を訪ねてきたリタだが、チサンは居宅の周囲に邪な集団がいる事に気付き、リタを連れて急いで逃げようとするのだった。
ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第3話 感想
“主人公のチサンは、ヴァンパイアウイルスに感染した両親から生まれた、純潔のヴァンパイアと言う設定。
人の血を欲すると言う悪役の様な設定なのですが、本当は正義の味方です!チサンは、いつの日にか人間になれる日を夢見て、薬の研究職につとめます。そんなチサンの事を嗅ぎつけてその力を使用しようとする悪の勢力が、病院長のジェウク。その冷酷非情な様相には、ドラマとはいえ、ゾッとするものがありますよね。。。また、幼い頃、チサンに助けられたリタは、現在では同じ病院の外科医として勤務しています。偶然の再会から始まった2人の恋の行方にも注意ですネ!

第4話

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ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第4話 あらすじ
チサンはヴァンパイアとなって、謎の集団との戦闘を繰り広げるが、薬を打たれてしまったチサンはフラフラのまま病院の近くで倒れてしまう。偶然その場に居合わせたリタはチサンを介抱するが、チサンの尋常ではない体温の低さに質問を抱くのだった。同じころ、テミンがん病院の副院長ギョンインは、ジェウクが行う研究は秘匿性が高すぎるとして懸念を示していた。その上、部下である血腫科の科長チョン・ジテにジェウクを見張るよう命じる。ある日、緊急の肝移植患者がテミンがん病院へとやって来る。ジェウクはチサンにこの患者の担当を任せ、チサンは脳死患者から肝臓を摘出し移植するまでの一連の手術を行うこととなる。リタと協力して手術に当たるチサンだが、行く手に再び謎の集団が現れるのだった。一刻を争う事態にチサンは究極の選択を迫られるが、そのすべてを仕組んだのはジェウクだった。
ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第4話 感想
人を襲いたくはないのに抑えられない血への衝動と、ひとり孤独に葛藤するチサンの姿が印象的に描かれていました。リタはチサンのヴァンパイアの秘密に勘付きちょっと怪しいと思いつつも、チサンが仕事に一生懸命取り組む姿を見て、好意的な共感を抱いているようですね。一方、副院長のギョンインはジェウクの行動に不信を抱いて、部下のジテにジェウクの監視をお願いするのですが、実はそのジテはジェウクの仲間かもしれないようで怪しい雰囲気の展開に。ジェウクは人を人として思わないような下劣な行為をどんどんしていくのですが、果たしてチサンはジェウクの恐るべき野望を阻止することができるのかが見どころポイントです。

第5話

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ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第5話 あらすじ
チサンが正体不明の敵と激しい戦闘をした際、チサンが打たれた薬にはチサンの母親の命を奪った薬と同じ成分が含まれていたことを知り、チサンは母の命を奪った者たちが己をも殺そうとしていることを確信する。ヒョヌは一歩間違えれば死ぬかもしれない状況で打たれた薬が、チサンの中で抗体を作り、チサンを更に強くさせたという事実に感銘を受けていた。だが人間になることを目指すチサンにとって、それはとても残酷な事実だった。ヒョヌは自分の不謹慎な言動に反省する。リタは、世間を賑わせている不思議な人物による事件の報道を見て、その事件にチサンが関与しているのではないかと疑う。一方、ジェウクの野望を着々と現実のものとしつつある21A病棟では、ドンバルと言うアルコール依存症の患者が血清を打たれたことで、凶暴化して騒動を起こしていた。ドンバルは暴れ回り、リタに襲いかかる・・・。
ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第5話 感想
チサンとリタ、2人にとっての思い出の場所である済州島。その済州島の山中で行われた研修がきっかけで、2人は再び出会います。色々なことがあったものの、思い出の場所でようやく2人は打ち解けあうことができました。ただ、リタにとってみれば、まだまだチサンに対してヴァンパイアではないかと疑う気持ちがあり、打ち解けあったとしても、その疑惑は完全に払拭されたわけではない様子が見てとれます。一方その頃、病院では、ジェウクの野望を実現すべく、悪の計画を実行せんとする工作が着々と進んでいるように思えます。今は済州島にいるので安全ですが、研修から病院へ戻った時は、チサンとリタの2人にとって要注意です。

第6話

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ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第6話 あらすじ
チサンは暴れるドンバルからリタを守ろうとする。ドンバルの攻撃を受けてしまい、怪我をしてしまうチサン。どんどん抑制薬の効き目が弱くなり、チサンは血を求める気持ちを我慢するのが難しくなっていた。チサンが急に変わってしまうことに対応しきれず、ヒョヌはなんとかしようとする。ドンバルに攻撃されたチサンの怪我が、瞬時に治るところを見ていたリタは、チサンの正体について疑問を持つ。その頃ジェウクたちが開発を進める新薬が危険だと感じたジテ科長は、ギョンイン副院長の指示通りに監視を強化する。済州島で開かれる医療セミナーにチサンとリタは参加する。リタはそこで、幼い頃に野良犬に襲われたことを思い出す。その時に助けてくれた少年が実はチサンだったことに気付き、運命の再会に驚いた。一方チサン宛に、謎の集団から知らせが。危険なことは重々承知で指示された場所を訪ねると、そこにはチサンが思ってもみなかった人物がいた。
ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第6話 感想
ジェウクがしている研究は、凶暴な人間を作りだすための薬を作るという目的のようです。その薬を使って兵隊を作ってたりしそう。ジテはジェウクの仲間なのかと思っていたのですが、そうではなかったようで、ギョンイン副院長に指示されてジェウクの監視をし始めました。ジテを演じているキム・ユソクさんは「鳴かない鳥」という作品で演じていたオ・ナムギュの印象が強くて、ああいうキャラクターを期待してしまう自分がいます。チサンの秘密にリタは少しずつ気付いてきました。しかもリタとチサンは昔会ったことがあり、リタはチサンに助けられていました。チサンが呼び出された先にいたのは一体どんな人物なのでしょうか?

第7話

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ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第7話 あらすじ
謎の集団に呼び出されたチサンが向かった場所には、テミン病院の院長であるジェウクが待っていた。チサンはジェウクが待っていたことに驚くが、ジェウクはヴァンパイアに変身し、敵ではないことを示すために突然自分の部下を殺し、チサンに自分を信用させようとする。そして自分がチサンと同じようにヴァンパイアウイルスVBT-01に感染していることを明かす。ジェウクと対峙するチサンはとても複雑な心境になる。一方リタは済州島から戻ってから、あからさまにチタンを避けるようになっていた。特に理由も聞かされず、冷たい態度をとるリタに、なぜ自分を避けるのか訊ねるチサン。血を求める気持ちがどんどん抑えきれなくなり、仕事に行くことすらままならなくなってきたチサン。自分が使っているという抑制薬をジェウクはチサンに渡すが、抑制薬を使わないチサン。なるべく人間がいない場所へ行こうと決めるチサンであったが、不可解な事件が21A病棟で起こることを見過ごせず、どうすればいいのか判断に迷っていた。
ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第7話 感想
ジェウクはチサンの信用を得るために、自分の部下を犠牲にするなんて、手段を選ばないとても恐ろしい男だと思いました。チサンにヴァンパイアの姿を見せて、自分も同じようにウイルスに感染していることを明かしますが、気になることが。チサンと同じように院長も感染者なら、普通の人間のように暮らしていけているのはなぜなのでしょうか?おそらく何か秘密があるのでしょうね。チサンとヒョヌも疑問を持ったようでした。済州島から帰ってきた後、リタはチサンを避けるようになりましたね。お互いを意識するようになってきているようなので、そろそろ恋愛沙汰に発展するのでしょうか。リタの友人が昔リタはオオカミに襲われ、その時リタを探していた両親は崖に落ちて命を落としたという話をしていましたが、両親が亡くなったことにも何か秘密がありそうです。チサンは自分が難病であるとリタに嘘を言っていました。薬で血への渇望が抑えられないチサンは、ついに看護師の持つ血液に手を…というところで院長が止めてくれました。院長がどのように渇望を抑えているのか聞くと、家に招待されます。院長がインドで買っている特別な血をチサンに勧めますが、チサンは断り病院を辞めました。

第8話

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ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第8話 あらすじ
またも新たな事件が21A病棟で起きていた。そこに入院していたジャボクという患者が、大量出血を起こす。勝手にジャボクの隔離を決めてしまうジェウクとリタ。リタは危険を感じ、伯父の子会長に対して新薬研究本部の行いについて訴えるが、逆にリタが怒られることになる。その頃チサンは、ヴァンパイア・ウイルスの新しい手がかりに近づいていた。血腫パートフェローでありリタの友人でもあるスウンが持っていた、ヴァンパイアの遺体が写った写真だった。そして、ジテ科長にそれがなぜなのか、疑念の目を向ける。チサンが病院を辞めることになったため、リタは送別会を開くが、そこでリタは昔自分を救ってくれた少年についての話をする。隔離されていたジャボクが21A病棟から脱走し、チサンが追いかけるが、ヴァンパイアに変身せざるを得ない事態が起きてしまう。
ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第8話 感想
チサンの担当患者の様子がおかしくなり、悪寒と大量出血を起こします。出血シーンはあまりにも大量なので、少し気分が悪くなりました。原因が誰にもわからず、このままではまずいということで新薬開発チームに患者を引き渡します。最初は止めようとしていたリタですが、院長と副院長の強行に負けてしまいました。実は患者の急変の裏では院長が動いていたのでした。院長が患者にそんなことをするなんて、本当の病院だったら怖いですよね。患者が隔離され、チサンは経過を知りたがりますが、渡されたのは偽造された書類でした。チサンは病院を辞めようとしていましたが、上司の説得で思いとどまります。病院に残ることにしたのはリタのこともあるのはないでしょうか。ある日リタから、隔離されていた患者が逃げ出したという連絡がチサンに入ります。チサンが患者を助けるためにヴァンパイアに変身したところを、リタに見られてしまいました。

第9話

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ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第9話 あらすじ
事故に遭いそうになったジャボクを救うため、やむを得ずヴァンパイアに変身したチサン。しかしそこをリタに見られてしまい、チサンの正体について知られてしまう。ジェウクが摂取していると言っていた血液を調べていたヒョヌは、その血液についての驚きの事実に気づきそれを急いでチサンに知らせる。その頃21A病棟では、次々と患者が体調不良になり、チサンとジテは本格的に調べることにした。21A病棟での新薬開発についての問題の数々を、リタはチサンやスウン、ジテと共に全体会議で追求する。体調を崩したリタを心配したチサンは、リタのお見舞いに行く。その時リタは昔自分を助けてくれたのが、少年時代のチサンであることを話す。
ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第9話 感想
ついにチサンがヴァンパイアであることを知ってしまったチサン。チサンとリタが幼い頃の出来事についても知り、さらに深く信頼し合う関係になった二人です。二人がプライベートでもうまくいき、少し羨ましい気持ちもあります。ヴァンパイア・ウイルスの真実についてですが、ジテの父や両親、ジェウクが深く真相にかかわっているようです。このウイルスは一体どのような理由や経緯があって作られることになったのでしょうか。個人的にはヴァンパイアに変身して得られる超人的な能力は羨ましいとは思うのですが、血液を求めてしまうとか、敵がたくさんいそうとか、そういったデメリットが気になるし、幸せにはなれなそうだなと思います。

第10話

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ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第10話 あらすじ
ある日、ジテ科長の父親であるチョン・ハンス博士の記事を読んだチサンは、両親とジェウクについてのある事実を知る。実は彼らは共通の知り合いであり、それにショックを受けたチサンは本当はどのような関係だったのかを知ろうとする。一方で不可解な転落事故により、感染内科のイ教授が命を落とす。リタはそのことを聞くと、本当はジェウクが犯人なのではないかと疑いを持つ。そんなリタを目ざわりだと感じるようになるジェウク。その頃21A病棟の調査で、ジテ科長は患者の検査のために血液の採取を行っていたが、そこにある人物が現れる。秘密を知ったことで、さらに信頼関係を深めるチサンとリタ。同僚のガヨンと一緒に、スヨンとウシクという患者を楽しませるためのイベントを計画する。両親がチョン博士の弟子であったことを知ったチサンは、ヴァンパイア・ウイルスVBT-01についての真実に少しずつ近づいていた。
ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第10話 感想
自分の両親と院長の関係を知らなかったチサンはショックを受け、それを隠していた院長にますます疑いを持ちます。その証拠を上司に提示し、研究の内容について探ります。上司は答えに迷っているような様子で怪しいです。しかし実は当時子どもだったため、あまり覚えていないという上司。このタイミングで感染内科の教授が事故死し、ますます院長が怪しいと考えるように。上司は無償病棟で採取した血液を持ち出そうとしていましたが、持ち出してどうするつもりなのでしょう?そこにチサンやリタだけでなく、院長まで来てしまいました。新薬開発チームは患者を実験台として扱っていることが判明。対策を練るリタとチサンですが、監視カメラが邪魔でどうにもなりません。ある時チサンはがんが進行し、延命治療もできないような末期がんの患者さんを担当することになりましたが、新薬開発チームが次に実験台にしようと考えていたのはこの患者さんでした。すでにこの人が患者であるという意識すらないようです。しかも家族から承諾まで得てしまっていました。

第11話

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ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第11話 あらすじ
ジェウクの研究はエスカレートしていた。チサンと親交があった患者のウシクまでもが入院したのを知り激怒する。ジェウクはヴァンパイア・ウイルスVBT-01を使用して、延命薬の開発を進めるためだと言うが、チサンは全く信用できない。チサンの血に対する想いはジェウクと会う度に増しているようだった。さらにリタはチサンの苦悩を和らげるために、独自に薬を開発しようとした。同じころジャボクは死んでしまう。その原因解明のため、ヒョヌはジャボクに何が起きたのかを確かめようとするが、感染症にかかっていたという新事実に直面する。一方、患者の血液を集めて21A病棟の研究の実態を明らかにしようとギョンインも動き出していた。さらにガヨンを侵入させようとするがそれは危険だった。
ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第11話 感想
病棟で何をしているのか直接問い詰めるチサンが危険で心配だ。院長は人間のためにしている事だと言うが、きれいごとに聞こえる。今までたくさんの悪事を働いてきたのに。目的は長生きのため。だれもが長寿を願ういますが、やっていいこととよくないことがあ。患者さんを利用しているわけではないと言い訳するが、頼る人のいない患者さんを利用しているのと同じ。チサンはどうしても許すことができない。リタはヒョヌからチサンの両親ことをきいていた。無菌病の患者さんがある日死亡してしまい、ヒョヌは遺体安置所に忍び込み調査する。患者さんはなぜかマラリアにかかっていた。副院長は新薬製作部の実態が気になって仕方がない。看護師さんに新薬製作部の患者さんの血液採取を頼むが断られてしまう。仕方なく研修医に頼み手に入れることができるが、そのことがばれてしまう。院長にもチサンにも怒られてしまう。でもこの研修医は院長のスパイだった。

第12話

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ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第12話 あらすじ
チサンとヒョヌは、チョン博士の日記をきっかけにヴァンパイア・ウイルスVBT-01が生まれた秘密を知ってしまう。チサンは、ジェウクにチョン博士との関係を問いただすが、知らないと突き通されたことで、ジェウクへの疑惑を確信へと変えていく。時を同じくして、ジェウクの部下であるヘリはヴァンパイアになろうと血液摂取を試みる。チサンを支えるリタは、21A病棟の解明に奔走するチサンに、つかの間の日常の平和な一時を過ごそうとする。その時間はとても素晴らしいものだったが、その時、リタにとっては母親のように大切な存在であるシスターのアン・シルビアの体調が急変したことを知らされる。チサンは、何としても命を救いたいリタに、手術と自分の血を使うことを提案するのだった…。
ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第12話 感想
チサンの大切な人にまで、ジェウクは魔の手を伸ばしますね。チサンを丸め込もうとするけど、チサンは増々疑惑を深める・・・それはそうです。本当に困ったものです。恐らく嘘でしょうね。献身的なリタの思いによって、チサンは救われようとしています。そんな場面も素敵です。最初の出会いは最悪だったけど、そんな二人も今ではベストパートナー!愛する人へしてあげられることも、専門的知識を持っているとその分大きくなるってことですね。ガミンは、21A病棟に真相究明のために送り込まれるけど、絶対危ないですよね。ヴァンパイア・ウイルスVBT-01が生まれた秘密とは一体何なのか・・・。チサンは、リタの大切なシスターが急変したことで、自分の血を使うよう提案するけどそれってヴァンパイアになってしまうのでは??

第13話

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ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第13話 あらすじ
リタの身が危険にさらされた。チサンはリタを襲った連中を撃退するが、そのメンバーの中には母の命を奪った人物もいた。チサンは、今まで以上にリタが危険な目に遭っていることを心配し、リタを自宅に呼んで側で守れるようにする。一方、ジテの所にも同じ連中からの脅威が訪れていた。ジテはチサンが関係しているのではないかと疑問を持ち始めるが・・・。チサンはジテたちに対して、これ以上の追及と研究を止めるように発案するのだった。ジェウクの差し金により、ギョンインは副院長の座だけに留まらず、病院自体を追放されそうになっていた。残留しようとするギョンインは、ユ会長の弱みに付け込もうとするのだった。問題の21A病棟でのウイルス研究はすでに第3段階まで進んでいた。
ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第13話 感想
院長の手下が上司とリタを襲いますが、これは、これ以上ウィルスに関わるなという警告の意味が込められていました。リタはどうにかチサンに救出されますが、チサンはリタを襲った相手を見て驚きます。なんとリタを襲ったのは、昔チサンの母を襲った連中でした。そりゃあ驚きますよ。同じ相手から大切な人を二度も襲われれば。この件には製薬会社の本部長関わっていましたが、この人も笑いが不気味でかなり怪しい人物です。院長から、体質改善に効果があるという特別な薬をもらうチサンですが・・・相手はかなり怪しいのになぜ受け取るのか。チサンは院長に尋ねます、この薬を利用するのは僕が二番目ですか?と。チサンは、最初はこの薬を服用するつもりはなかったのですが、人間になることに憧れがあったので試してしまいます。試さないほうがよかったのに。翌朝体に変化が現れ、人間と同じ体温になりました。一方、上司が研究を再開した事が院長にばれてしまい、また襲われてしまいます。チサンは連中と戦いますが普段と違う体を思うように動かせず、襲ってきた相手を逃がしてしまうのでした。チサンは院長に両親と博士と院長が写っている写真も再度見せました。

第14話

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ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第14話 あらすじ
チサンは、両親とジェウクが一緒に写っている写真をジェウクに見せ、両親を知らないとは言わせない!と詰め寄る。ジェウクは追い詰められた。一方そのころ、リタも同じ写真と論文を発見していた。その写真は40年も前の日付のものだったが、そこに映るジェウクの姿は今と全く変わっていないことに大きな衝撃を受ける。チサンが親身にしていた患者ウシクは21A病棟での治療で、驚異的な回復を見せていたが、その性格はまるで別人のようになってしまっていた。次々と明かされる真実、チサンはジテにもジェウクと自分がヴァンパイア・ウイルスVBT-01の感染者だと告白するのだった。そして、ジェウクの悪事を阻止するために、策を実行に移す。
ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第14話 感想
リタをはじめ、ジテにもピンチが訪れますが、チサンはたった1人で敵のヴァンパイアを撃退しますね。流石に危機が迫ってきているようですし、本当のことを打ち明けたほうが協力してくれているリタやジテとも、さらに協力し合えますしね。これだけの騒動が起きていても21A病棟も研究も中止にならないのは、ジェウクの言葉巧みな話術と欲深きユ会長の思惑通りですね。患者を食い物しているのは、現実でも同じかな。40年前から変わってないって、自分だけそうなってしまうと普通には生きていけないですよね。どんどん真実が明らかになっている中、果たしてチサンとジェウクの対決はどのような展開になってしまうのでしょうか??

第15話

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ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第15話 あらすじ
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ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第15話 感想
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第16話

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ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第16話 あらすじ
追い詰められていくジェウク。チサンはジェウクのプライドの高さを利用し、挑発することに成功した。うまくのせられたジェウクは、感情的な様子でチサンの両親は、研究に反対したから消したとを告白するのだった。その上博士を殺したことも知ったチサンはジェウクに対し、新薬開発を必ず阻止すると宣戦布告をしたのだった。一方、ジテもジェウクが父親殺しの犯人だと知り、これが完成すれば、ジェウクに一矢報いる事ができる、とヴァンパイア・ウイルスを無効化するワクチンの開発を急いでいた。同じくギョンインも新薬の開発を成功させ、野望の実現に迫っていた。ギョンインはヘリが最後に何をしていたのか、それを突き止める為、彼が訪れた場所を訪ねて行く。一方、ヘリの後任となったイノは、勝手にナジョンに投薬を行った。またチュ・イノの研究室では、ユ会長も投薬を受けていた。いずれもジェウク命令を無視したものであり、静かにほころびが見え始めているようだった。リタはユ会長の病気は遺伝性である可能性に気づき、事実を確かめよう密かに血液検査を開始する。彼女もまたチサンに内緒で検査を行っていた。
ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第16話 感想
チサン達は少しずつ、でも確実にジェウクを追い詰めて行きますね。ここからチサン達の快進撃が始まるかと思うとわくわくします。でも、相手は海千山千のヴァンパイア。チサン達と違い手段を選ばないやり方で対抗してくるでしょう。あと、なまじ地位があるのが厄介です。これと対峙するには、ヴァンパイア・ウイルスVBT-01を完全に無効化する新薬を開発することと、ジェウクを亡き者にするしかありません。ジェウクもヘリや、部下たちを踏み台にしてきた事のしっぺ返しがそろそろ来そうです。今回、バンパイアウイルスに効果がありそうな新薬が出てきました。でも、ジェウクに知られてしまいました。やはりカンタンにはいかないようです。今後は、チサンとジェウクの攻防戦が加速しそうで、目が離せません!

第17話

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ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第17話 あらすじ
チサンはヒョヌの身が危ないというメールを謎の不明の人物から受ける。急いでヒョヌの元へと駆けつけたチサンの行く手を、ジェウクの部下たちが阻んだ。チサンはヴァンパイア化して戦うが、隙を突かれて、手下に新薬VTH-16のデータを奪われ、逃げだされてしまう。一方、21A病棟では異変が起こっていた。患者達は治療も虚しく、凶暴化が始まってしまったのだ。ジェウクは、副作用の治療に協力するようチサンを脅す。患者をこのまま外に出したら、街がパニックになってしまう・・・。どうするべきか苦悩するチサン。ジェウクからワクチン投与を禁止されたユ会長に、イノは無断で投薬を行っていた。ところが、ユ会長はジュウクを避けて突然姿をくらます。ユ会長を追うジュウクの前にギョンインが現れ、ジェウクがヘリの命奪った証拠を突きつけるのだった・・・。
ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第17話 感想
今回はヴァンパイアウィルスの驚異を知らしめた物語でした。あのパンデミック状態の中、無償病棟の人達の安否が気になります。今まではチサンがターゲットでしたが、今度はヒョヌも狙われていました。会長も、まるで新薬実験の治験者のようになっていますね。副作用とか大丈夫なのでしょうか。ジェウクが打つ注射など、何が入っているかわかったものではありません。人の命は換えがきくものだと思っているでしょうから、容赦無い実験を行うことができるのでしょう。一方で、研修医さんが大活躍してました!殺人鬼まで発見するなんて、ちょっとできすぎかな~とは思いましたが・・・。人を実験動物のように扱う院長は、今までどれだけの命を犠牲にしたのでしょうか。やはりかなりの危険人物です。これが、本当の人間だったらサイコパス扱いしていました。

第18話

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ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第18話 あらすじ
吹き付けられたスプレーを吸い込み、ガヨンが咳き込んだ。そのスプレーはヴァンパイア・ウイルス感染者を見分ける為のものだった。ガヨンがジェウクの仲間であることを察したチサンは、驚きを隠せなかった。一方、21A病棟患者たちのヴァンパイア化は加速度を増し、とうとうチサンが恐れていた事が起きた。—彼らは血を求め始めていた。チサンは急いで患者たちに抑制薬を注射し、何とか暴走を収めようとする。その時、ユ会長が体調を悪化させ倒れたと連絡が入る。駆けつけたリタは、会長がイノから投薬を受けていた事を知る。しかし彼が打たれていた薬はVBT-01だけではなく、死に至る薬品も含まれていた。それを聞いたリタは、ジェウクへの憎悪をますます膨らませた。血液検査の結果から、ユ会長の余命はあと2日であることが分かる。死期を悟った会長はリタを呼ぶと、隠されていた真実を告白するのだった。それはリタにとってあまりにも残酷な内容だった・・・。
ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第18話 感想
今回、リタに恐ろしい真実が告げられました。しかし、本当の敵である会長はすでに死を待つばかり。リタの怒りはどこへ向ければいいのでしょう・・・。チサンはリタをなだめていましたが、本当はチサンが一番怒り狂っているのかもしれません。今は悲しくてつらいけれど、お互いが居てよかったと思います。ヴァンパイア・ウイルスVBT-01を無効化する新薬を巡っての戦いの中、誰が敵で誰が味方か次々判明していきます。チサンたちも仲間に裏切られ、悲しい事態になってしまいました。しかし彼らは悲しみにくれている暇はありません。患者たちの暴走が止められないと、世の中がパニックになってしまうからです。皮肉にもこの現状があるから、チサンもまだまともでいられるのかもなあと思います。

第19話

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ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第19話 あらすじ
リタが知った真実はあまりにも残酷な内容だった・・・。動揺し涙が止まらないリタ、凍りついた空気の中、ユ会長は息を引き取る。しかしリタに更なる試練が襲いかかる。ジェウクからリタを亡き者にするようにと、ガヨンに指令が下されたのだ。信頼できる後輩と思っていたガヨンに命を狙われるリタ。一方ガヨンもリタから優しい言葉をかけられ、その生命を狙うことに躊躇する。ガヨンは自分の気持と、ジェウクの間に立たされ迷い続けていた。リタはギョンインにICレコーダーを突きつけて、警察に出頭することを要求する。しかし切羽詰まったギョンインは、ジェウクと手を組む事を決める。一方、ヒョヌはヴァンパイア・ウイルスのワクチン開発を進めていたが、その途中でチサンの血を使うことで凄まじい効果がある事を発見した。だが、そんなヒョヌの元にジェウクたちの魔の手が近づいていた。
ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第19話 感想
リタの両親を殺すよう命令した会長が、ついに息を引き取りました。憎い相手のはずなのに、なぜかリタは少し悲しそうでした。実行犯の副院長にガヨンが自首を進めたけれど、なんだか逆効果ですね。ジェウクと手を組むなど、最悪な選択をしています。ガヨンもかわいそうですね。ユ会長もヴァンパイアウィルスを服用しなければこんな最後を迎えなかったと思うと非常に残念です。死ぬ時に痛みを感じないというのも、ヒトであることを捨てたみたいで、自分だったら嫌だなあ。特効薬、良いところまでいきましたが、ヒョヌが死に、データーと一緒に消えてしまいました。一体どこに持ち出されたのでしょうか。最後の希望なので、無事見つかってほしいです。さて、いよいよ次回最終話です。チサンとリタには笑顔でラストを迎えてほしいです。

第20話

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ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第20話 あらすじ
チサンは、変わり果てた姿のヒョヌに激昂し、リタの静止も振り切ってジェウクの元へ飛び出した。単身乗り込んだチサンにジェウクはリタの身にも危険が迫っていることを告げる。ただし、チサンの選択次第でリタの運命を変えることができるとジュウクは脅す。同じころリタはギョンインとジュウクが手を組み、敵になったことをガヨンから聞かされる。その上ガヨンの手でリタを殺すようギョンインに命じたことを知り、今まで信頼していたギョンインも敵であった事に衝撃を受けるのだった。ジュウクと対峙しているチサンのもとに、リタの死の報告が届く。命令が果たされ満足するジュウクであったが、実は密かにガヨンはリタを助けていた。ジュウクに届けられた報告は、フェイクだったのだ。窮地に立ったチサンは、自分の血がヴァンパイア・ウイルスの特効薬を完成させる鍵であると知り、最後の選択を決断した。それは、人々を救うため、自らの命を捨てること。ジュウクに刺された傷は致命傷となっていたが、病院へ戻ったジュンクは、リタの手を借りながらヴァンパイア・ウイルスの特効薬を完成させる。そして、最後の時間をリタと二人で太陽を眺めながら過ごすのであった。
ドラマ「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」第20話 感想
ついに最終回を迎えました。二人で太陽を眺めるシーンに涙が止まりませんでした。このドラマは、ヴァンパイアと病院ドラマという、異質な世界観として注目されていました。善と悪のヴァンパイアの戦いは、人間になりたかったチサンの夢を、自分の命を捧げて叶えるものとなってしまいました。だけど愛するリタを守ることができ、人々を救ったチサンの行動は、命をつなぐという意味で彼を生かし続けることになったのかもしれないな、なんて思います。また、チサン役のアン・ジェヒョンとリタ役のク・ヘソンの二人は本作がきっかけで結婚しました。本作のファンは、ドラマ内で結ばれなかった二人のアナザーストーリーであるかのように、うれしかったのではないでしょうか。

あらすじや感想を見ていただき、ディア・ブラッド~私の守護天使の内容をお分かり頂けたかと思います。

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ディア・ブラッド 〜私の守護天使のキャスト・スタッフ

【脚本】
パク・ジェボム

【キャスト】
アン・ジェヒョン
ク・ヘソン
チ・ジニ
チョン・ヘイン
チョン・ヘソン

 

「ディア・ブラッド 〜私の守護天使」の動画を見た方々の感想

口コミ

(30代・女性)
ヴァンパイアのドラマは最近では珍しくないですが、このドラマはヴァンパイアウィルスに感染した両親の間に生まれたヴァンパイアの青年パク・チサン(アン・ジェヒョン)が、天才外科医として病院に勤務しながらヴァンパイアウィルスの謎を解明して普通の人間に…と今までとはちょっと違ってヴァンパイア=感染症の病気として治療しようとする設定が面白いところです。主役のアン・ジェヒョンはアジア系のヴァンパイアのイメージそのもので、透明感のある色白で細身の高身長で切れ長の目、これぞヴァンパイアなのが妙にリアルでした。それに対してパク・チサンの敵役の悪のヴァンパイアのイ・ジェウクを演じたチ・ジニは、それまでの「トンイ」や「宮廷女官チャングムの誓い」などのイメージ真反対のゴリゴリの悪役でしたが、いい人の時よりもワイルドな感じでイケメンぶりが上がっていたと思います。


(20代・女性)
クヘソン演じるリタのツンデレなキャラクターに魅了されました。最初はアンジェヒョン演じるチサンを目の敵のように接しながらも倒れるチサンを心配する姿やチサンが幼いころに助けてくれた少年と知ってからの態度など見た目の可愛いルックスと相まってキュンキュンしました。さらにストーリーもヴァンパイアを題材としたラブロマンスというのもよく、テンポよくストーリー展開していたから見やすかったです。さらに最初からヴァンパイアというのもが存在したのではなく、ウイルスによってヴァンパイアが誕生しているので実際にも登場しそうな設定になっており、医療ドラマとしての側面から徐々に明らかになるヴァンパイアの正体などサスペンス要素もあって楽しめました。

 

まとめ

ヴァンパイアウイルスを持った外科医とそれを取り巻く人間関係に目が離せません!
チサンとリタの恋模様にも注目です。

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