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【イム・シワン】出演おすすめ韓国ドラマ・映画まとめ

2010年アイドルグループ「ZE:A」のメンバーとして歌手デビューしたイム・シワン。

アイドルとして活躍するなか、2012に放送された「太陽を抱く月」の出演を機に、俳優として高い評価を得ることになります。

そんなイム・シワンの人物紹介や、これまでに出演したドラマや映画作品の一覧と共に、人気作をランキング形式でまとめたものを紹介していきます!

 

イム・シワンのプロフィール

生年月日 1988年12月1日
出身地 プサン広域市
身長 175cm
体重 55kg
血液型 B型
学歴 東亜放送芸術大学、又松情報大学
デビュー年 2010年
SNS イム・シワン Twitter
イム・シワン Instagram

2010年「ZE:A」のメンバーとしてデビューしたイム・シワンですが、グループの中ではあまり目立つ方ではなく、アイドルとしての自分の存在に悩むこともあったそうです。

そんななか、オーディションで役を勝ち取った「太陽を抱く月」に出演したことを機に、俳優としての道を進むことを決めたようです。

評価が高いイム・シワンですが、兵役は終えたのか気になったので調査しました!

イム・シワンの兵役はいつ?

イム・シワンは2017年7月から2019年3月まで兵役で過ごしました。

入隊2ヶ月で、陸軍将兵でも1%しかなれない「特急戦闘要員」に選出されるほど、優秀な成績で模範的な軍隊生活を送っていたようです。

すでに兵役を終えているイム・シワンは、今後兵役による活動休止の心配もなく、ますます活躍が期待できますね♪

イム・シワンの日本での活動情報!

韓国のみならず、日本でもイム・シワンは多くのファンを抱えています。

特に好評だった対応が、2015年3月に渋谷のAiiAシアタートーキョーで行われたファンミーティングでのこと。

出演作を見ながらエピソードを語ったり、ファンからの質問に答えたり、歌の披露までも!

また、会場のファンの携帯電話に実際に電話をかけて悩みを聞いてあげるというファンサービスもあったそうです。

ファンの事を大切にしていることがわかりますね♪

そんなイム・シワンが、これまでに出演したドラマと映画作品を一覧でまとめましたので、ご覧ください♪

イム・シワンの出演ドラマ・映画作品まとめ

2010年に放送された「検事プリンセス」で俳優デビューを果たしたイム・シワンは、「太陽を抱く月」で注目を浴びました。

その後「応答せよ1997」「恋愛を期待して」などの恋愛ドラマから、「王は愛する」といった時代劇まで幅広いジャンルのドラマや映画に出演しています。

これまでイム・シワンが出演した作品を、ドラマと映画別にそれぞれ、まとめたものを紹介していきます!

イム・シワン出演のドラマ一覧

公開年 作品名
2010年 検事プリンセス
2010年 結婚してください
2012年 グロリア
2012年 太陽を抱く月
2012年 赤道の男
2012年 スタンバイ
2012年 応答せよ 1997
2012年 一抹の純情
2013年 恋愛を期待して
2014年 トライアングル
2017年 王は愛する
2019年 他人は地獄だ

以上がイム・シワンが出演したドラマの一覧になります。

出演数はまだ少ないものの、毎年途絶えることなくドラマに出演していること、1年に何本ものドラマに出演していることから人気の高さがうかがえますね!

ドラマの一覧をご覧いただきましたが、ここからは映画作品を一覧でまとめたものを紹介します!

イム・シワン出演の映画一覧

公開年 作品名
2013年 弁護人
2016年 戦場のメロディ
2017年 名もなき野良犬の輪舞
2017年 ワンライン/5人の詐欺師たち

以上がイム・シワンが出演した映画の一覧になります。

これまで、イム・シワンが出演しているドラマと映画作品を紹介してきましたが、気になる作品はありましたでしょうか?

どの作品を見たら良いか分からないという方は、イム・シワン出演の人気作をランキング形式でまとめましたので、ぜひ参考にして下さい♪

 

イム・シワン出演ドラマランキング

イム・シワンが出演したドラマを、視聴率の高い順にまとめましたしたのでご覧ください!

1位|検事プリンセス

放送時期 2010年
視聴率 47.1%

新任検事のマ・ヘリ(キム・ソヨン)は法務部講堂で新任検事任命式を終えたあと、仲間であるユナ(ミン・ヨンウォン)に会い、スポーツ店に行ってスキーウェアを買って、スキー場に行く支度を終える。一方マ・サンテ(チェ・ジョンウ)は、ヘリの母親が倒れたという知らせを聞き、病院へ駆けつけるが、よくなったというヘリの母親を見て、ヘリが検事になる日なのに何故そのような事に自らを呼んだのかと叫んだ。ヘリの母親は呆れ、心残りな心境でヘリに電話をかけ、初めは怒っていたがブランド品を買ってあげるという会話に怒りを和らげる。スキー場に到着したヘリはスキーの事ばかりで浮かれ気分で、財布と携帯電話を車の中に置いて降りるが…。

検事プリンセスの感想

20代・女性
「検事プリンセス」、かなり良くまとまった良いドラマでした。面白かったです。パク・シフ好きの友達M子さんに借りたんですけど、ラブストーリーと言うよりも、新米検事のマ・ヘリの伸びる物語かなあと思いました。一番目はこのマヘリがとんでもない検事っぷりで、これは、ドラマを見た皆さんそう思うところだろうと思うけど、過去最悪のヒロイン像(私は韓ドラ暦が浅いし)でした。こんな女好きになれないよ、如何にしよう〜・・!(^_^;)と思ってたんですよね。でも、これがこのドラマのうまいところだと思うけど、視聴者として見ているとマヘリが嫌い。


30代・女性
この「検事プリンセス」ってドラマ、もう主人公を落として落として落としまくる、みたいな、その点で少しばかり物足りなさを感じたけど、話の題材としては悪くないなー、と思いましたね。身悶えるアダルトの男にキュンキュン来る中年女ですよ、アタクシは。ただ、ソイヌとマヘリの恋の描写を一層切なく描いて欲しかったーー!!あれは一段と切なくなりますよ!!双方一緒になれない事に身悶えて欲しかったなぁ。

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2位|太陽を抱く月

放送時期 2012年
視聴率 46.1%

権勢を案じるためにどのような事でもいとわない大王大妃ユン氏とその一族の陰謀により、王が大事にする異母弟の義聖君は謀反に加担したという罠にはまり亡くなる。この時、有能な巫女・アリも身に覚えのない事件に巻き込まれ、彼女はノギョンに重要なメッセージを残して死ぬ。一方、文科に合格した放榜禮(バンバンレ)を見るために、行政機構・弘文館の娘ヨヌ(ハン・ガイン)は宮中に入り、師範らも頭を抱えるいたずらっ子の王世子フォン(キム・スヒョン)はヨヌと出会う。フォンを泥棒だと間違えたヨヌ、そのようなヨヌはフォンに渡してもらったタオルをあっちこっち調査し、フォンが実は王世子である事に感付くが…。

太陽を抱く月の感想

20代・女性
登場人物1人1人をすごく慎重に描いてる昔の朝鮮半島の王宮ドラマ。ム・スヒョンを目当てで観たのに、全然出てこない!と思ってたけど、特にヨヌの息子ご時世のキム・ユジョンめっちゃ愛くるしいし、賢くて愛らしい演技が絶妙。様々なパターンを楽しめたけどヨナを正座のままズズッと引き寄せるのはご時世劇ならではで萌える。スヒョンが女の子をグッと引き寄せるの最高。みんなが惚れるのも分かる。王様とヨヌの場面増やして欲しかったとスヒョンのファンとしては思ったけど…。途中さらに早く展開して!とか、その場面不要だから王様を出して!とか思ったけど、キム・スヒョンがかわいくてすごかった。


30代・女性
韓国の時代劇で一番面白かった。しかもちゃんとハッピーエンドに救われる。幼少期が素晴らしすぎて、あの年であんなに優雅で実に良かった。7話あたりから子役たちが全部アダルトになってしまうのが寂しすぎたけど、ちゃんとキムスヒョンさんとハンガインさんの美しさに引き寄せられました。中盤はムズムズもどかしすぎて死そうだったけど、主人公たちの感情が伝わってきたから良かった。夜中にドラマ見まくって睡眠不足になったけど、もう一度見たい。

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3位|結婚してください

放送時期 2010年
視聴率 34.8%

ジョンテ(ペク・イルソブ)が63歳の誕生日を迎える今日、家族で集まって夕食を食べるため、早くに店を閉めることにしたジョンイム(キム・ジヨン)。だが子どもたちは夕食時間が過ぎても来ず、夫のテホ(イ・ジョンヒョク)にいたっては職場の後輩であるソヨンと一緒にいた。妻ジョンイムに愛想を尽かしていたテホはソヨンと過ごす時間に安らぎを感じていた。その事実を知り、ショックを受けたジョンイムは傷心を癒すため友人とアイドル歌手のコンサートに行き、そこでファンたちのトラブルに巻き込まれてしまう。彼女は‘30代の熱狂ファンによる騒動’という記事の主人公され事件は瞬時に広まる。夫テホは事件のことを機にジョンイムとの離婚を決意する。

結婚してくださいの感想

20代・女性
大恋愛を経て結婚をした夫婦に倦怠期が訪れ、夫の浮気を知った妻は自立を考えるが、実の母のように慕っている姑の苦労を案じ決心できずにいた。物語の中心はそんな主人公の奮闘振りなのですが、嫁ぎ先の義理の姉弟の結婚問題もからみ、それぞれの物語が同時進行していきます。見ている方からすると、パパッと別れて華やかに転身してくれればすっきりするのですが、お人好しの主人公には難しく、もどかしく感じるものの、そこも含めて良心的なホームドラマでした。中でも自分を犠牲にして家族の面倒を見ているにもかかわらず、なかなか報われない姑の姿に涙を浮かべてしまいました。妻に対する夫や舅の身勝手な振る舞いに、人事とは思えず「こんな人、いるいる!」「いい加減にしろ!」と母子で大ブーイングして盛り上がっていました。


30代・女性
キム家の両親と子供たちの、特に長男夫婦を中心に結婚、別居、自立、離婚と家族の在り方が描れた心温まるホームドラマです。幸せや結婚について考え直し、30代の平凡な主婦が忘れかけていた夢に向かって再び挑戦していく姿が印象的でした。子供たちが本当の幸せをつかむまでの過程は共感できる部分が多くとても心に響くものがありました!最高視聴率が34.8%を記録したのも納得の作品でした!!コメディータッチでありながら家族の大切さと兄弟たちの恋と結婚が鮮やかに描れた恋愛ドラマです!

4位|グロリア

放送時期 2012年
視聴率 29.7%

最高視聴率29.7%、韓国で大ヒットを記録した男女4人のラブストーリー!歌手を目指す幼い頃両親を事故で亡くしたジンジン(ペ・ドゥナ)。
遅咲きの歌姫が恋と夢のステージで輝く!
人生巻き返しに懸けた純愛ラブストーリー!!
ジンジンは交通事故の後遺症で知的障害を患う姉を養うために新聞配達などのアルバイトの掛け持ちをし、夜は三流のナイトクラブでの手伝いをしていました。
そんなある日、シンジンは歌手のピンチヒッターとしてお店の舞台に立つことに・・・。
彼女の歌はお店のお客さんを沸かせることになってしまいます。一夜のステージで歌う喜びを知ってしまったジンシン。
そこからドラマが展開していきます。

グロリアの感想

20代・女性
事故で知的障害者となった姉と生活しているジンジン。一緒に暮らす仲間たちの助けもあり日々大切に生きていく二人の姉妹に心の温かさを感じ幸せな気持ちになりました。そして姉ドンジュを慕うドンアの甥・オジンとの二人の関係がほのぼのとして微笑ましく観ることができました。このオジン役に抜擢されているチョン・ホグン君ですが、ドラマ「星をとって」でも夢遊病の男の子を好演し大活躍されていました。子役ながらの涙の演技は最高です!30歳という歳にして歌手を目指すジンジンと昔歌手だった母を持つガンソク(ソ・ジソク)との関係はこのドラマでの一番の見どころだと思います。ガンソクの母親の反対が心配なところがありましたが、二人の関係を応援するナ・ヨンヒさんに好感が持てました。


30代・女性
グロリアの姉ジンジュが記憶を取り戻す中盤以降、過去の事件が明るみになり、ガンソクの兄・ジソクへの復讐になってからは、私までもグロリアの心情になってしまい、兄ジソクが出てくるたび私は、『この肉団子!串に刺して焼いて食べてやりたい!!』とメラメラなってしまいました!!!でも、ふてぶてしい彼が最後はあんなにあっけなく死ぬなんて。私的には、ちゃんと罪を償って欲しかった。20年間、姉のために必死で妹と事故のために女性としては大事な20年間を棒に振った姉。姉に謝ってもジンジンに謝っていないじゃないか!と終わりに不満な私。愛するジンジンとガンソクが別れを決めてもやっぱりお互いに尊重する心に何度も涙しました!ジンジンと一緒に泣いたり、怒ったり、悲しんだり、喜んだり。50話もあったこのドラマですが、全然長いとは思わず最後まで飽きずに観ることができ、凄く良かったです!まだ見ていない方は、面白いドラマなので是非見て欲しいです!ペ・ドゥナの歌手としての演技が少しずつ歌も上手くなっていくところも見どころです!!!

5位|赤道の男

放送時期 2012年
視聴率 15.7%

ケンカ好きのキム・ソヌと校内一の優等生イ・ジャンイルは互いを信頼する親友だったのだが、首を吊った状態でソヌの父が発見されるという事件が発生すると、2人の関係は大きく変わった。警察に再捜査の陳情書を提示すると言うソヌは、自らの父が関与しているという事実を知ったジャンイルによって崖から突き落としてしまうのだった。愛・嫉妬・復讐が複雑に絡み合って、親友だった2人の運命は激変してしまうのだった。壮絶な復讐劇の中にある、奥深い人間のドラマが、かつてない感動を呼び起こす。

赤道の男の感想

20代・女性
「赤道の男」ってなんか変なタイトルだなと思ったけど、偶然見たのがきっかけで、最後まで見てしまいました。決して自分のタイプではないんですけど、ソヌ役のオム・テウンがいい味出してますよね!特に前半の目が不自由なケースの表情、斜視が入ったりしてすごい。加えて、お相手がこのところ絶好調のイ・ボヨン(ヘミングウェイのヘミングさん)。この人も好きなタイプじゃなかったんですけど、現時点での「いとしのソヨン」がいいかな。眉が特徴のソヨンは冷たい美しさがあって、オム・テウンと相当似合ってる。この人が以前出演していたドラマもすごくよかったと記憶しています。


30代・女性
絶妙な表現が魅力の復讐劇です。最大の魅力は天使の心のようなイ・ボヨン。彼女だけが一番目から最後までまともです。そもそもオム・テウンの顔が必然的にかっこいいと思えない私。ファンの方には申し訳ないけど、彼の魅力をこのドラマでは感じなかった。逆にライバル役だったイ・ジュンヒョクが緊張感があってカッコよくてとても良かったです。でも途中から主人公も狂っちゃって、みんな狂っちゃって、何となくモヤモヤした様子が続きました。

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以上がイム・シワン出演のドラマランキングになります。

人気のイム・シワン出演ドラマを紹介したので、次に人気映画についても紹介していきます!

 

イム・シワン出演映画ランキング

イム・シワンが出演した映画を、興行収入の高い順にまとめましたのでご覧ください!

1位|弁護人

公開年 2013年
興行収入 74.1億円

第16代韓国大統領の盧 武鉉は、元弁護士でした。本作は、盧 武鉉がまだ弁護士だった頃の話を映画化された作品。税務弁護士のソン・ウソクは、盧 武鉉と同一人物である。税務弁護士のソン・ウソクは、韓国の釜山で有名になり、依頼も増えて全国区の弁護士デビューも時間の問題となっていた。1980年代初頭の韓国である事件が起こる。ウソクがまだ若かった頃に、食事面で世話になっていたクッパ店の息子のジヌが逮捕された。容疑は、国家保安法違反であり、近々裁判が開かれることを知る。クッパ店のスネおばさんに、ジヌを救ってほしいと懇願される。ウソクは、まずジヌと面会するため拘置所に向かった。そこには、取り調べで暴行を受けたジヌの姿があった。ウソクは、この事実に衝撃を受け、必ずジヌの冤罪を晴らすと決意する。国家違反法違反容疑を無罪にすることは困難な状況の中で、ウソクはたった1人で裁判に挑むのであった。

弁護人の感想

20代・女性


30代・女性

2位|名もなき野良犬の輪舞

公開年 2017年
興行収入 6.9億円

水産物の輸入のプロとして表では仕事をしているが、実はオセアン貿易麻薬の密輸をしています。地元近辺では、問題があればすぐにかけつけてくれる会社として、信頼されていました。釜山地方警察庁のチームのかしらである、チョン主任(チョン・ヘジン)はその動向を追っていました。オセアン貿易のナンバー2のハン・ジェホ(ソル・ギョング)は現在刑務所にて収監されており、彼に接触すべために、警察学校をトップで卒業した若い刑事ヒョンス(イム・シワン)に潜入捜査をするように、命令をします。受刑者のジェホ(ソル・ギョング)は組織でナンバー1になりたいという夢があり、新たに刑務所へ送られてきた野心的なヒョンス(イム・シワン)と知り合う。ジェホは彼の人生で人を信じたことがなかった。しかしジェホを奇襲からヒョンスが助けたことをきっかけに、二人はお互いをパートナーと感じ、いつの日か共に仕事をすることを願う。彼らの出所の後、二人は組んで犯罪組織の乗っ取りを試みる。しかし、だんだんとそれぞれの秘密が露呈する。彼らの信用に成り立つ関係の下に隠れる、事実が姿を現す。それは二人の関係を悲しいものへ導いていった。

名もなき野良犬の輪舞の感想

20代・女性
ハン・ジェホとヒョンスの二人がつらい状況に追い込まれているのを見るのが苦しくなる。ブロマンスなストーリーとは思っていなかった。映画だからとはわかっているが、潜入とは難しく成功しづらいのに、どうして潜入させようと命令をするのか。潜入捜査の成功と失敗する場合の比率が知りたい。ヒョンスの母親を殺したジェホをつるしたくはないが、ジェホはかわいそうすぎて憎むことができない。それでも主任のとった方法は間違っていた。結果、最後にヒョンスに撃たれて殺されたシーンは少し気持ちがスッキリした。


30代・女性
ラストシーンの夜明けの色が忘れられないくらい印象に残った。画の撮り方や色の使い方がとても上手でした。ドラマの思い出に色があがるのは、初めての経験でした。シリアルなシーンもあり、笑いシーンもありで、二つのバランスが良くて、更に進み方もテンポがあってよいです。韓国ノワールの良さがうまく詰め込めていると言えるでしょう。ストーリーも、救いを残さない最高の終わり方でし。拳銃を使わず、ヒョンスが自らの手でジェホを殺す他のは、殺人を犯したいという気持ちが強くあったから。そのため自分自ら殺したということを思うと、更にあの最後のシーンの朝の余韻を忘れられないだろう。救いを残さないと言ったけど、本当にそうだったのだろうか。ドラマの視聴者にいい意味で、地獄を見せると映画でした。

3位|ワンライン/5人の詐欺師たち

公開年 2017年
興行収入 2.9億円

貧しい家庭環境の中で学生生活を送っていたミンジェ。彼の頭脳とルックスを生かせると見抜いたある詐欺師との出会いをきっかけに彼の人生はガラッと変わる事になります。詐欺師としての才能を開花させた彼の元、5人の詐欺師チームが繰り広げるコンゲームを描きます。貧しくも一見平凡な大学生のミンジェ(イム・シワン)は、全ての経歴を偽って銀行から金を借りる銀行クレジット詐欺業界の伝説詐欺師チャン課長(チン・グ)に出会い、才能を見出され、瞬く間に詐欺師としての才能を開花させ、業界の新星となります。頭脳明晰なミンジェは少年のように純な容姿を武器に、手がけた仕事をことごとく成功させていきます。しかし、チャン課長の長年のパートナーで、野心家のパク室長(パク・ビョンウン)は、次々と仕事を成功させていくミンジェの存在を快く思わず、次第にチームの間に亀裂が生じていきますが。

ワンライン/5人の詐欺師たちの感想

20代・女性
スピーディーな物語で見応えがあります。軽快なやり取りが多々あるのですが、ところどころで見える頭脳戦独特の目配りが面白かったです。銀行を標的にして貧困層の「手伝い」をする詐欺師と貧困層自体を標的にする詐欺師。同じ詐欺師でも全く考え方は違うものでドンデン返しにはすっきりできる一作です。久しぶりのシネマートでしたが、やっぱり韓国俳優好きのミセスが多いのでおしゃべりが止まらないし食べ物の音が気になります。ただここのラインナップは結構自分の好みでした。「殺人者の記憶法」も楽しみです。


30代・女性
面白かったです。普通なら銀行が融資をしたがらない低所得者層の人たちを利用して、銀行の金を騙し取っていた詐欺師たち。しかし、彼らの存在が警察や検事たちの目につくようになります。韓国では貧富の差が激しく、低所得者層の人間はどんなに必死に働いても貧乏から抜け出す事ができません。国も彼らを救済する方法を全く考えていないという社会的背景をうまくエンターテイメントにした作品だと思います。時折笑わせながらも、主人公ミン代理の家庭環境や被害者たちの状況を見せ、低所得者層の現状を明らかにしています。その上で、「なぜ、彼らに金が回っていかないのか」考えさせられる作品になっています。そこには人から搾り取るだけ搾り取って、人のために使うという考えが完全に欠落しているからです。とても詐欺師には見えないシワンくんが詐欺師を演じているのがポイント高めでした。

 

まとめ

以上、イム・シワン出演のドラマと映画の一覧と人気作を紹介させていただきましたが、興味のある作品はありましたか?

俳優デビュー以来、さまざまなジャンルのドラマや映画に出演し、活躍しているイム・シワン。

韓国だけでなく日本でも大人気のイム・シワンのこれからの活躍がますます楽しみですね♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました!