2003年に放送された「威風堂々な彼女」で俳優デビューを果たしたカン・ドンウォンは、高い演技力が評価され多くの作品に出演し、韓国で人気を博しています。
韓国だけでなく、日本・香港・シンガポールなどアジアの国でも人気が高いカン・ドンウォン。
そんなカン・ドンウォンの人物紹介や、これまでに出演したドラマや映画作品の一覧と共に、人気作をランキング形式でまとめたものを紹介していきます!
カン・ドンウォンのプロフィール
生年月日 | 1981年1月18日 |
出身地 | 釜山 |
身長 | 186cm |
体重 | 72kg |
血液型 | B型 |
学歴 | 漢陽大学校大学院機械工学科 |
デビュー年 | 2003年 |
SNS | カン・ドンウォン Twitterなし |
カン・ドンウォン Instagram |
2000年スカウトされ、大学在中時からモデルデビューしたカン・ドンウォンは、モデルとして活動していく中で、俳優としての活躍に夢を抱くようになり、2003年「威風堂々な彼女」で俳優として本格的に俳優デビューしました。
2004年に放映された「オオカミの誘惑」の出演がブレイクのきっかけになり、映画を中心に活躍しています。
評価が高い、カン・ドンウォンですが、兵役は終えたのか気になったので調査しました!
カン・ドンウォンの兵役はいつ?
「習慣性脱臼」が理由で公益判定を受け、2010年11月から、2012年11月までの2年間社会服務要員として兵役に就きました。
多くのファンを抱える、カン・ドンウォンですが、入隊する際も、除隊する際も秘密裏にひっそりと行ったため、ファンからは不満の声も上がったそうです。
すでに兵役を終えているカン・ドンウォンは、今後兵役による活動休止の心配がなさそうですね♪
カン・ドンウォンの日本での活動情報!
カン・ドンウォンは、日本でも多くのファンを抱えています。
2009年に開催されたファンミミーティングは、カン・ドンウォン本人が主催した手作りのファンミーティングで、あらかじめホームページに登録したファンを無償で招待しました。
ファンミーティングでは、クイズに正解したファンをステージに上げて、握手とサイン入りのTシャツをプレゼントしたエピソードを聞くと、ファンを大切にしているのがわかりますね♪
そんなカン・ドンウォンが、これまでに出演したドラマと映画作品を一覧でまとめましたので、ご覧ください♪
カン・ドンウォンの出演ドラマ・映画作品まとめ
2003年に放送された「威風堂々な彼女」に出演して以来、映画を中心に多くの作品に出演しています。
2004年に放映された「オオカミの誘惑」で主演の男子高校生を演じたカン・ドンウォンは、この作品をきっかけに「カン・ドンウォンフィーバー」が起こるほど大人気になりました。
これまでカン・ドンウォンが出演した作品を、ドラマと映画別にそれぞれ、まとめたものを紹介していきます!
カン・ドンウォン出演のドラマ一覧
公開年 | 作品名 |
2003年 | 威風堂々な彼女 |
2003年 | 1%の奇跡 |
2004年 | マジック |
以上がカン・ドンウォンが出演したドラマの一覧になります。
映画を中心に出演しているので、作品数は少ないですが、どれも人気のある作品ですね♪
ドラマの一覧をご覧いただきましたが、ここからは映画作品を一覧でまとめたものを紹介します!
カン・ドンウォン出演の映画一覧
公開年 | 作品名 |
2004年 | 彼女を信じないでください |
2004年 | オオカミの誘惑 |
2005年 | デュエリスト |
2006年 | 私たちの幸せな時間 |
2007年 | あいつの声 |
2007年 | M |
2009年 | チョン・ウチ 時空道士 |
2010年 | 義兄弟 SECRET REUNION |
2011年 | Love for Sale |
2010年 | 超能力者 |
2014年 | 群盗 |
2014年 | ドキドキ私の人生 |
2016年 | 隠された時間 |
2016年 | MASTER/マスター |
2016年 | 華麗なるリベンジ |
2017年 | 1987、ある闘いの真実 |
2018年 | ゴールデンスランバー |
2018年 | 人狼 |
2020年 | 半島 |
以上がカン・ドンウォンが出演した映画の一覧になります。
これまで、カン・ドンウォンが出演しているドラマと映画作品を紹介してきましたが、気になる作品はありましたでしょうか?
どの作品を見たら良いか分からないという方は、カン・ドンウォン出演の人気作をランキング形式でまとめましたので、ぜひ参考にして下さい♪
カン・ドンウォン出演ドラマランキング
カン・ドンウォンが出演したドラマを、視聴率の高い順にまとめましたしたのでご覧ください!
1位|威風堂々な彼女
放送時期 | 2003年 |
視聴率 | 31.7% |
ある雪の日、ある貧しい夫婦が倒れていた妊娠中の女性を見つけ介抱するが、女性は子供を産んですぐに息を引き取ってしまう。その夫婦の妻も同時期に子供を出産しており、夫婦は女性の子供を引き取り、二人をクミとウニと名付け、双子として育てることに決めた。数年後、クミ(キム・ユミ)がある企業で会長を務めている人の孫娘と分かり引き取られていくが、実はウニ(ペ・ドゥナ)こそが本当の孫娘だった。ウニは不遇の立場にありながらも明るく生きていこうとするが、クミは事実を知りながらも裕福な立場を奪われたくないという想いからウニを妨害していた。そんな2人はある時、一人の男性ジフン(カン・ドンウォン)に恋に落ちてしまう。
20代・女性
このドラマはYahooの動画で配信されていたところを何気に(…ほんっとに何気に)1話を見たらその面白さやペ・ドゥナちゃんの可愛さにすっかりハマッてしまいました。ぺ・ドゥナちゃんの演技が素晴らしく、声を出して笑ってしまうようなはじけた演技のシーンがあったかと思うと、次の瞬間にはあまりの切なさに涙が止まらなくなるようなシーンがあったり大忙しでした(笑)ただのコメディーとは少し違っていて、家族愛も盛り込まれているお話です。各話で一度は泣かされてしまいました。
30代・女性
これぞ韓国ドラマの魅力とも言える出生の秘密や意地悪な養母、イジメ、貧乏といった韓国ドラマのセオリーがびっしり詰まっていて、韓流を満喫できる作品でした。ペ・ドゥナ演じる主人公は、可憐でイジメにも負けずに健気に頑張るありがちヒロイン像とはかなり違いましたね。コミカルなビジュアルに、がさつな性格など。でも、思いやり溢れるとびっきりキレイな心を持っている女の子です。どんな逆境でも前向きに明るく突き進んでいく姿が見ていてとても気持ちが良く、元気をもらえました。恋愛や友情、家族愛に会社存続の行方などを始めとした見所満載の作品でした。笑えて泣けて、見終わった後にはとても清々しい気持ちになれました。
2位|1%の奇跡
放送時期 | 2003年 |
視聴率 | 3.1% |
ダヒョンは小学校の教師をしている。ある日、野外授業のため生徒と一緒に山を登っていると、道中で行き倒れになっている老人を見つける。授業を中断して山を下り病院へ連れていくことにした。その老人の正体は、大財閥ソンヒョングループの会長を務めるイ・ギュチョル氏でした。イ会長には、好き勝手に仕事をしているジェインという孫がいる。グループの経営に影響の少ないホテルを任せてはいるが、イ会長は将来的に不安だと考えている。そこで、自身を救ってくれた心優しいダヒョンに孫を頼みたいと思い、ダヒョンと結婚しろという遺言状を作成する。ジェインは、ダヒョンと面識がないため、イ会長をたぶらかしたのではないかと疑念を抱くが、しぶしぶ了承するのであった。
20代・女性
この作品は、観れば絶対に恋したくなる恋愛ドラマです。主人公二人の恋愛模様を見ていると、想像していたよりもドキドキしました。シリアスなシーンは少ないので、安心して観られるドラマだと思います。ただ、終盤にダダがやつれていくシーンは、胸が締め付けられました。主役の女優さんは、童顔でかわいらしい印象を受けました。主役の俳優さんは笑顔が素敵でした。ジェインは、最初は冷たいですが、次第に心を開いて優しくなっていきます。そんな二人を見ていると私も恋がしたくなりました。女子の憧れるシチュエーションばかりなので、キュンキュンしたい方におすすめです。
30代・女性
世の女性は、財閥の方と結婚できると喜ぶことが多いと思いますが、この作品の女性主人公は、財産目的で結婚したいわけではないので、普通の家の方のほうが好ましいようです。財閥との結婚にマイナスなイメージで描かれているドラマは珍しく面白いと思います。男性主人公のツンデレキャラも魅力の一つです。もしかしたら、この作品がツンデレのはしりになったのかもしれません。今回のドラマで描かれなかったストーリーや当時の役者さんを2003年版のドラマで振り返ってみたくなりました。
以上がカン・ドンウォン出演のドラマランキングになります。
人気のカン・ドンウォン出演ドラマを紹介したので、次に人気映画についても紹介していきます!
カン・ドンウォン出演映画ランキング
カン・ドンウォンが出演した映画を、興行収入の高い順にまとめましたのでご覧ください!
1位|華麗なるリベンジ
公開年 | 2016年 |
興行収入 | 66.6億円 |
検事のピョン・ジェウク(ファン・ジョンミン)は、血の気が多いことで有名な男だった。彼はある日、デモ現場で暴れていた青年イ・ジンソク(パク・チョンファン)を捕まえると、いつものように暴行を行使して被疑者に尋問するが、その翌日、ジンソクが息絶えていたのだ。ジェウクは殺人の容疑者となったが、彼は先輩検事ウ・ジョンギル(イ・ソンミン)の助言どおり、正当防衛を全面に主張して執行猶予付きの判決を得ようとする。しかし、突然ジョンギルに裏切られ懲役15年の実刑が確定。刑務所に収監されたジェウクは、かつて捜査で何気なく暴行した受刑者たちに報復を受ける。ジェウクは、刑務所の看守に不動産に関する法律を助言したことをきっかけに、捜査で得た法曹界のノウハウを刑務所幹部に伝授し始め、5年後には、ジェウクは「9番房のおやじ」という通り名で刑務所内カーストのトップになっていた。 そうして潔白を主張する契機を見計らっていた頃、ジェウクは刑務所で5年前に死んだジンソクが参加していたデモの現場にいた前科9犯のプロ詐欺師のハン・チウォン(カン・ドンウォン)という青年に出会う。ジェウクとチウォンによる華麗なる復讐劇が幕を開ける。
20代・女性
この二人を組ませれば、韓国ではそれだけでヒット確実だろうという、演技派俳優のファン・ジョンミンと、イケメンの実力派俳優のカン・ドンウォンという強力タッグ。きっちりとツボを押さえた痛快なエンタメ作品に仕上げているあたりは、抜かりがなく流石でした。 獄中から不正を暴くって展開は目新しくは無いですが、やはり韓国独特のケレン味が随所に効いていてよかったです。特にドンウォンの軽快さと切れ味が圧巻でした。 加えて、おなじみのパク・ソンウンやイ・ソンミンらの助演陣もいい仕事しています。
30代・女性
ストーリーはどんでん返しなラストというわけではありませんでしたが、タイトル通り華麗にリベンジしていたので面白かったです。それぞれのキャラクターもよかったし、 テンポも悪くないし、痛々しいシーンもそれほどないので、人にも勧めやすい重くなくサクっと観られるバディムービーです。私が観た作品のドンウォンはわりとツラい表情しているのが多かったので、イケメンでチャラくてちょっとバカな詐欺師なんだけどファンジョンミンに懐く犬っぽさが最高にかわいいし、表情豊かだし、ダンスも披露するし、いきいきとしていて、正直それらでだいぶ満足したところはあります。ファンジョンミンはアシュラなどに比べたら狂気っぷりはだいぶ控えめでした。
2位|1987、ある闘いの真実
公開年 | 2017年 |
興行収入 | 54.5億円 |
1987年1月、全斗煥大統領による軍事政権下の韓国で、南営洞警察のキム・ユンソク演じるパク所長は北分子を徹底的に排除するべく、取り調べを日ごとに激化させていた。そんな中、行き過ぎた取り調べによってソウル大学の学生が死亡してしまい、警察は隠蔽のため遺体の火葬を申請するが、違和感を抱いたハ・ジョンウ演じるチェ検事は検死解剖を命じ、拷問致死だったことが判明。さらに、新聞記者や刑務所看守らは、政府が取り調べ担当刑事2人の逮捕だけで事件を終わらせようとしていることに気づき、真実を公表するべく奔走する。また、カン・ドンウォン演じる殺された大学生の仲間たちも立ち上がり、事態は韓国全土を巻き込む民主化闘争へと展開していく。「ファイ 悪魔に育てられた少年」のチャン・ジュナン監督が、韓国民主化闘争の実話を豪華なキャストで描いた社会派ドラマ。
20代・女性
本作は、個人的にプロパガンダ映画だと思う。なぜなら、革命とは今のままの体勢でいるよりも違う体制になった方が儲かるビジネスが古いビジネス体制を壊すものだと考えるからである。だが心に残っているものを反芻してみた時、これは消して単なるプロパガンダ映画ではないことも感じられる。最初は検事、次に一般の女の子、革命分子、そして体制派の人間という風に、次々に登場人物の視点がスイッチされていき、一人ひとりの人間の抱えるドラマやこだわりが小さなものであり、それがリアルで見ている者の心を動かしたと思うので、群像劇としても大成功していると思う。だから、この映画は単なる革命とかプロパガンダではなく、腐った組織を改革しようとした人々の物語だという。登場人物を俳優たちの演技に迫力があった。日本映画じゃ無理だろうと思うので、とても羨ましいことだと感じる。
30代・女性
この映画は公開時のわずか30年前の1987年に、実際に韓国で起こった民主化運動を題材にしたものである。すでに民主主義国家として繁栄を極めており、たいていの人々は幸せな毎日を送っていた隣国である日本人の私は、軍事クーデターでパクチョンヒ(朴正熙)大統領が殺害され、代わってチョンドファン(全斗煥)が政権の座に就いたいきさつを当時私は新聞で知ったが、すぐ隣の国である韓国の政情不安など特に関心を持っていなかった。 このたびこの映画を見ることによって、当時の軍政下の韓国で圧政に悩み苦しんでいた人民の有様と全国的なうねりとなった民主化運動の波が映像というメディアを通じリアルに私の心を揺さぶった。 久々に見せてくれた傑作である。
3位|MASTER/マスター
公開年 | 2016年 |
興行収入 | 50.5億円 |
ワン・ネットワーク株式会社は韓国全土のネットワークを手中に収めている。マルチ商法で企業を成功させたカリスマ的な詐欺師だった会長のチン・ヒョンピル(イ・ビョンホン)は、警察の知的犯罪捜査課長キム・ジェミョン(カン・ドンウォン)によって政治家や官僚との深い関係を疑われる。キムは、企業のITアーキテクト兼ブレインのパク・チャングン(キム・ウビン)を見つけ出し、チンを検挙するチャンスをつかむ。 キムはパクを説得し、罪を軽くする代わりにTech Hubとチンの秘密元帳を手に入れるが、パクは警察に密告するという任務を遂行する間、協力する振りをして会社の多額の機密費を盗み出していた。一方チンは捜査の手が自身に及んでいるという噂を聞きつけ、韓国での計画を止めてパートナーと密航。パクも暗殺されるが、キムは諦めずにチンを追い続ける。そして半年後、チン殺害のニュースが国中を駆け巡るのだった。
20代・女性
初めてのイ・ビョンホン作品でした。 何となく爽やかな役ばっかりやっているという勝手なイメージを持っていましたが、詐欺師という悪い奴も演じるんだなと思いました。ストーリーは、互いを騙し合い、誰を信じればいいのかとハラハラドキドキしながら展開で、とても面白く楽しめました。ありがちなストーリーですが、その中にも韓国らしさも随所にあって新鮮とまではいかずともかなり面白いと思います。ハリウッドに負けず劣らずのアクションもいい。もなく、単純娯楽作品であり、ラストはちょっと感動する作品です。 カン・ドンウォン始め、主要メンバーは よく韓国映画や韓ドラに出演しているような 有名どころであるのも、大作っぽくてよかったです。
30代・女性
テンポが良すぎて、油断して見ているとこっちが置いてかれるんじゃないかと思うほど、ノンストップ感が半端なく140分が本当に短く感じるほどのテンポの良さでした。 冒頭からカリスマ性の滲み出るイ・ビョンホン、それと対峙する知能犯罪捜査官役のカン・ドンウォン。二人ともとても素晴らしく、非常にクレバーな雰囲気が漂っていて今回の役にどハマりしていました。今後、要注目していきたいと思います。 個人的には非常に大満足な作品となり、この手の作品があるからやっぱりアジア映画はやめられないなーと、また思わされた作品となりました。
4位|チョン・ウチ 時空道士
公開年 | 2009年 |
興行収入 | 38.7億円 |
表訓大徳という仙人が、500年前、天上で神秘の笛を吹き、妖怪を牢獄に幽閉していた。牢獄の封印が、3人の仙人の間違いで 牢獄の封印が解けてしまう。表訓大徳から笛を奪った2頭の妖怪と、表訓大徳は地上に追われ、人間の体に姿を隠し、記憶を失ってしまった。3人の仙人らは、最高の道士有名なファダムに、妖怪を捕らえ笛を取り戻して欲しいと助けを乞う。有名な道士チョン・ウチが、笛を偶然手に入れるが、妖怪が笛を奪って吹き、妖怪を1頭増やしていく。ウチが護符(魔法の紙片)を使って妖怪の一頭、ファダムが強い道力(超能力)でもう一頭を倒した。仙人らは、妖怪が増えたことを知らず、2頭の妖怪をひょうたんに封じ込めてしまう。笛の半分を預かったウチの師匠は、ファダムの正体に気付いた。笛の霊力がファダムに潜む妖怪を呼び覚ます。仙人らは、ファダムに師匠殺しの濡れ衣を着せられたウチを、笛も一緒に、掛け軸の絵の中に500年間封じ込める失態を演じる。現代のソウルに封印の解けた妖怪が、姿を現す。仙人ら は、人々に紛れて 暮らしていた。ウチを利用して妖怪を再び封印する事に。しかし、ファダムが現れ、ウチが心惹かれるインギョンを利用し、笛を奪おうとするが、ウチは、インギョンを守るうちに護符以上の道力を得る。しかし、ファダムは、奪い取った笛を吹きその音色で目覚めたインギョンに潜む表訓大徳の力がファダムに一撃を加えた。ウチが笛を砕いたため追い打ちを受ける。ファダムは自らを掛け軸に封じ込め、ウチは人々に紛れて暮らし始める。
20代・女性
日本の漫画でも伝奇アクション作品は多いと思いますが、この作品もまた、妖怪、仙人、道士たちが現代まで生き延びて暴れまくる伝奇アクション作品です。 主人公の若い道士は、チャラいキャラクターで、相棒は、ユ・ヘジンが演じている、人間になりたい元犬。チャラいキャラクターと、人間になりたい元犬の、コンビネーションの設定はなかなか面白かったです。ストーリー的には中身が薄かった様な気もしますが、芝居でキム・ユンソクが締めてくれて、 アクション満載(もちろんCGやワイヤーアクションですが)で、ラストに向けて突っ走っていく潔い映画でした。
30代・女性
この話は、善と悪の戦いで、まるで忍者のようなそして、魔法使いのような 旧時代と現代を股にかけた、特殊能力を持つ同士たちカン・ドンウォンのアクションファンタジーの話です。アナログなやり方で、結構ドリフも使っていて、基本ワイヤーを多く、アクションもギミックもありとっても愉快です。俳優さんでもあり、監督でもある 悪役のキム・ユンソクさんは、悪役をしており、この映画を面白くしているなっと思いました。今回はストレートに悪役感を表に出す演技をされてると思いました。カン・ドンウォンさんと キム・ユンソクさんは「プリースト」と「1987ある闘いの真実」でも共演しています。10人の泥棒たち」「暗殺」など手掛けてる 監督のチェ・ドンフンさん。気張らず、肩の力を抜いて観ていただければ楽しく見れると思います。
5位|義兄弟 SECRET REUNION
公開年 | 2010年 |
興行収入 | 36.3億円 |
脱北者の暗殺を命じられた北朝鮮工作員のソン・ジウォン(カンドンウォン)と「影」(チョン・グックァン)。そして密告を受けて派遣された韓国の国家情報院の諜報員イ・ハンギュ(ソン・ガンホ)。同じ事件現場に居合わせた2人だが、この事件によってジウォンは罪をかぶせられた挙句党を追われ、ハンギュは現場で死人を出してしまったことによりクビになってしまった。そして6年の月日が経った日、2人は偶然顔を合わせることになる。お互いに顔と肩書きは知っているものの、事件後の互いの状況については何も知らない2人なのだった。そしてハンギュはジウォンに懸かった懸賞金を得るため、家出人捜索業の仕事に誘い込む。ジウォンはハンギュに住む家と高額な謝礼を要求するが、懸賞金のためにハンギュは自分の家に同居させることにする。こうして2人の同居生活が始まった。2人は互いを尾行しあってはいたが、元工作員のジウォンの働きで家出人捜索業は軌道に乗っていった。そして2人は互いの尾行により、ジウォンが事件後、党を追われ妻子を脱北させるためにお金が必要なこと、そしてハンギュが国家情報院をクビになってその後離婚、娘と離れてしまったこと、互いの事情を知ることになり、2人はこれをきっかけに仲を深めていく。だが国家情報院から追われ、「影」からも命を狙われるジウォン。そしてジウォンを助けに向かうハンギュ。ジウォンとハンギュは命を懸けて互いを守る。そして後日、ジウォンからハンギュへ「兄へ」と書かれた手紙が届く。手紙の中にはハンギュが娘に会いに行けるようにと飛行機のチケットが同封されていた。ハンギュは娘に会いに、ジウォンは家族とともに飛行機へ搭乗するのだった。
20代・女性
本当にオススメしたい映画です。ソンガンホが出演している作品は、どれもおもしろい作品ばかりなのですが、この映画も間違いないです。本当にいい映画。映画の主題がきちんとメッセージとしか読み取ることができ、いろいろな見せ方で語りかけてくるような感じです。よく作り込まれていて、最初から最後まで楽しめました。笑えるシーンも盛りだくさんで、思わず声を出して笑ってしまいました。また、劇中の音楽も映画の雰囲気を際立たせていてどの音楽もとてもよかった。そしてこの映画は南北問題についても深く描かれていて、実際に直面するであろう人々はこんな風に悩み、苦労を重ねているんだと思います。1本の映画を作り出すたくさんの要素がどれもバランスよくミックスされて、良作に仕上がっています。笑い、楽しさ、感動、あたたかさ、人間の色んな勘定を引き出してくれます。ラストに向けては驚きの連続!長編推理小説を読み終わったような余韻に浸ることができます。ラストシーンにはお楽しみのあるので、しっかり最後までご覧になることをオススメします!
30代・女性
よくある韓国映画のストーリーではあるんですが、笑えるシーンがたくさんあって、俳優さんたちの演技が本当に素晴らしいの一言に尽きます。この手の韓国映画はとくに暴力シーンに関しては目をふさぎたくなるような場面もあったりするのですが、この映画は暴力シーンもそこまで激しくないので苦手な方でも安心して見ることができると思います。ジウォンとハンギュは最初はお互いのことを信用できずに尾行しあったりしているのですが、徐々に信頼し合っていきます。その過程がとても丁寧に描かれているので、ストーリーが進んでいくといろいろな感情になって湧いてきます。南北問題という難しい問題が描かれてはいますが、物語の本質は希望を持つことだというのがとても好印象でした。南北問題、難しい問題ではありますが、少しでもよくなってほしいなと、映画を見終わったあとに思っています。最後はあたたかい気持ちになれる、ぜひオススメします。
まとめ
以上、カン・ドンウォン出演のドラマと映画の一覧と人気作を紹介させていただきましたが、興味のある作品はありましたか?
俳優デビュー以来、多くの作品に出演し続けているカン・ドンウォンの人気は、今や韓国だけでなく世界中から支持されています。
これからもカン・ドンウォンの活躍がますます期待できそうすね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!