2008年に映画「霜花店 運命、その愛」でデビューを果たしたソン・ジュンギは、高い演技力が評価され多くの作品に出演し、韓国で大ブレイクしました。
韓国だけでなく、日本などアジアの国でも人気が高いソン・ジュンギ。
そんなソン・ジュンギの人物紹介や、これまでに出演したドラマや映画作品の一覧と共に、人気作をランキング形式でまとめたものを紹介していきます!
ソン・ジュンギのプロフィール
生年月日 | 1985年9月19日 |
出身地 | テジョン |
身長 | 178cm |
体重 | 65kg |
血液型 | A型 |
学歴 | 成均館大学校経営学科 |
デビュー年 | 2008年 |
SNS | ソン・ジュンギ Twitterなし |
ソン・ジュンギ Instagramなし |
2005年、成均館大学校経営学科に入学し、大学在学中の2008年に映画「霜花店 運命、その愛」で映画デビューを果たします。
その後いくつかのドラマに出演し、2010年、人気ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」の主要キャストに抜擢され、人気を獲得します。
評価が高いソン・ジュンギですが、兵役は終えたのか気になったので調査しました!
ソン・ジュンギの兵役はいつ?
ソン・ジュンギは2013年8月27日、27歳で入隊し、江原道の高城の第22師団新兵教育大隊で訓練を受けた後、第22師団捜索大隊に配置されました。ソン・ジュンギは21ヶ月間の軍生活を終えて社会に復帰しました。
兵役で過ごしたソン・ジュンギは、兵役での経験を「20代から30代になったというのが大きな変化だろう。まず、体力が少しついたと思う。相対的に若い人たちと競争していたので体力がついた。」
と語りました。
すでに兵役を終えているソン・ジュンギは、今後兵役による活動休止の心配がなさそうですね♪
ソン・ジュンギの日本での活動情報!
ソン・ジュンギはソンジュンギの日本でのファンミーティングは、ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』のヒットを受けて、2011年11月にサンリオピューロランドで、行ったのが初めてのファンミだったようです。
現在は、韓国と中国各地でのファンミツアーをやっと終えてはいるものの、人気が高く、CMや雑誌の撮影等で、まだまだ多忙なようです。
今現在、まだ日本でのファンミは発表されていないようです。
韓国だけでなく、日本やアジアでも人気そんなソン・ジュンギが、これまでに出演したドラマと映画作品を一覧でまとめましたので、ご覧ください♪
ソン・ジュンギの出演ドラマ・映画作品まとめ
2010年、人気ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」の主要キャストに抜擢され、2015年除隊し、復帰後初の作品である「太陽の末裔」のユ・シジン役を務め人気を博し、2016年KBS演技大賞大賞を受賞。
「太陽の末裔」作品は、ソン・ジュンギの魅力が詰まっている作品とファンから親しまれています。
これまでソン・ジュンギが出演した作品を、ドラマと映画別にそれぞれ、まとめたものを紹介していきます!
ソン・ジュンギ出演のドラマ一覧
公開年 | 作品名 |
2008年 | ラブレーシング |
2008年 | 愛しの金枝玉葉 |
2009年 | トリプル |
2009年 | お嬢さまをお願い! |
2009年 | クリスマスに雪が降るの? |
2010年 | 愛の選択~産婦人科の女医~ |
2010年 | トキメキ☆成均館スキャンダル |
2011年 | 根深い木 |
2012年 | 世界のどこにもいない優しい男 |
2016年 | 太陽の末裔 |
2017年 | 心の声 |
2017年 | マンツーマン |
以上がソン・ジュンギが出演したドラマの一覧になります。
2008年に俳優デビューした「霜花店 運命、その愛」から、毎年途切れることなくドラマに出演していますね。
ドラマの一覧をご覧いただきましたが、ここからは映画作品を一覧でまとめたものを紹介します!
ソン・ジュンギ出演の映画一覧
公開年 | 作品名 |
2008年 | 霜花店(サンファジョム) 運命、その愛 |
2009年 | オガムド〜五感度〜 |
2009年 | イテウォン殺人事件 |
2010年 | ボクとマウミの物語 |
2011年 | ちりも積もればロマンス |
2012年 | 風と共に去りぬ!?~THE GRAND HEIST |
2013年 | 私のオオカミ少年 |
2017年 | 軍艦島 |
以上がソン・ジュンギが出演した映画の一覧になります。
これまで、ソン・ジュンギが出演しているドラマと映画作品を紹介してきましたが、気になる作品はありましたでしょうか?
どの作品を見たら良いか分からないという方は、ソン・ジュンギ出演の人気作をランキング形式でまとめましたので、ぜひ参考にして下さい♪
ソン・ジュンギ出演ドラマランキング
ソン・ジュンギが出演したドラマを、視聴率の高い順にまとめましたのでご覧ください!
1位|太陽の末裔
放送時期 | 2016年 |
視聴率 | 41.6% |
医師のカン・モヨン(ソン・ヘギョ)が勤める病院にある日、1人の軍人がやって来る。その軍人は休暇中にトラブルに遭ってしまった特殊部隊の大尉を務めるエリート軍人のユ・シジン(ソン・ジュンギ)であった。出会うなり2人は惹かれ合い一目惚れをし、互いに連絡を取り合うようになった。お互い仕事が忙しくデートすら出来ずに、すれ違いが続いていた。そんな状況が続いている中、自分の仕事の事も教えてくれないシジンに対して不満を持ったモヨンが、仕事の内容について尋ねても返って来る返事は「規定上教えることが出来ない」の一言だった。不満が募ってはいたがお互いに惹かれ合っていた2人だが、医師であるモヨンは人の命を救うことに全力を注いでいたため、命の奪い合いである戦場に赴くシジンとは相容れないと考え、別れの選択をした。2人が別れた後、シジンは海外のウルクで特殊任務につくため派遣され、部下のソ・テヨン(チン・グ)と共に任務に就いた。そこへ、モヨンがシジンのいる基地へ医療チームのチーム長として派遣されて来ることになった。久しぶりに2人は再会を果たす。
20代・女性
ずっと見たいと思っていた作品でした。それは脚本がキムウンスクさんで、シークレットガーデンやトッケビが素敵なドラマだったので期待していました。ラブロマンスかなと思っていましたが、思った以上にシリアスでした。キュンキュンするものを期待していたので少し物足りない感じがしましたが、全話通して見入ってしまいました。内容としては災害や事件・事故に拉致、北と南の問題や感染まで盛り込みすぎな気もしましたが、リアルな部分と非リアルな部分とがあって最後まで楽しめました。個人的に1番好きなシーンは、シジンとモヨンが断崖から車ごと海に落ちるシーンでの、シジンの逞しさがキュンキュンしたポイントでした。シジンとテヨンのアクションシーンも迫力があり、シジン役のソン・ジュンギさんが実際に車にぶつかってケガをしてしまったとか…。体を張った役者魂が素晴らしいと思いました。他にも、感染したキムジウォンさんが氷水に浸かるシーンは、凄く冷たくて大変だったと思います。そして男性に決して媚びない部分を見事に表現したモヨン役のソン・ヘギョさんは本当に強くて頭の良い医師役がお似合いでとても美しかったです。
30代・女性
全体として凄くテンポが良く、いろいろと心に響くものが多かった素晴らしいドラマでした。軍人も医師もそれぞれが使命をもって守るべきものの為に命を削りながら尽くし、戦っている。特殊部隊の任務は恐ろしすぎるほどの怖い内容でとてもシリアスでしたが、それぞれの会話がとてもユーモアに富んでいて、笑いと救いがあり、クスリと笑えるし、ホロリとさせられて、軍人とは何たるかを語る場面は聞き入ってしまいました。いろいろと考えさせられて心に響きました。ソンジュンギがどこからどう見ても一番素敵ですが、デヨンが軍人の彼女にあてた「遺書」が、このドラマで一番ホロリと来ました。個人的には、デヨンのカップルが主役の2人と同じくらいに気になる存在でした。「太陽の末裔」というタイトルの意味が最後の方で分かる構成になっているので、タイトルの意味を考えながら最後まで見るのも良いと思いました。
2位|愛の選択~産婦人科の女医~
放送時期 | 2010年 |
視聴率 | 41.2% |
ヘヨンは、とある総合病院の産婦人科に新しく赴任してきた。天才女医と呼ばれ、冷静かつ的確な決断で次々と業務をこなしていく彼女だったが、なんと、病院の企画室長ソジンの子供を妊娠していた。ヘヨンに寄り添うのは、昔からの知り合いで医者のジェソク、そしてサンシク。親として自分の幼い子供を守ろうとする患者と、そんな彼女たちを真剣にサポートするヘヨン。ヘヨンに迫られた究極の結論とは。病院の最前線で色々なドラマに立ち合う中で、サンシク、ジェソクとの絆も徐々に変貌していくが…。
20代・女性
ドラマそのものは物凄く面白かったんですけど、主人公がどうしても好きになれませんでした。見た目だけでなく、性格とかが微妙でした。でもチャンソヒさんみたいなドクター、その辺にいますよね。とはいえ、苦悩しながら必死に生きていく姿が印象的でした。このドラマを見て改めて、懐妊や分娩とか、息子が生まれる事って奇跡なんだなぁって再認識したりした。生まれてきたことにお礼を言いたくなるようなドラマでした。
30代・女性
「愛の選択〜産婦人科の女医」みたいな病院を舞台にしたドラマって私すごく好きなんですよね。たまらなく面白い。ソ・へヨンっていう女医が出てくるんですけど、手術の腕がすごくて評価もすごく高い。でも実は不倫の間柄だったユン室長との間に子供ができてしまって、妊娠を秘密にしてたんですよ。こういう脚本っていいですよね。うまい。中身もボリュームがあってバランスもいい。コ・ジュウォンとかソ・ジソクといったわき役もいい味出していて、おすすめできるドラマかな。
3位|ラブレーシング
放送時期 | 2008年 |
視聴率 | 29.5% |
セラはあまり人気のない三流のモデルであったが、ある日、新車の発表会に参加したことで運命が大きく変わる。事故と見せかけて衣装を脱ぐと、世間から一気に注目され、三流モデルから一流モデルへの道を一気に駆け上がる。ソリの恋人あるサングはレースクイーンと浮気をして、ソリの元から去って行ってしまった。ソリは恋人サングを探しに出かけたが、あることがきっかけでチュンジャの下宿先に上がることとなる。そこで起きたこととは…。サーキットで華やかに活躍する個性的なレースクイーンたちの恋愛模様を描いたセクシー・ラブコメディ。本作はソン・ジュンギのデビュー作。ドラマ『世界のどこにもいない優しい男』や、映画『私のオオカミ少年』で話題となった人気俳優。
20代・女性
レースクイーンの私生活や恋愛模様がコメディータッチで描写されていて、とても引き込まれました。一流になるために脱ぐだなんて、モデルの強い覚悟を感じました。セクシー・ラブコメディということで、女優さんのセクシーで完璧な姿を見ることができるので、女性はもちろん、きっと男性も楽しめると思いました。チン・ソリの田舎出身の雰囲気が垢抜けなくて、とてもかわいらしく、面白かったです。田舎娘から都会人へと変化していく姿も見どころです。サングに浮気されたけど、アレックスと過ごすことでキレイ度が増して、サングを見返している感じがスカッとしました。パーカーを着ているソン・ジュンギの姿がかわいくてキュンキュンしました。
30代・女性
色々とドキドキする場面が多くて困ってしまいますが笑、ジュンギのでている所だけ鑑賞している分には問題ありません!
このお仕事を始めたばかりのジュンギ。そんな中でも一途なミソの役柄がしっかり伝わりました。初々しくて、素のジュンギを見ているような気がしてちょっと嬉しかったです。
4位|心の声
放送時期 | 2017年 |
視聴率 | 24.1% |
4人のユニークな家族とヒロイン・エボンの愛と笑いの物語。難しいことは何も考えずにとにかく爆笑できるコメディドラマ作品。ソウル市ウンピョン区ヨンシンネに住むとんでもない家族の話。4人の家族は、漫画家を目指している無職のチョ・ソク。チョ・ソクの兄でいつも短パンにタンクトップ姿という精神年齢が低いジュン。一家のお荷物ともいえるトンでも親父なチョルワン。一家最強のツッコミ役の母ジョングォン。登場人物にまともな人は全然いなくて、おバカというレベルを遥かに凌駕している。何も考えずに爆笑しながら見る事ができる作品。主演のイ・グァンスは全裸でモザイクがかけられ、恋愛ドラマで主演を演じるクラスの女優チョン・ソミンも体当たりのコメディに挑戦しているなど、通常のコメディドラマでは見る事が出来ないほどの過激な笑いが満載。過激なコメディドラマなのにキャストが演技派ばかりで構成されている点でも面白く、毎回のように出てくる豪華なゲストにも驚愕する。家族の日常をテーマにしているドラマだが、共感できるところは一切ない、とにかく笑いに注力をそそいだドラマとなっている。
20代・女性
ドラマというよりもギャグ漫画かと思うくらいに面白いです。とにかく笑えて面白すぎます!正直、この作品を韓国ドラマに加えても良いものか?と迷うほどでした。私は深刻なテーマの作品や一生懸命見ないといけない難解なドラマが好きでよく見るのですが、最近は精神的に疲れているせいか、何も考えなくて良いとにかく笑えるドラマ、楽しいドラマが見たい!という欲求が強くなり、普段は見向きもしないギャグ漫画ドラマを見てみましたが大正解でした。面白くて面白くて疲れが吹っ飛ぶようでした。登場人物たちが、漫画から飛び出てきたようなキャラクターを個性豊かに見事に演じています。主役はコミカルな演技に定評があるイ・グァンスで、主役は彼しか考えられませんでした。「ミセン」「賢い医者生活」で味のある演技をしていたキム・デミョンが兄役。父役は、悪役でおなじみのキム・ビョンオクで母役は、お母さん役から「ヒーラー」ではハッカー役までを演じたキム・ミギョン。役柄にピッタリな個性派俳優さんで構成されています。個人的に意外に良かったなぁと感じたのが、恋人役のチョン・ソミンです。コミカルな演技を自然体で演じているし、イ・グァンスとの相性も抜群でした。とにかく面白すぎるので、難しいことは一切考えず、頭を空っぽにして見てほしいです。
30代・女性
ジョソクと家族たちを中心に描かれた爆笑のコメディドラマで、ドタバタ劇がとても面白いです。家族たちの馬鹿げた行動に、ただひたすら笑い続けていました。特に笑ったエピソード母親の誕生日を祝おうとしたジョソクが、ひょんなことから押し入れ生活を強いられるハメになった回です。ジョソクは誕生日に喧嘩してしまい素直に謝って一緒に誕生日を祝えばいいものを、なぜか押し入れに隠れてサプライズをしようと思い立ったのが良く分からず笑えました。しかもジョソクが押し入れに入っているのを実は家族たちは知っていながら、彼にドッキリをしかけているとか…ありえなすぎて面白いです。やり過ぎたイタズラも彼らにとっては愛情の一つなのかなと良い方向に解釈しました。どの回も自分たちはあくまでも真剣なのに、真剣さが空回りして状況がどんどん絡まっていく感じが非常に面白かったです。爆笑しました。ジョソクたちのドタバタ劇の行方がこれからも楽しみになりました。
5位|根深い木
放送時期 | 2011年 |
視聴率 | 22.7% |
王権強化のために有力な臣下を次々と粛清し続けてきた前王の太宗イ・バンウォン(テジョン)。1418年に譲位によって朝鮮王朝第4代の王として世宗イ・ドが即位したのだが実権はパンウォンが握っていた。パンウォンはイ・ドの義理の父であるシム・オンとその一家を反逆罪で処刑してしまう。処刑されてしまったシム家の使用人だった人物の息子:トルボクは、途中離れ離れになってしまうが幼馴染のタムと逃げ出した…。1446年、カン・チェユンと名乗る者が宮中に勤務する事になった。その人物はイ・ドが父親を殺した張本人だと思い込んでいたトルボクだった。名前を変えイ・ドへの復讐心を胸に秘め武官として働いていたのだった。宮中では文字創製という事業に関わった者が次々に殺されて行く事件が起こっていた。文字創製事業はイ・ドが関わっていた事業であったため、イ・ド直々にカン・チェユンが事件捜査を任される事になった。事件捜査の過程で王権を牽制する「密本」と呼ばれる秘密組織との闘争に巻き込まれてしまうカン・チェユンだったが、そんな中、文字創製事業の中核を担っている女官のソイが、幼いころの記憶により口がきけなくなってしまっているタムである事に気が付く。
20代・女性
今作はチャン・ヒョク目当てで見始めましたが、満足度の高いドラマでした。「マルモイ ことばあつめ」を見た事がある人には、是非とも見てもらいたいと思いました。韓国映画やドラマの影響でハングル勉強をしていますが、ハングルって記号みたいで文字っていう感じではないなぁと思っていましたが、こんな風に考えられて創られた文字なのかと思うと、更に興味がわきハングルへの考え方が変わりました。時代物ではあるけれど、エンターテイメント作品として夢中になりやすいし、見終えた時の達成感と満足度は非常に高いです。加速度的に面白くなるのは第8~9話あたりからなので、それまでは頑張って見てみて下さい。見やすいのでおススメです。出演陣も素晴らしかったです。ムヒュル役のチョ・ジヌン、ソイ役のシン・セギョン、カリオン役のユン・ジェムンと皆さん素晴らしかったです。個人的にはソイ役のシン・セギョンが非常に良かったと思います。
30代・女性
どこまでが史実かは分からないけれども、かなり面白い作品でした。ハングル文字作成にはもちろん苦労があって、反発がかなりあった感じがよく表現されている。韓国では世宗って一番尊敬されている王のはずであるけれども、手放しに礼賛しているわけではないという風に描かれているのも良かった点です。ハングル文字作成に関わっている「文字創製事業」を阻止しようとする「密本(ミルボン)」という秘密結社が実在していたのかどうかは不明だけれど、ハングル文字作成に対しての反発を上手く表現できていると感じました。実際、この後ずっと現代までハングルは封印される羽目になるのだけれど、両班は本当に朝鮮のガンだったと思います。自分たちが良い思いをしたいが為に、人々の識字を妨げていたのだから。このドラマは文だけではなく、武の方の対決も面白くて見ものです。
以上がソン・ジュンギ出演のドラマランキングになります。
人気のソン・ジュンギ出演ドラマを紹介したので、次に人気映画についても紹介していきます!
ソン・ジュンギ出演映画ランキング
ソン・ジュンギが出演した映画を、興行収入の高い順にまとめましたのでご覧ください!
1位|軍艦島
公開年 | 2017年 |
興行収入 | 47.3億円 |
日本によって統治をされていた1945年。
京城にあるパンドホテルの楽団の団長ガンオク(ファン・ジョミン)と鍾路(チョンノ)を牛耳っていたチンピラのチルソン(ソ・ジソブ)、日本統治下によって様々な苦難に遭ってきたマルリョン(イ・ジョンヒョン)など、それぞれ事情を抱える朝鮮人たちが日本で稼げるという話に騙され、軍艦島へ向かう。
しかし、彼らが乗った船の到着地は、海底1000mの深さの中で、日々、ガス爆発という危うい状況下で労働を強いられる“地獄の島”だった。
ガンオクは娘のソヒだけでも守るべく、様々な方法を考え、監視員のご機嫌を取る。
チルソンとマルリョンもそれぞれの手段で苦しみを耐え抜く。
一方、戦争が終結へと向かうと、光復軍所属OSS要員ムヨン(ソン・ジュンギ)は指示を受け、軍艦島へ潜入する。
米国が日本全域に空襲を開始し、日本の敗戦が確実になってくると、日本は軍艦島で朝鮮人に犯したことを隠すため、朝鮮人を坑道の中へ閉じ込め、爆破しようとする。
これに気づいたムヨンは軍艦島にいる朝鮮人全員と軍艦島を脱出することを決めたが…。
20代・女性
反日映画だと分かって見たけど、反日というよりは反日派vs親日派みたいな内容でした。
人が死ぬタイプのプロパガンダは初めて見たかも。
見てると残虐性に対しての慣れが生じて、最後の方は遺体が登場しても何も感じなくなってた。
日本人がもの凄くアホヅラの設定になっているのは言うまでもない。
また、反日を訴えるシーンは何度かあるものの、日本人のキャラクターに焦点をあてていないので、鑑賞者がその残虐性や非人道性に腹を立てる事はあまりないため、反日プロパガンダという要素は少ないかも。
祖国への帰国を願う韓国人と、日本人に取り入って金儲けをした韓国人など、韓国人同士の争いのシーンが壮絶。
アクション映画で名を挙げている監督と人気俳優がタッグを組んで戦争映画を作ったら、アクション映画になるよね。
韓国人にとって悲劇の場である軍艦島をこんなアクション映画にしたら批判されるかもですね。
だからこの映画で反日だの歴史の事実とは違うだのと騒ぐのはナンセンスな気がする。
30代・女性
「軍艦島」という韓国映画を鑑賞ました。
軍艦島と言えば、長崎県のにある島です。
この映画は実話をもとに作られた映画照す。
時は1945年の終戦を迎えていない頃。
朝鮮人は日本の会社が管理してた端島に強制的に送り込まれ、奴隷のように扱われる。
男子は石炭を掘り出すという危うい業務させられ、女子は軍人たちに遊ばれ、残酷な日々を送っていた。
そんなことから、韓国人たちが島からの脱走計画立て、日本人に対して暴動を起こす。
日本人から見ると良くないと思いますが、かなり面白い映画でした。
韓国人のキャラクターたちは良く描かれていて、応援をしたくなる。
ま、日本人が悪党にされてるので、仕方がないかもしれませんが。
軍艦島は今、世界遺産に登録され、これには韓国人が強制労働をされたと記載されている文書もあり成立した。
日本にはまだ知らない歴史がたくさんありますね。
2位|私のオオカミ少年
公開年 | 2013年 |
興行収入 | 41.5億円 |
病気を患い、周りにも心を開くことは無かったスニ(パク・ボヨン)は、家族とともに越してきた静寂な村で、暗闇の中に身を隠して生きる不思議な少年(ソン・ジュンギ)を発見。その様子は、まるで狼のような眼で人間を威嚇し、言葉を全く発さず、人間とは思えないような行動を見せる。その不思議な少年があるきっかけから家族の一員として一緒に生活することになる。チョルスと名前が付けられた少年を、何となく気になって仕方ないスニは、世間の中で生活する術を一歩一歩教えていく。生まれて初めて自分に優しくしてくれたスニに、いとおしい気持ちが出始めるチョルス。しかしある寄る、大家の息子のジテ(ユ・ヨンソク)が、嫌がっているスニにしつこく迫る様子を見たチョルスは様子が急に変わり、隠された危険なその中身が明白になる。
20代・女性
家族と一緒に田舎の村に引っ越してきた体の弱い女の子が出会ったのは、まるで猛獣のような行動を取る少年。観るにも値しないような韓流愛情物語だと思って鑑賞していたが、印象は案外良かった。日本の少女漫画を韓国の状況に合わせたような作りなので、そういうのがあまり得意でない方にはお勧めできないが・・・。
30代・女性
この物語なら日本の作品でも対抗できる形態やジャンルではないか。人間離れした得体のしれない者と人間が心を通じ合わせるファンタジックな物語である。社会的な問題等はなく、ピュアなラブストーリーが演じられる主役の演技、そして演出、そしてちゃんとした撮影スタッフが存在すれば形になる作品だと思う。
3位|風と共に去りぬ!?~THE GRAND HEIST
公開年 | 2012年 |
興行収入 | 30.2億円 |
朝鮮王朝後期、金と同じくらい氷が貴重だった時代であった。役人イ・ソンホの息子であるドンムは、勉強もせず書店に通い続ける毎日。そんな生活を送っていたドンムは、氷の権利を手中に収めようと企むチョ・ミョンスに、書店主のヤンと一緒に投獄されてしまう。そしてペク・トンスも、同じように投獄され流刑になってしまった。ドンムとヤンは拷問を受け、ヤンは死んでしまう。ドンムはソンホの失脚の代わりに放免されたが、父の失脚とヤンの死に、深く傷つき悲しんだ。一方、ソンホを失脚させたチョ・ミョンスは氷の利権を得ることに成功する。そしてドンムはヤンの書店で、父が書いた手紙を見つける。ドンムは父親の愛情を感じ、チョ一族の失脚を企てる。そしてトンスを訪れ、チョ一族の失脚計画を持ちかける。
20代・女性
韓国・時代劇コメディの傑作だが、邦題が最悪。計画犯罪の娯楽映画。国が管理していた氷を独占し、利益を得るミョンスに、正義の為に立ち上がった主人公は、仲間を集める。剣豪のトンス、火薬遣いのソク、変装とセックスが得意なキム、裏の運搬、そして墓盗掘の専門家のソニ。展開のテンポが気持ちいい。トンスを軸にコメディ風に描かれているが、史実に沿っているところなどシリアスな面もあり。イ・ムンシクも出ています。ソクの終盤の活躍は「ワンピース・インペルダウン編」のボンの姿が浮かびます。韓流に抵抗ない方にはお勧めです。
30代・女性
邦題がおかしい。金よりも氷が貴重だった時代を舞台に、氷を独占する悪徳役人の陰謀に巻き込まれ、全てを失った男が、仲間と共に復讐する姿を描いた時代劇アクションコメディ。ミン・ヒョリンが観たかっただけで鑑賞したが、邦題がおかしいので全く期待していなかった。でも意外に面白かった。最初は用事しながらと思っていたが、すぐに目が離せなくなって、そのまま最後まで観れた。ミン・ヒョリンは、出番が少なめで、役も薄めで残念。いきなりシーンが飛んだりして、辻褄が合ってなかったりでお粗末、と思いながらも、チームで戦うっていいなと、思わせてくれる出来だった。1番笑わせてくれた爆破の達人には、MVPを。
4位|霜花店(サンファジョム) 運命、その愛
公開年 | 2008年 |
興行収入 | 18.98億円 |
禁止された愛が、運命を、歴史を強大な力で動かす。これほど身を切られるような痛みを感じる愛情物語が、今まで存在しただろうか。高麗時代末期の宮中を舞台として、3人の男女が歩むデンジャラスな愛情の行方を描写した歴史ロマン物語である。元の政治干渉に苦悩していた恭愍王(チュ・ジンモ)。そんな王に幼少の頃から仕えてきた近衛部隊・乾龍衛の隊長ホンニム(チョ・インソン)は、王が一番信用している部下であり寵愛の対象でもあった。元は、後継者がいないことを理由として王権を脅迫するが、王は女性を愛することが不可能な性質だった。苦渋の策として、王は「お前に似た子供が欲しいのだ」とホンニムに王妃(ソン・ジヒョ)を妊娠させるように命令した。困惑しつつもホンニムと王妃は肉体関係を持つようになるが、2人の情事の様子をこっそり見つめる王の目には、いつしか妬みの色が浮かぶようになった。
20代・女性
とても悲しい物語だ。最初から幸せなラストは無いと明白に分かっているのだから。同性愛者である王が寵愛している側近ホンニムは忠誠と愛の相違点を全く知ることなく、状況に飲まれるまま王との関係を維持している。王はその関係を本物の愛にしようと彼に目をかけて慈しんで尽力する。表向きは相思相愛の関係である。苦悩する後継者の問題でホンニムに似た子供を欲している。でも自分以外と肉体関係を持たないでほしいというややこしい心情がこのストーリーの根底にあるが、とにかく観ていて胸が痛む物語である。
30代・女性
王が男性しか愛することができないため、近衛隊長との男同士のラブシーンが見るに値するとか、後継者を作るために近衛隊長と王妃に無理に肉体関係を持たせる展開が激しいとか、ペ・ヨンジュンの「スキャンダル」のような作品を思わせたが、ラブシーンは向こうに置いておいても、主要な3人の悩みを繊細に描写しているという意味では素晴らしい物語であった。
5位|イテウォン殺人事件
公開年 | 2009年 |
興行収入 | 3.3億円 |
英語看板や国籍不明の様々な人が混在している梨泰院(イテウォン)。そこにあるハンバーガー店で殺人事件が起こる。H大学の休学生が、トイレで胸と首など9ヶ所を刃物で刺され殺害された。現場にいたピアソンとアレックスは事件の目撃者であり、有力な容疑者と疑われる。その時2人は、薬と酒におぼれた様子だった。取り調べが進む中、アメリカ陸軍犯罪捜査隊はピアソンが犯人だと目星をつける。ピアソンは信ぴょう性の高い供述をし、担当のパク検事を困らせる。パク検事は状況からみて、犯人はアレックスとし起訴しようとする。しかし、アレックスの父親は息子の無罪を証明するために検事出身のキム弁護士を雇う。真犯人は誰なのか、そして事件の行方は‥。
20代・女性
この映画は、1997年に梨泰院で実際に起きた”梨泰院殺人事件”をモチーフにしています。韓国は、実在する殺人事件を描いた映画が好きなのか、たくさんありけっこうヒットしています。実在する事件を描く時、事件が未解決であれば、映画も未解決で終わるのが常….その一方でその過程のスリル感が最高です。ラストもそこそこ深い余韻を残してくれます。しかしこの映画は大失敗ですね。人を楽しませるための映画ではないのです。この映画は、当時の捜査資料や人物をとことん調査し取り入れています。フィクションでありながら、よりノンフィクションに近い映画。いわゆる、実録映画のようなもの。商業映画としては破綻していますが、韓国社会にとっては大変意義のある映画だと思います。
30代・女性
「イテウォン殺人事件」は、”未解決事件”がテーマであり、被害者家族の悲痛さとくやしさ、怒りに満ちています。韓国では、初動捜査がうまく働いていない事も多く、それが冤罪や真犯人を逃す事に繋がっているようです。映画は、”ちゃんと捜査してくれ”という警察や検察に対する挑戦状なんです!殺害シーンが何度もあり、被害者は背後から9カ所も刺されています。気分が悪くなる人もいると思うので観る時は気をつけて下さい。映画化がきっかけとなり、「イテウォン殺人事件」の再捜査が進めらています。犯人が捕まり、罪を償ってほしいです。
まとめ
以上、ソン・ジュンギ出演のドラマと映画の一覧と人気作を紹介させていただきましたが、興味のある作品はありましたか?
俳優デビュー以来、途切れることなく毎年ドラマや映画に出演し続けいているソン・ジュンギの人気は、今や韓国だけなく世界中から支持されてますね。
これからソン・ジュンギもの活躍に目が離せません!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!